山からの帰り道にヘビがいました。
私を見ても動じることなく、舌をペロペロしています。
普段は、ヘビを見ると私も怖いのですが、この時はヘビが茂みに消えるまで待っていました。
ヘビを見送り、歩くとすぐに僅かな畑を耕す農家のおばあちゃんを発見。
何となく気になって、
「こんにちはー」
と声をかけてみました。
「この辺りはどんな動物が出るんですか?」
「最近はイノシシだよ!畑を荒らして困っちまう」
「さっき山に行ったら、イノシシの足跡がたくさんありましたよ。」
「山に行ったのかー、道はないのにー」
「ちょっと山を見に行きたくて。地図を見ながら歩いてたんです。」
「なんでまたーこんなところの山を」
「祖父の竹次郎からもらったというか最近、引き継ぎまして」
その時、おばあちゃんの目が丸く大きくなり、
「おめーと竹次郎さんの関係はなんだ?本当か?」
「孫ですよ。竹次郎とハツ(祖母)の次女の長男ですよ。おばあちゃんは何か知っているんですか?」
「知っているも何も、小さくて大変な頃にハツさんに育ててもらったんだ!!お世話になった事を忘れるわけねえべな」
こうして思わぬ場所で、祖父と亡き祖母の話しを色々と聞くことができました。
「竹次郎さんはいけねえよ。エビをあげるとお返しにお菓子などの甘い物をたくさんくれるんだ。気にしないでいいのに。あれはいけねえよ」
と言ってたのを聞いて、思わず笑っていました。
元々あの山は祖母の山だったようですが、旅立った後に祖父になり、そして私へと引き継がれました。
父がいて、母がいて、
祖父がいて、祖母がいて、
そしてさらには、祖先がいてくれたおかげで、
今こうして私が存在しています。
命も
想いも
ずっと紡がれていくのでしょうね。
海を見ながら、空と乾杯!!
そろそろ働かないとまずそうです笑
1月下旬からコロナ関連のことも、様々な情報をテレビ以外から得るように心掛けてきました。
そんな生活をしてきて、色々な方と会話していると、
見ている視点だったり、
会話のズレのようなものを日々感じるようになりました。
この違和感は何だろうと探ってみると、
人は見たいものを見ている
ということだと分かりました。
もし、この今起きている状態(新型コロナウィルス関連)が〇〇〇だったらというの例にとってみます。
その〇〇〇が様々あり、
その結果として、
人は自分が思うように(または誰かがそう思わせたいように)
物事を捉えていて意味づけして行動しています。
〇〇〇は、たくさんあって、
自然発生(コウモリ等の動物から)、どこかの研究所等から出た、戦争の一つとして、支配層と言われる方の意図的なもの、
宇宙人が配布した、地球からの贈り物、
などありました。
ウソの中に真実があり、
真実の中にウソがある。
そんな感じがします。
自分がどう意味づけて、
どう自分は感じて、
私はどう行動するのか。
とりあえず私の今思うことを書いてみました。
常識や同調圧力ではなく、自分でしっかりと調べて納得する答えを見だすことには
慣れていますが、今回は本当にそれも難しい。
のんびりどんぐりの森に通う生活が続いていました。
森では、
桑の実を食べたり、
クワガタをとったり、
コーヒー飲んだり、
腕立て伏せをしたり、
と都会の中にある自然の中で生きることを味わいながら色々と考えてました。
ちょうど4月の非常時代宣言が出された頃に、
こんな時だからこそと、取材のオファーをいただきました。
インタビュアーは以前から取材を申し込もうとしていたのですが、
平常時だとなかなか私への企画が通らなかったようです笑
こんな時のお陰で取材を頂き、紙面に紹介いただきました^^
この業界(トレーナー業界)に入られた経緯や、
現在の活動、
今後のビジョンなどを事細かに聞いてくれました。
いいタイミングで色々と聞かれることで、
しっかりと考える契機になり、本当に有り難いインタビューでした。
紙面はこちら
以前は、一緒に富士山に登って山頂でレインボー・マンとかしていた青年も
いつの間にか社長になり、真面目に仕事をしている。
嬉しいような悲しいような・・・
そして、4月から通っている路地裏ガレージマーケットの2Fのコワーキングスペースも
6月からはめっきり人も減り、貸し切りです。
日常が戻りつつある証拠。
まだまだ毎日が日曜日状態の私は嬉しいような悲しいような・・・