伊豆アニマルキングダムに新たに誕生した施設、
アニマルパラダイス360。
以前
フラミンゴの池があった場所を改装し、2024年3月にグランドオープンした
高さ10m、面積1,150㎡の大きなフライングケージ。開放感あふれる敷地の中では
様々な動物たちをより間近に体感できる、伊豆アニマルキングダムの新名所だ。
内部へ入ると、まず通路脇の木の上で眠っている、
ミナミコアリクイを発見。
さらに建物前で、
アフリカワシミミズクも寝ていた。午前中は、こんな感じ。
一方、
ルリコンゴウインコたちは朝から元気いっぱいで騒がしい。
関連動画:
伊豆アニマルキングダム 2024 ルリコンゴウインコ
2023年から飼育されている
コモンマーモセットの一家には、2024年6月28日に
園内で初となる赤ちゃんも誕生。こちらも、すくすく成長し元気に遊んでいた。
関連動画:
伊豆アニマルキングダム 2024 コモンマーモセット誕生
元々、この場所に住んでいた、フラミンゴたちはと言うと・・・12年前には
チリーフラミンゴが20羽くらい居たけれど、現在は
ヨーロッパフラミンゴが
たくさん居る感じだろうか。それらに混じって、
ベニイロフラミンゴも居る。
関連動画:
伊豆アニマルキングダム 2024 フラミンゴ
そして非常に人懐っこい
オカメインコも、たくさん群れで暮らしている。
あまりアピールされていないが、
ことりまみれという餌やり体験も有り。
関連動画:
伊豆アニマルキングダム 2024 オカメインコ
鳥類は他に、クロトキや、ショウジョウトキも確認できたけれど
ケージ天井部の鉄骨に止まっていたため今回は割愛させていただく。
園内に40頭以上いるという
カピバラの一部も、このエリアに住んでいる。
カピバラにも、2024年9月3日に双子の赤ちゃんが生まれた。大きな親と
並んでいると、そのままミニチュア化されたようで可愛いカピバラの仔。
また、カピバラに混じって
マーラたちも一緒にいる。こちらは仲間同士で
喧嘩する事があるようで、背中を噛まれて負傷している個体も見られた。
ドラム缶の中に隠れているのは、
ムツオビアルマジロ。
マタコミツオビアルマジロのように
丸まる事はできない。
最後は出口付近の丘の上にいた、
アルパカの家族。こちらも2024年には
3頭の赤ちゃんが生まれ、ここに居たのは最後に生まれた
ツユちゃんかな?
なおアルパカは、プレイゾーンの方にも別途展示エリアが設けられている。
といった感じで、新施設のアニマルパラダイス360を見て回ったわけだが
想像以上に良い感じのエリアで、ここだけでだいぶ時間を使ってしまった。
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