![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/64/1333af52bd78ba445136b82e8a92f23f.jpg)
きらきらラグーンを抜けると、中央に巨大な水槽が展示されている
広いホールへと出た。これが館内で最大の水量をほこる海洋水槽だ。
きらきらラグーンの建物より、4倍広い床面積を誇る部屋に建った
縦横10m×高さ6m、水量にして約600㎥にもなる大水槽。容量的に
下田海中水族館にある、アクアドームペリー号の水槽と同クラスか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/47/7fe4b7e9251d776f0256b31e01ee74bc.jpg)
海洋水槽は四方を計16枚のアクリルガラスで囲まれ、1枚が2.5mと
槽内で泳ぐシロワニの全長が、ちょうど収まるくらいの横幅になる。
水槽の脇ではアクリルガラスのサンプルも展示され
15.6cmという厚さも、これで確認することが可能。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/dc/1412260dd360455c0afad22c5ca9e1ec.jpg)
また、この水槽の下にはトンネルも設けられているが、トンネル内は
小窓がある程度で、ガラス張りの天井のような絶景は拝む事はできず。
さらにホール内にはスロープがあり、これを上ると2階の高さから水槽を
見下ろせたりと、大きな水槽を様々な角度から楽しめるようになっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/e1/e8de89d0a3a25732383a223db11c6e03.jpg)
そんな海洋水槽には、およそ50種1000個体以上の生き物が生息しているが
その中でも最も大きく迫力のある魚が、シロワニというサメのペアだった。
大きさで言えば、アカエイもかなりのもの。きらきらラグーンの方でも見た
ニセゴイシウツボも、こちらでは広い層内を自在に泳ぎ回っている姿を確認。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/b4/43a3e1bb270323618574b777fb3d121b.jpg)
ちなみに海洋水槽の内部は、サンゴの海、海藻の海、砂底の海、岩礁の海の
4つのエリアにレイアウトされており、見る位置によって海底の様子が異なる。
とまあ東海大学海洋科学博物館最大の象徴ともいえる巨大な海洋水槽だが
半世紀前の設計という事もあり、やはり近代的な水族館と比べれば時代を
感じる所も見られたけれど、当時としては珍しいアクリルガラスを用いた
巨大水槽として、後に誕生した数々の水族館へ多大な影響を与えただろう。
きらきらラグーン戻る 三保目次 津波実験水槽へ進む
標本コーナーへ進む クラゲギャラリーへ進む 駿河湾の生き物へ進む
広いホールへと出た。これが館内で最大の水量をほこる海洋水槽だ。
きらきらラグーンの建物より、4倍広い床面積を誇る部屋に建った
縦横10m×高さ6m、水量にして約600㎥にもなる大水槽。容量的に
下田海中水族館にある、アクアドームペリー号の水槽と同クラスか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/13/d7dc765fa087b14326723d6d7dee946e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/47/7fe4b7e9251d776f0256b31e01ee74bc.jpg)
海洋水槽は四方を計16枚のアクリルガラスで囲まれ、1枚が2.5mと
槽内で泳ぐシロワニの全長が、ちょうど収まるくらいの横幅になる。
水槽の脇ではアクリルガラスのサンプルも展示され
15.6cmという厚さも、これで確認することが可能。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/07/7f4ec6bb54a25fe3f3eaa8d92c859f81.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/6b/19725e0f7a9ab7495cf55385b9e37c4b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/dc/1412260dd360455c0afad22c5ca9e1ec.jpg)
また、この水槽の下にはトンネルも設けられているが、トンネル内は
小窓がある程度で、ガラス張りの天井のような絶景は拝む事はできず。
さらにホール内にはスロープがあり、これを上ると2階の高さから水槽を
見下ろせたりと、大きな水槽を様々な角度から楽しめるようになっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/2e/3cd3d5c5c31ecf09bc8a61afd1a086c1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/e1/e8de89d0a3a25732383a223db11c6e03.jpg)
そんな海洋水槽には、およそ50種1000個体以上の生き物が生息しているが
その中でも最も大きく迫力のある魚が、シロワニというサメのペアだった。
大きさで言えば、アカエイもかなりのもの。きらきらラグーンの方でも見た
ニセゴイシウツボも、こちらでは広い層内を自在に泳ぎ回っている姿を確認。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/0b/adcd89579a29d17e7ac03dd26bef764f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/b4/43a3e1bb270323618574b777fb3d121b.jpg)
ちなみに海洋水槽の内部は、サンゴの海、海藻の海、砂底の海、岩礁の海の
4つのエリアにレイアウトされており、見る位置によって海底の様子が異なる。
とまあ東海大学海洋科学博物館最大の象徴ともいえる巨大な海洋水槽だが
半世紀前の設計という事もあり、やはり近代的な水族館と比べれば時代を
感じる所も見られたけれど、当時としては珍しいアクリルガラスを用いた
巨大水槽として、後に誕生した数々の水族館へ多大な影響を与えただろう。
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