もう、10日も前に撮ったグミチョッキリ。
葉っぱの上を動いていたのを撮った。5mmぐらい。
調べてみると、フタホシアトキリゴミムシだという。
地面よりも植物の上などを活発に歩き回っていることが多い。
等とある。
4年ぶりでトウネズミハマキワタムシのコロニーに出会った。
記憶があったので、自分のブログでアブラムシとして検索したがヒットしない筈だ。
ハマキワタムシとなっている。
全身に白いロウ物質をまとった、体長4~5ミリ前後のアブラムシ。
モクセイ科のトウネズミモチなどの葉を萎縮させて内側にコロニーを築く。
幼虫は葉の汁を吸ってお尻から甘露を分泌するため、甘露を求めて来たアリと一緒に居ることも多い。
また、アブラムシ類を捕食するテントウムシやヒラタアブなどの幼虫も集まって来る。
等とある。
2015年05月19日 に撮ったトウネズミハマキワタムシ。アリが集まっている。
3日前にベッコウガガンボを本種と間違えて載せたのに気が付いて、今、慌てて記事を訂正した。
幼虫は腐葉土中などに生息しており,暖地に多い種で,市街地などにも時々現われます.この仲間はみな櫛歯状の触角に特徴があります.
雌では腹の先が細く尖った産卵器に変化していて,これを使って腐葉土中に産卵します.幼虫は腐葉土を食べて生長します.
クシヒゲガガンボ類の多くは朽木に穿孔して,これを食べます.
等とある。
幼虫は、アラカシ、アセビ、スギ、ヒノキ、を食べるという。
ところで、どうしてオレクギという名前が付いたのだろう。調べても判らない。
今、もしかしたらと思ったことがあった。
こちら様の幼虫の写真が「折れ釘」にそっくりだ。まさかと思うがこれが名前の由来ではないよね。