人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

15年ぶりに、、、変えました!

2020年05月04日 | 日常
 自宅等での仕事が多くなる2020年5月。

非常事態宣言に伴う自粛も増えて、外に出ることが憚れる最近です。

仕事もなくて暇かというと、そうでもなくて何とか新しい時代に適応していこうと色々ともがいています。

このブログは、私の気分転換や遺書代わり?にずっと書いています。

何を書いたっていいやと思っているので、思いついたことや想ったことを

文章のチェックなどほとんどしないでやってます。

15年ぶりに何を変えたかというと、

ブログの概要や自己紹介プロフィール文章を変えました。

逆に言えばよく15年前から同じというか、あまり気にしていなかったと言うか・・・。

2006年最初の記事 3足のわらじ

2回目の記事 義理と人情と水道屋

現在、もうそろそろで39歳なのです。

人生で一番思い出深い1年はいつですか?と聞かれたら、私はこの2005年から2006年を真っ先に答えます。

「どんな家でも住めればいいです!」と近所の不動産屋に言って、たまたま借りた2K一軒家。

玄関がなかなか開かなかったり、縁側の扉の鍵がついていなかったり、雨漏りしたり、風呂に入ると色々な虫が一緒に入ってきたリ、隣の住人が道路でよく包丁を研いでいたり、朝になると前の住民が毎日咳き込むのが目覚ましだったり、幽霊が出たり・・・

今でも忘れられないくらいのネタの宝庫でした。

そして、とにかくよく覚えています。もう15年も前のことなのに。。。

あの時を振り返ると、2005年の3月までは国立大学の4年生で、

勉学と柔道(大学4年時には埼玉の国体出場、栃木代表で)とアルバイト(家庭教師等)に明け暮れて

真面目な人間でした。


就職活動に全敗して、

青年海外協力隊の試験を受けては終了5分前に逃げ出し、

なんて自分はダメなんだろうと・・・と落ち込んでいました。


どちらかというとプライドも高かったし、誰よりも頑張っていたという自尊心もあったけど、

それらをぜーーーーんぶ一度捨てて、フリーターを選択して、何でもやりますと日々生きたあの頃は忘れられない。

最初は、自分の今までを脱ぎ去るのはすごく怖かったけど、

脱いでみると気持ちがよくとっても軽かった。

月に30日働いて、月収10万くらいだったし、

毎日とある場所での残り物を食べて、なんとか生きていた。

ただ自分の足で、自分の意志で私は生きている実感というのはすごくあった。




今までの時代からの変わり目かもしれない。

たまたまブログを変更する気持ちになり、2005年を思い出しました。

「変化」って怖いけど、思い切って受け入れて、

本当の自分に気付いて生きてみると

案外悪くないかもと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする