てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ツヤアオカメムシ

2024年10月09日 18時08分53秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

ツヤアオカメムシが、地面から這い上がってくるところが見られた。

例年は、近くのコブシの実でたくさん見られるのが、今季は何故か全く見られなかった。

 

アオクサカメムシNezara antennata)やミナミアオカメムシ(Nezara viridula)に似るが、艶消しの体色をしているのに対し、本種では艶があるので判別できる。
本種はもともと南方系のカメムシだったが、温暖化に伴い関東地方にもよく見られるようになった。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-kame_tuyaao.htm#google_vignette

 

          2023年08月27日 に撮った、ツヤアオカメムシの終齢幼虫。

          

 


シマサシガメ4齢幼虫

2024年10月09日 17時35分26秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

虫がいなくなってきたが、シマサシガメ4齢幼虫に出会った。

 

本種はヤニサシガメのようなベタついた物質をまとっていないことや後脚の腿節の白色環状紋が3個あることなどで区別できる。

等とある。

https://mushinavi.com/navi-insect/data-kame_sasi_sima.htm

 

          2022年09月27日 に撮った、狩りをするシマサシガメの幼虫。

          


ヒメカメノコテントウの産卵 ??

2024年10月09日 17時03分18秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

葉っぱが丸められていて、中にヒメカメノコテントウが居た。

キイロシリアゲアリだろうかの姿も見える。

よく見ると、茎にはびっしりとアブラムシもいるようだ。

もしかしたら、産卵中かもしれない。

 

は数個~10数個程度の塊でアブラムシのコロニーのそばに産み付けられる。卵は淡黄色で柔らかく、触ると簡単につぶれる。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A1%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%8E%E3%82%B3%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%A6

 

              2016年07月29日 に撮った、ヒメカメノコテントウの幼虫。卵の写真の記録はなかった。

                 

 


マメノメイガ

2024年10月09日 16時47分39秒 | 日記

 

 

 

 

今がマメノメイガの発生時期の最盛期らしい。

あちこちで目にした。

 

幼虫はダイズ、アズキ、クズ、インゲンなどのマメ科の植物を好みます。
花やツボミもべますが、さやに潜って中のマメ部分も食べたりします。

等とある。

https://insect.design/tyoumoku/garui/tsutogaka/mamenomeiga

 

        2023年11月04日 に、正面から撮ったマメノメイガ。

        

 


チュウゴクアミガサハゴロモの産卵

2024年10月09日 15時37分43秒 | 日記

 

 

 

 

産卵中のチュウゴクアミガサハゴロモに出会った。

来季はさらに増えそうで心配だ。天敵はいないのだろうか?

調べてみたら、ウシカメムシがチュウゴクアミガサハゴロモの卵を食すという。

https://hoshtani.blog.fc2.com/blog-entry-1298.html

 

チュウゴクアミガサハゴロモによる被害

『被害としては、成虫と幼虫が枝に寄生し、吸汁。発生が著しいと排泄物によりすす病を発症する。産卵の際に枝を傷つけることで樹勢を衰弱させる。

直径10mm以下の細い枝に産卵するため、枝が折れることもある。』

等とある。

https://uk.inaturalist.org/projects/tama-city-biodiversity-survey-team/journal/99516-1

 

            2024年06月15日 に撮った、チュウゴクアミガサハゴロモの幼虫。