てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ツマジロシャチホコ

2020年05月11日 20時40分34秒 | 日記

 

こちらに来ると、必ず寄ってみる神社のお社。

夜は蛍光灯が点くらしい。夜はさすがに気持ちがわるいの行けない。

今日は、ツマジロシャチホコが居残っていた。

幼虫は、クリ、ツノハシバミ、サワシデ、イヌシデ、クマシデ、ミズメ、シラカンバ、コナラを食べるという。

 

 

     2011年11月05日に撮ったツマジロシャチホコの幼虫。

     

 

 


ニホンアマガエル

2020年05月11日 20時09分36秒 | 日記

 

 

 

地元の狭山丘陵では、ほとんど姿を消したが、こちらでは未だ普通に見られる。

今日は、2頭に出会った。

 

ニホンアマガエルの鳴き声は「ゲッゲッゲッゲッ…」「クワックワックワッ…」という表現をされる。鳴くのはすべてオスで、オスのには鳴嚢(めいのう)という袋があり、声帯で出した声を鳴嚢で共鳴させて大声を生みだしている。

カエルの繁殖期は主にで、この時期の夜の水田にはたくさんのカエルの声がこだまし、場所によっては集団で大合唱になることもある。この繁殖期の鳴き声は、オスがメスに自分の存在を知らせるためのもので、「広告音(こうこくおん)」と呼ばれる。

普通のカエルは繁殖期の夜に鳴くが、ニホンアマガエルは「雨蛙」の和名の通り、が降りそうになると繁殖期でなくとも、昼間でも鳴くのが大きな特徴である。この時の鳴き声は「雨鳴き(あまなき)」「レインコール(Raincall)」などとよばれ、繁殖期の広告音と区別される。

等とある。

 

 

 


クビグロアカサシガメ

2020年05月11日 19時53分18秒 | 日記

 

 

7.5~9.5mmと小さい。

初めての記録。

 

虫ナビ様には、

アカシマサシガメHaematoloecha nigrorufa)に似るが、アカシマサシガメは前胸部が赤いのに対し、本種では前胸部が黒いことで判別できる。

等とある。

          2015年10月02日 に撮ったアカサシガメ。

          


ホオズキカメムシ

2020年05月11日 19時32分44秒 | 日記

 

 

 

ウイキペディアには次のようにある。

つまり、このカメムシがホオズキの語源だというのだ。

 

本種の和名は当然ながらホオズキに付くカメムシの意味である。ところが、このホオズキの語源が本種である可能性が示唆されている

というのは、ホウがカメムシを意味する古い呼称であり、それが付くのがホオズキだ、というものである。

貝原益軒が宝永5年(1709)に刊行した『大和本草』には「ホヽツキト云ハホヽト云臭虫コノンテ其葉ニツキテ食スル故ナリ」とあって、どうやらホオヅキカメムシのことを指しているらしい[1]

 


トゲアリのコロニー ??

2020年05月11日 19時12分53秒 | 日記

 

 

 

杉の木の祠に沢山のアリの塊を見つけた。

これは、どういうことだろうかと早速調べてみると・・・。

虫の棲む星様に次のようにある。

トゲアリはクロオオアリ(ムネアカオオアリの場合もある)の巣を乗っ取るということで知られている。
その手口は非常に巧妙である。
結婚飛行を終え、翅を落としたメスのトゲアリは、具合のよさそうなクロオオアリの巣を見つけ、中に侵入する。
そして侵入後に、クロオオアリの働きアリの上に馬乗りになって数日間かけてクロオオアリの臭いを身にまとう。

そうすることでクロオオアリに攻撃されにくくなり、その後の活動をやりやすくすることができる。
その後は、巣の女王を探し、見つけると咬み殺して自分の卵をクロオオアリに育てさせ、子孫を増やしていく。
トゲアリの数がある程度増えると本来の巣となる樹洞などに移り、完全なトゲアリのコロニーとなるわけだ。