2020年11月1日 未開の山探検ツアー

今年の2月に祖父から先祖代々の山を引き継ぎました。

いただいたものの

誰もその場所を知りませんでした。

山へ入り、地図と公図を手にコンパスと

にらめっこしながら無事にそこを見つけることができました。

そして、未開の山開拓団というイベントを企画して、

挑戦者と共に手付かずの自然の中で無事に一泊過ごすことができました。

実は山を２つ引き継いでおり、前回の企画は一つの山だけでした。

もう一方の山は手付かずというか、中へ入るどころか、探してもいません。

未開の山を探すというとても贅沢な体験を私1人だけのものにしてはいけないと思い、

まったくノータッチでとってあります。

そこで、今回もう一つの山を探す探検ツアーを企画します。

本当にもう一つの山はあるのか？

あったとしても中に入れるのか？

ケモノやヘビ、ツチノコは現れるのか？

本当にどうなるのか分からない今回の企画。

探検隊のリーダーには世界の遺跡調査に携わった考古学者を招いて、

未開の山を探検します。

探検という言葉に胸が躍る方

どんな状況も前向きにできる方

自然や生物が好きな方

インディージョーンズやマスターキートンや藤岡弘の探検隊が好きな方

にはオススメです。

お口に合いそうな方のご参加をお待ちしています。

日時:2020年11月1日（日）

午前10時に南房総市和田浦の真浦神社前に集合（最寄りの和田浦駅から徒歩15分）をお願いします。

15時頃に未開の山にて解散。（山から和田浦駅まで徒歩約40分）

料金:8000円（＊過去1年以内に山口の運動指導、イベント等ご参加の方は6000円）

定員:8名程度

支払：支払い方法は自動返信メールに記載しています。

自動返信メールが届かない方は、こちらのHPのお問合せより別途ご連絡ください。

https://www.k-kakumei.com/

申込:https://ssl.form-mailer.jp/fms/87873e6a671737

参加者にはFBの山の開拓団グループに招待して詳細等を連絡致します。

＊10月31日（土）のイベントと合同の申込フォームになっております。

　10月31日（土）のイベントはこちらをご参考ください。

　→https://www.facebook.com/events/962176640937272/

対象者:平地で約4㎞程度歩くことのできる方

臨機応変に柔軟に対応できる（したい）方、

自然や人に対して温かい心を持てる(持ちたい）方

様々な価値観や生き方を受け入れられる（受け入れたい）方、

　　　 どんな状況や環境でも前向きに考えられる（考えたい）方、

＊イベントの特性上、今回は主催者と面識ある方、またはその方からのご紹介の方のみの参加とさせていただきます。

持物:参加者にお伝えします。

（雨天決行荒天中止ですが、状況によりコース等は1日コースに変更する場合があります。

臨機応変に対応よろしくお願いします。また様々な事を鑑みて延期や中止の場合もございます。）

2020年10月31日 浪漫をもとめて渓谷から海へ22kmの旅

浪漫をちょっと忘れてしまった大人のためのイベントです。

知らない道を歩き続ければ、

どこに出るのか？

この地球において、歩き続けるといつかは海に出る。

かつてはほとんどの人々が抱いていた浪漫。

いつの間にかそんな言葉も遠い過去、、、

もう一度、ちょっぴり昔に返って、

小さな冒険と挑戦をしてみませんか？

ノスタルジックな気分を味わう小湊鉄道で、

集合場所の駅まで向かい、

渓谷から海まで移動します。

1人では大変なことも、

未知なる不安や恐怖も、

参加者やガイドと共に、

楽しみや喜びに変え、

約22kmの道のりを旅します。

（歩くグループとラン&ウォークグループあり）します。

さらには、

当日まで参加者専用のLINEグループで、

ちょっとしたワーク等を行い、

もっと元気になれることなども検討中！

10月31日は、病院のフィットネスジムにて、大人気のプロトレーナー達やトレッキングの王国ネパールから夢を叶えて日本にやってきた元ストリートチルドレンの青年がサポーターとして皆さんをフォローします。

ゴール地点は、世界を旅し、現在も人生という名の旅を続けている旅人十段のマスターがいる、海近くの素敵なカフェ（http://www.aozoracafe2015.com/home ）が全面協力でお迎えしてくれます。

日時:10月31日（土）10時　養老渓谷駅（小湊鉄道）に集合（17時から18時くらいに上総興津駅近くで解散）

定員:20名

料金:12000円

（過去1年以内に山口のイベントや運動指導を受けられた方は10000円）

＊参加料金には、当日までの参加者専用LINEグループを活用したワーク（希望者のみ）トレーナーによるガイド、ゴール地点のカフェでの食事（ドリンクは各自）、保険が含まれます。

対象:ちょっと冒険気分で1日を過ごしたい方

　　渓谷から海まで自分の足で行きたい方

　　様々な考え方を尊重でき他者を思いやれる方

　　柔軟な心で前向きに物事を取り組める（取り組みたい）方

コース:約22kmを4時間から5時間かけて歩いて目指すウォーキング好きコース

少し寄り道しながら約22km以上を4時間から5時間かけてゆっくり走ったり歩いたりするコース

＊当日、現地にて選択。

内容:養老渓谷駅集合後にオリエンテーションを行い、選択した任意のコースで、トレーナーのガイドのもと出発。約4時間くらいかけてゴールの海を目指します。

ゴール後は旅人十段のマスターの真心こもった手料理を味わいます。

申込:https://ssl.form-mailer.jp/fms/87873e6a671737

自動返信メールが届きましたら申込完了です。支払い方法は自動返信メールに記載しています。

自動返信メールが届かない方は、お手数ですがこちらのHPのお問合せより別途ご連絡ください。

https://www.k-kakumei.com/

後日、参加者専用の

LINEグループに招待しますので（LINEがある方のみ）よければご参加ください。

その他:イベントは出来る限り様々な事に配慮して安全に実施させていただきます。

ご理解・ご協力をどうぞ宜しくお願いします。

雨天決行、荒天中止です。中止の場合は、事前に参加者へお知らせします。

また10月31日の夜に上総興津駅周辺のゲストハウス（https://www.ochanomagh.com）

に宿泊したい方は申し込みフォームにてお知らせください。

翌日には、こちらのイベントも別途開催予定です。

11月1日（日）未開の山探検ツアー

→https://www.facebook.com/events/977911879303180

万が一、ご興味ある方はこちらもどうぞ。

Q &A

Q.体力なくても大丈夫ですか？

A.体力は最低限（10kmを2時間くらいで歩くことができる）あれば、大丈夫です。万が一、きつくなった方用に色々と用意しています。

Q.荷物はどうすればいいですか？

A.移動の際は各自持参ください。またなるべく荷物を少なくして移動したい方は、事前にゴール地点のカフェに送付する（ご自身で）ことも可能です。

Q.LINEをしてないです。

A.その場合は、メール（またはFBメッセンジャー）にて、案内等を送りますので、ご安心ください。

Q.走るか歩くか、どちらのグループにはいつ選択すればいいですか？

A.当日までの状況によりご選択をお願いします。またスタッフ側から参加者の体力レベルをお聞きして、適切なグループをお願いする場合もございます。ご了承ください。

10年間ありがとうございました！

富士山、

槍ヶ岳、

剣岳、

その他数々の山と冒険を共にしたノースフェイスのザック。


写真を見返すとなんと2011年から使用していました。

側面が破れてはお店で縫ってもらい、

背負うベルトが切れたらお店で直してもらい、

何度も何度も使い続けてきた愛用のザック。

先日、大菩薩での登山中には、

ついにバックルも壊れ、側面も修復不能な程に破れ、、、


「もう疲れたよ...」

そんな声が聞こえてきました。

ザックの名前はTERRA。

10年背負ってようやくザックの名前を調べてみると、

大地、地球、金星、火星の大陸

など意味があるみたい。

地球・・・パーソナルトレーニングスタジオearth

金星・・・ゴールド・マン

偶然とはいえ、

10年前からザックは予言していたのか、

引き寄せたのか。



terraを継ぐザックとして、

せっかくだから同じ種類の

ニューモデルザックが欲しいと思い、

山道具のメッカ神保町を探し回るも見つからず。

諦めて、帰ろうとした際に、

ふとメルカリで調べてみると、

偶然という名の必然か、

TERRAの私が欲しかった色とサイズと美品がその日の朝に出品。

2週間見続けて出品になかったのに、

まさかのタイミング。

TERRA45　から　TERRA50　へ。

TERRA45 10年間本当にありがとうございました！！

仙人のいる山小屋②

「おはゴールド！！」

「何ですか、それは？」

「惑星ゴールドからやってゴールド・マンです。

マグカップとお猪口とスプーンを買いに来ました。購入していいですか？」

　

「それは商売だから嬉しいねー。ホクホクだよ。

無理はしないでね。」

「大丈夫です！金星からやってきてますから！」

「たくさんのご購入ありがゴールド。」

以前に企画で宿泊して購入した方々からは、

これでコーヒーを飲むと味が変わるとか、

日本酒の旨味が増すとか、

心が落ち着き気持ちが安らぐとか、

優しい気分になるとか、

色々な感想がある

仙人が心を込めて作った1点ものの作品を、

手持ちの現金で買えるだけ購入。

マグカップ4500円　2個

お猪口2500円　2個

スプーン1300円　2個

万が一、購入したい

（そのままの金額＋送料）方はDM等ください。（先着順、ゴールド・マン在庫がなくなり次第終了）

「あのー、大変恐縮ですが、一つお願いがありまして、、、仏像ならぬ、ゴールド・マンの像を彫っていただけないでしょうか」

「もう何年も彫ってないからねー、うーん、もし気持ちが乗ったらね」

「ありがゴールド！！万が一、気がのったらで全然大丈夫です。地球は諸行無常ですから^ ^

それでは、万が一気が乗った時に備えて、ポーズはこちらでお願いします！」

「普賢菩薩に修行僧みたいだね。なんだか彫りながら笑っちゃうよ」

「ゴールド・マンは、地球に元気と失笑をプレゼントしにやってきてますから光栄です！！

万が一、気が乗ったら木金玉像をお願いします！」　

「ゴールド・マンに合掌」

「それでは、金星にそろそろ戻ります。また来ますね。お元気で！シュワッチ！」

-------------

近々開催予定のイベント等

9月16日　大人のダイエット塾体験会@国立

https://www.facebook.com/events/352819079205743/permalink/352819082539076/

10月3.4日　UFOを呼ぶ会@丹沢（満員御礼）

10月31日　ロマンシング・チバ

〜渓谷から海へ22kmの大きな挑戦〜

11月1日　第2次山開拓団@南房総

〜自然の中で五感を開放orもう一つの未開の山で財宝探し〜

12月（日時未定）大菩薩リトリート〜極寒の山小屋で過ごす暖かい時間〜

＊詳細等はのんびりお待ちください。

------------

仙人のいる山小屋①

不思議なご縁がある山小屋へ久々の訪問です。

以前の投稿はこちら。

https://www.facebook.com/100001555080598/posts/2355155011212979/?extid=hVuGGvdEOG3By8EX&d=n

----------------

「こんちはー」

と薄暗い小屋の中に入ると、

右側のイスにぽつんと座った仙人が、

「よく来たねー」

と返してくれる。

駅からバスで30分、

そこから歩いて1時間半（コースタイムは2時間半）。

登り坂を終え、

木のトンネルをくぐり抜けた所にある

トトロならぬ仙人がいる不思議な山小屋（http://touge17.sakura.ne.jp/）。

軽く挨拶を済ませて、

秘密の水場だよと教えてもらった場所で、

マグカップに澄みきった水を汲み、

冷やした日本酒をお猪口に注ぎ、

鳥のさえずりを聴きながら読書。

いつの間にか暗くなり小屋へ戻り、

ランプの灯りの下で食事をしながら

色々と会話。

古くから通う常連の方もいて安心し、

久々のお酒で少し酔ったのか、

朴訥な仙人から普段は聞くことのできない

小屋番になったいきさつなど語ってくれました。

将来の目標もなく

ふらふらとしていた

ただ生きている感じの20代。

山小屋を継ぐ人が別にいたけど、

結婚されてその人が継ぐ話がなしになり、

たまたま若き仙人のところに話がくる。

流れのままに。

手先がちょっと器用だから、

独学で作った木工商品（マグカップ、お猪口、スプーン、仏像など）と、

この山小屋のおかげで生きてこられた。

好きな言葉は「ありがとう」

最後に言いたい言葉も「ありがとう」。

そんな人柄だからか

決して綺麗とは言えないけれど、

暖かい山小屋へ何度も通う方が少なくないらしい。

そして宿泊客は仙人の分の食事まで用意して、

一緒に食べている様子を見ると、

なんだかとても嬉しそうで幸せそうだ。

「エネルギーが滞ってる感じがする」

昨今の社会情勢から

1か月のお客さんが1名だった時もあり、

豆から挽いたコーヒーを飲む日帰り客も

少なくなっているよう。

たまに入る宿泊客もキャンセルになりやすい、、、

商売やっている方は分かるかもしれないが、

この状況は辛く、しんどく、正直心が折れてくる。

「良かった！仙人も人間なんですね！

霞だけ食べて生きているわけじゃないんですね。

同じ人間なんだと安心しました^ ^」

たいしたことはできないけど、

今できるとしたら何があるだろう、、、

バンッバンッバンッと屋根を叩く

雨の音が大きくなった頃に布団に入った。

つづく