てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ベッコウハナアブ ♀

2020年05月13日 19時38分59秒 | 日記

 

 

 

これと同じハナアブを2019年05月13日 にも、同所(伊東市)で撮ったことがあった。

狭山丘陵では見たことがない。

ベッコウハナアブの仲間のクロベッコウハナアブ  ヒメシロスジベッコウハナアブ???  シロスジベッコウハナアブ は観察したことがあった。

ベッコウハナアブの仲間の幼虫はスズメバチの巣に依存して育つという。

(ハチの幼虫の餌の残りや、捨てられた幼虫や蛹などを食べて育つとされる)

アブなのに触覚が櫛ヒゲになっているのが面白い。メスは胸部が赤く、オスは黒いという。

翅の中央部には黒班がある。

 

      2019年05月13日 に撮った同種。

      


オオホシカメムシ

2020年05月13日 18時03分40秒 | 日記

 

 

 

ベニカナメモチの花にオオホシカメムシがやってきた。

 

森林で生活し、アカメガシワの花穂に群生しているのが観察される。またミカン類の果実から吸汁することもある。燈火にもよく集まる[2]

成虫がかんきつ類モモスモモなどの果実から吸汁する被害が知られるが、特に大きいものではない[6]

等とある。

     2018年10月13日 に撮った、オオホシカメムシの幼虫。

      

 


オカモトトゲエダシャクの幼虫

2020年05月13日 17時20分45秒 | 日記

 

 

イタドリ(タデ科)の葉裏で大きなオカモトトゲエダシャクの幼虫を見つけた。

そのせいか、随分緑色が濃く見える。鳥の糞に擬態している。

クルミ科、ブナ科、ニレ科、バラ科、マメ科、クロウメモドキ科、ツバキ科、リョウブ科、ツツジ科を食べるという。

 

    2014年03月12日に撮った成虫の画像。

    


コアシナガバチ女王の営巣

2020年05月13日 16時59分32秒 | 日記

 

 

 

渓流沿いのアジサイの葉裏では、あちこちでコアシナガバチの営巣が始まっている。

虫を探してウロウロしていると刺されるかもしれない。

 

女王蜂は、比較的に低い乾燥した物陰や樹幹に巣を作り、3部屋を作るとすぐに卵を産み、20日ほどで幼虫は成虫になります。

ミツバチのように蜜をためることはありません。

8月・9月には新しい女王蜂が出現し生殖機能を持つオスと交尾し体内に精子をためたまま冬眠といったサイクルで生息し続けています。

等とある。