山口3兄弟の次男がついに結婚した。ちなみにできちゃった婚である。 結婚式当日、三男の頭に毛糸が編みこんであり、祖父を中心にとても馬鹿にされている。兄はしっかりしているのに、と小言をいわれている。
この5時間後に私が下品な一発芸を結婚式で行うとは、この時弟達以外は知る由もない。
結婚式が始まり、スーツとドレスに身を包んだ新郎・新婦が出てくる。そして、乾杯が終わり余興が始まった。
まずは、いとこのラッキーやぎさんが盛り上げる。サザンやミスチル、その他なんでもものまねがうまい。アマチュアとして、プロとして!?舞台に登場しているかたが。その方ののおかげで、場は暖まっている。
私は、おもむろにスーツを脱ぎ、海パン一丁で腕立てと、腹筋を限界まで行った。
パンプアップだ。
そして、海パン一丁で、約100人の前に現れた。弟におめでとうの言葉を言い、奥さんの名前を間違え、お決まりのヘタこいた~から、芸が始まった。
そして、私の芸にしては思いもよらないほど、ゾーンに突入し、笑いの神が下りてきた。そして、舞台は幕を閉じた。
親からは、結婚式前から、お願いだから何もやらないでくれと言われていた。
そんなの関係ねぇ~やらず悔やむより、やって悔やめ!!
ちなみに、今回色々とプロデュースしてくれた、三男よ、サンキュー。山口三兄弟で、誰が一番あほなのか?親戚一同わかったようだ。
そして、2次会では、「テジナーニャ」と「ホタル」を披露して、大顰蹙を買うのは想像に難くない。