仲良く喧嘩しないで、ミズキの実を食べたエゾビタキ。
もう、すっかり食べつくした頃だ。
今季は、トリノフンダマシの仲間には、何も会えないでいた。
それが、やっとのことオオトリノフンダマシに逢うことができた。
だが、時は既に遅く、生きているやら死んでいるやら、ほとんど動かなかった。
鳥の糞に擬態したクモ。
腹部はツヤがあり、鳥の糞のようにベトっとした質感があるかのように見える。
腹部左右にオレンジ色の大きな目玉模様がある。更に目玉模様の周りに暗褐色の輪があるが、この輪は体内の組織が透けて見えており動く。
等とある。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-kumo_torinofun_oo.htm
2019年09月05日 撮った、自分の卵のうを守っている、母親のオオトリノフンダマシ。
2021年09月29日 に撮った、オオの付かない、本家のトリノフンダマシ。やはり、本種が一番鳥の糞に似ている。
キイロスズメの幼虫をヤマノイモ科の蔓で見つけた。
終齢だろうか、大きくて私の人差し指ぐらいの大きさだった。
ヤマノイモ科のヤマノイモ、ツクネイモ、ナガイモ、オニドコロの葉を食べるという。
2020年09月05日 に撮った、キイロスズメの緑色型幼虫。キイロスズメの幼虫は、尾角が下に曲るのが特徴だという。
2008年10月にコンビニの灯りの下で撮ったキイロスズメ。成虫には意外と出会えない。
大勢のヤマトシリアゲが集まって、にぎやかに食事会の真っ最中だった。
ご馳走は毛虫の干物のようだ。
♂は♀にエサを与え、食べている間に交尾するという面白い習性がある。
春に羽化するものと、晩夏に羽化するものとでは色彩が大変異なり、晩夏に羽化するものは赤味が強いので、ベッコウシリアゲとして近年まで別種と思われていた。
等とある。
2015年10月16日 に撮った、クモの巣に掛かったカナブンのおこぼれを貰うヤマトシリアゲたち。
ノダケの花の蜜を吸いに来た、キイロスズメバチ。
2頭来ていた。
様々な昆虫を襲って食べる。樹液にもやってくる。攻撃性が高く、特に晩夏から秋にかけては危険。
巣は球形で、樹や土中、人家の屋根裏などにつくる。
等とある。
https://www.insects.jp/kon-hatikiirosuzu.htm
2022年10月24日 に撮った、高いアンテナ鉄塔の頂上付近に作られていたキイロスズメバチの巣。
Googleマップで見たらこんなところ。