てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

スジモンヒトリ ♀

2020年05月18日 19時11分19秒 | 日記

 

背筋が見えないので、スジモンヒトリではと思う。

 

もっとも普通に見られるガで灯火によく飛来し、昔は灯心の灯りにぶつかって消してしまったことから火盗り蛾と名がつく。

春先に田舎道の道路を足早に横断する茶色の毛虫をよく見かけるが、これは本種 かシロヒトリの幼虫であることが多い。

各種の植物を食べ食性がかなり広い。

等とある。

        2014年10月20日に撮ったスジモンヒトリ??の幼虫。

        

        2019年05月15日 に撮った、スジモンヒトリのペア。

        


コムラサキ

2020年05月18日 18時41分38秒 | 日記

 

 

 

最近敷いた新しい砂利道にコムラサキが何回も舞い降りた。

そして盛んに石を舐めている。多分何かのミネラルがあるのだろう。

 

幼虫は Salixヤナギ属)、Populusハコヤナギ属)といったヤナギ類を食する。通常は河川流域にある前者を選んでいることが多い。水辺のチョウといえる。生活史や幼生期の形態は近縁のオオムラサキゴマダラチョウなどと似る。

雄雌とも樹液や熟した果実に誘引され、にはあまり訪れることがない。雄は湿った地面や動物の死骸に集まる習性をもつ。

等とある。