東海大学海洋科学博物館の水族館部門で、最も水槽数の多い
駿河湾の生き物エリアも、ラストとなる22~25番目の水槽へ。
まずは、22番。ここは世界最大のタコ、ミズダコの部屋だった。
23番目の水槽には、エビスダイやユメカサゴなど
比較的に深い海にまで潜っていける魚たちを確認。
かと思えば、シロメバルに、ニベといった
浅い海に生息している魚もいっしょにいる。
他にも、ムツ、アラ、トラザメなども混泳。
そして列の最後に位置する24番。こちらの水槽には上部の一角に
区切られた部屋があり、小さなカスミサクラダイが暮らしていた。
キホウボウ、アカトラギス、ナミアイトラギス、ヒメといった
海底で生活している魚が多い水槽だったが、そんな中に混じって
深海に生息しているオオメハタも泳いでいたり・・・
以前、みとしーでもピックアップされていた幻の高級魚
シロアマダイも、この水槽で、しれっと見る事ができた。
そして、ついに25番目。エリアの出口前に設けられた最後の水槽へ。
最後は下田の名産キンメダイの水槽だが、こちらの水槽では
静岡県ではお馴染みの、タカアシガニが展示されていた事も。
これにて、駿河湾の生き物エリアに設置されていた25の水槽は
一通り見て回る事ができただろう。大容量の海洋水槽に対して
こちらは物量の多さと、なかなかのボリューム感だったと思う。
海洋水槽へ戻る FILE:9へ戻る 三保目次 くまのみ水族館へ進む
駿河湾の生き物エリアも、ラストとなる22~25番目の水槽へ。
まずは、22番。ここは世界最大のタコ、ミズダコの部屋だった。
23番目の水槽には、エビスダイやユメカサゴなど
比較的に深い海にまで潜っていける魚たちを確認。
かと思えば、シロメバルに、ニベといった
浅い海に生息している魚もいっしょにいる。
他にも、ムツ、アラ、トラザメなども混泳。
そして列の最後に位置する24番。こちらの水槽には上部の一角に
区切られた部屋があり、小さなカスミサクラダイが暮らしていた。
キホウボウ、アカトラギス、ナミアイトラギス、ヒメといった
海底で生活している魚が多い水槽だったが、そんな中に混じって
深海に生息しているオオメハタも泳いでいたり・・・
以前、みとしーでもピックアップされていた幻の高級魚
シロアマダイも、この水槽で、しれっと見る事ができた。
そして、ついに25番目。エリアの出口前に設けられた最後の水槽へ。
最後は下田の名産キンメダイの水槽だが、こちらの水槽では
静岡県ではお馴染みの、タカアシガニが展示されていた事も。
これにて、駿河湾の生き物エリアに設置されていた25の水槽は
一通り見て回る事ができただろう。大容量の海洋水槽に対して
こちらは物量の多さと、なかなかのボリューム感だったと思う。
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伊豆アニマルキングダムのエリアの境目に位置する、誓いの回廊。
プレイゾーンにある展望レストランから、スポーツゾーンの方までを
つないでいる、この遊歩道。その名称は、伊東市出身の漫画家である
秋竜山氏が、その美しい風景に感動して提案されたものなのだそうだ。
回廊の途中に設けられている伊豆諸島の見取り図。ここの標高は365m。
遊歩道のすぐ後ろには、もう1段高い位置に展望台も設けられており
『街からきた娘』というタイトルの前のめりな像の脇から階段が続く。
12年前に訪れた時は悪天候だったため展望台には上らなかったけれど
どうにか今回は一部の島を確認できたので、再来した甲斐はあったか。
一番はっきり見えるのは、利島。そのすぐ隣は無人島の鵜渡根島。
そこから少し離れた右の方に、うっすらと新島の影が浮かんでいる。
手前の丘に建つ、エコクリーンセンター東河から向こうに
稲取の町並みも少し覗いているが、大観覧車からの景色に
比べると見える範囲は、だいぶ限られたものとなっていた。
プレイゾーンにある展望レストランから、スポーツゾーンの方までを
つないでいる、この遊歩道。その名称は、伊東市出身の漫画家である
秋竜山氏が、その美しい風景に感動して提案されたものなのだそうだ。
回廊の途中に設けられている伊豆諸島の見取り図。ここの標高は365m。
遊歩道のすぐ後ろには、もう1段高い位置に展望台も設けられており
『街からきた娘』というタイトルの前のめりな像の脇から階段が続く。
12年前に訪れた時は悪天候だったため展望台には上らなかったけれど
どうにか今回は一部の島を確認できたので、再来した甲斐はあったか。
一番はっきり見えるのは、利島。そのすぐ隣は無人島の鵜渡根島。
そこから少し離れた右の方に、うっすらと新島の影が浮かんでいる。
手前の丘に建つ、エコクリーンセンター東河から向こうに
稲取の町並みも少し覗いているが、大観覧車からの景色に
比べると見える範囲は、だいぶ限られたものとなっていた。
駿河湾の生き物エリア西側の区画、中間地点に位置する19番目の水槽から。
18番と並んで設置された19番は、エゾイバラガニと、イバラガニモドキが
同居した水槽。窓自体は他と変わらないが内部は意外と奥行きのある水槽だ。
そんな水槽の中には、ウデナガヒトデや、ニチリンヒトデ。
イソギンチャクの仲間もおり、なかなかカオスな光景となる。
そして、いよいよ最後の列へ。まずは流木があしらわれた20番目の水槽。
サギフエに、クルマダイ。アカイサキや、シキシマハナダイ等、こちらも
かなりの多魚種が混泳した水槽となるが、時間が無くてあまり撮影できず。
底の方にも、ムシガレイ、コクチフサカサゴ、ハコエビがいる。
他にもここには、アカアマダイ、キアマダイ、アヤメカサゴ、
イトヨリダイと。ここにきて再び10種を超える大ボリューム。
続く21番。こちらの水槽も上部に大きく配置されたウミユリが目を引く。
また槽内には、キチジや、クマノカジカ。ムラサキヌタウナギといった
比較的に大人しい魚と共に、シロウニや、巻き貝の仲間も多数生息する。
ゴツゴツした殻の、カブトアヤボラ。世にいう、つぶ貝的なやつか。
もう1種。貝殻が明らかにツルツルなやつは、バイ貝の仲間かな?
長々と見てきた駿河湾の生き物エリアも、いよいよ次回で最終回。
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18番と並んで設置された19番は、エゾイバラガニと、イバラガニモドキが
同居した水槽。窓自体は他と変わらないが内部は意外と奥行きのある水槽だ。
そんな水槽の中には、ウデナガヒトデや、ニチリンヒトデ。
イソギンチャクの仲間もおり、なかなかカオスな光景となる。
そして、いよいよ最後の列へ。まずは流木があしらわれた20番目の水槽。
サギフエに、クルマダイ。アカイサキや、シキシマハナダイ等、こちらも
かなりの多魚種が混泳した水槽となるが、時間が無くてあまり撮影できず。
底の方にも、ムシガレイ、コクチフサカサゴ、ハコエビがいる。
他にもここには、アカアマダイ、キアマダイ、アヤメカサゴ、
イトヨリダイと。ここにきて再び10種を超える大ボリューム。
続く21番。こちらの水槽も上部に大きく配置されたウミユリが目を引く。
また槽内には、キチジや、クマノカジカ。ムラサキヌタウナギといった
比較的に大人しい魚と共に、シロウニや、巻き貝の仲間も多数生息する。
ゴツゴツした殻の、カブトアヤボラ。世にいう、つぶ貝的なやつか。
もう1種。貝殻が明らかにツルツルなやつは、バイ貝の仲間かな?
長々と見てきた駿河湾の生き物エリアも、いよいよ次回で最終回。
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どんどん行こう駿河湾の生き物エリア、16~18番目の水槽。
16番目の水槽は、ニシキベラや、オトメベラなど
ベラ科の魚が大量に泳いでいる水槽となっていた。
さらにキュウセンや、ホンベラにくわえ、ハオコゼや
クサフグも数は少ないが、この水槽で一緒に泳いでいる。
17番目の水槽へ移ると、さらに体の長い魚たちが登場。普段は
砂底でじっとしているホタテウミヘビが、アクティブに泳いだ。
パイプの中に身を寄せ合っているのはマアナゴと、イナカウミヘビ。
海底を泳ぐ魚が多いので、マアジたちは水槽の上部を独占。
底の方には他にもホウボウや、ハナメゴチが生息している。
大きくないニベが、この水槽の中で泳いでいた事もあった。
18番目。コブダイが泳ぐ水槽へ。タカベや、ニザダイ。
オヤビッチャという、おなじみの面々が混泳した水槽だ。
またメジナに、ネコザメ、カスザメと。いずれもコブダイに引けを
取らないほど大きく育った個体が、この水槽にて共に暮らしていた。
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16番目の水槽は、ニシキベラや、オトメベラなど
ベラ科の魚が大量に泳いでいる水槽となっていた。
さらにキュウセンや、ホンベラにくわえ、ハオコゼや
クサフグも数は少ないが、この水槽で一緒に泳いでいる。
17番目の水槽へ移ると、さらに体の長い魚たちが登場。普段は
砂底でじっとしているホタテウミヘビが、アクティブに泳いだ。
パイプの中に身を寄せ合っているのはマアナゴと、イナカウミヘビ。
海底を泳ぐ魚が多いので、マアジたちは水槽の上部を独占。
底の方には他にもホウボウや、ハナメゴチが生息している。
大きくないニベが、この水槽の中で泳いでいた事もあった。
18番目。コブダイが泳ぐ水槽へ。タカベや、ニザダイ。
オヤビッチャという、おなじみの面々が混泳した水槽だ。
またメジナに、ネコザメ、カスザメと。いずれもコブダイに引けを
取らないほど大きく育った個体が、この水槽にて共に暮らしていた。
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