てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ミヤマアカネ ♂

2024年10月28日 21時00分20秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

エノコログサやセイタカアワダチソウが秋色に染まってきた。

その中に、ミヤマアカネが止まっていた。

 

成虫は7月上旬頃から羽化し、11月頃まで見られる。和名は深山茜であるが、実際には高標高地に限らず丘陵地から低山地にかけて広く分布する種。

・・・他のアカネ属の仲間が止水性であるのに対し、羽化後は羽化水域近くの、ススキアシ等の群生したやや背丈の高い草むらに移動し、体が成熟するまでそこで摂食活動を行う。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%8D

 

          2015年10月24日 に撮った、食事中のミヤマアカネ♀。

          


シラホシトリバ

2024年10月28日 20時39分00秒 | 日記

初めての記録だったのに、一枚しか撮らなかったのが残念。

幼虫は、エビヅル、ノブドウを食べるという。

開帳11mm。

前翅先端が3つに分かれている。

幼虫は、ブドウ科のノブドウ、エビヅルの葉を食べるとされていますが、成虫を同じブドウ科のヤブカラシでよく見かけるので、ヤブカラシの葉を食べているのではないかと思われます。

等とある。

https://www.wildlife.or.jp/single-post/2020/08/24/%E3%82%B7%E3%83%A9%E3%83%9B%E3%82%B7%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%90

 

 

 


シロスジショウジョウグモ

2024年10月28日 20時27分59秒 | 日記

 

 

 

 

チラリと赤いものに気が付いて、近寄ってみるとシロスジショウジョウグモだった。

 

平地~山地で普通に見られるコガネグモの仲間。 猩々(しょうじょう=架空の動物)のように体が赤いことが名前の由来ですが、 腹部の斑紋や色には変異が多く、 黒いもの、 赤いもの、 黒色に白や黄色の線があるものなど、 様々なタイプが見られます。
 
大きさ : 体長メス3~5mm オス2.5~4mm 
食べ物 : 昆虫など
見られる時期 : 一年中

等とある。

https://hanamokusanpo.jp/other_book/41196

 

        2023年12月13日 に撮った、シロスジショウジョウグモ。

        


アシブトハナアブ♀の訪花

2024年10月28日 19時57分26秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤクシソウの花にアシブトハナアブが来ていた。

 

胸にたて筋があるハナアブ。 あしは黒く、 後あしのももの部分が太くなっています。 都市周辺でも普通に見られ、 いろいろな花にやって来ます。

成虫が見られる時期 : 3~11月(成虫越冬)

等とある。

https://hanamokusanpo.jp/other_book/28958

 

           2019年05月09日 に撮った、シマアシブトハナアブの♀。

           


ウスイロキンノメイガの幼虫 ??

2024年10月28日 19時36分07秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

葉っぱが上手に丸めてあり、何かが中にいるようだった。

開いてみると30mmぐらいの幼虫が出てきた。

 

調べてみるとウスイロキンノメイガの幼虫だという。

幼虫は マメ科:クズ、タイワンクズ、カエデ科:カエデ、トチノキ科:トチノキを食べるとある。

http://www.jpmoth.org/Crambidae/Pyraustinae/Pleuroptya_punctimarginalis.html

巻いてあった、葉っぱの写真を調べるとヤマハゼのようで、食樹と一致しない?

 

残念ながら、当ブログでは、ウスイロキンノメイガの成虫の記録なかった。

 

        2022年08月21日 に、クズの葉で撮った、ウスイロキンノメイガ幼虫。