人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

挑戦者は現れるのか!?

2020年06月30日 | イベント
約3週間前に投稿した先祖代々の山のお話ですが、

「行ってみたい!!」という声を

僅かですがいただいたので、

現在イベントとして成り立つのか諸々検討中です。

人が入っていない山で過ごす体験を、

〇20時間過ごす挑戦者コース

〇4時間過ごす入門コース

〇行きたいけど諸事情で行けないから参加した気分になりたいコース(FB等のグループでやり取りを見る)

こんな形を考えています。

今までに数十回トレッキングやリトリート等の

イベントを実施してきたので、

その経験を活かし、

自然の豊かさや厳しさを残しつつ、

参加者や関わる方、地元の方への配慮等含めて

安全に楽しめるように考えています。

第1次山開拓団企画の日程だけは決まっていて、

2020年8月8日、9日(土、日)に開催予定です。

場所は、千葉県の和田浦駅から徒歩30分くらいの山です。(登山としてのきつさはありません。海までは直線距離で約1.5Kmです)

念のため母や祖父に計画を話したところ、

「何にもない山なんだから

 人が来るはずなんかないよ!!

 温泉もないし、美味しい料理もないのに。

 へびもたくさんいるんだから。

 いのししに食べられちゃうよ!!」

と嘆いていましたが、

参加費の一部を祖父に渡すよと言うと

一変して協力的になりました。

電気もない、

水道もない、

電波もない、

家もない、

ベッドもない、

お風呂もない、

食べ物もない、

そんなないない尽くしの山に

果たして人は来るのでしょうか。

時代が快適さや便利さを求めて突き進んでいるのに、

まるで正反対のこの山で過ごしたい挑戦者は現れるのでしょうか?

近々再度下見をして、

諸々配慮して、

可能そうであれば、

7月8日(水)頃にイベント案内を流します。

万が一、

本当に万が一、

この何もない山で過ごすことに

興味が出てしまった方は、

どうぞスケジュールを空けて

楽しみにしておいてくださいね。

あの山には財宝が眠っていたよ!

と90数歳の祖父が健在な間に伝えたいと思います。
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青年柔道家の挑戦!!

2020年06月30日 | イベント
お世話になっている先輩から御縁を頂き、

ひょんなことから青年柔道家の相談に乗らせていただきました。

現在、モルドバという東欧の国で柔道コーチをされている石川さんですが、様々な影響により大変な状況になりました。(そのあたりから先輩は私が浮かんだようです笑)

過酷な環境においても、

そこに憂うのではなく、

自分がお世話になった柔道に対して

何かできないか?

自分は何ができるのか?

と前向きに考えられました。

そして、モルドバからクラウドファンディングに挑戦する決断をしました。


クラファンは終わりましたが、
もし共感した柔道関係者の方がいましたら、青年柔道家の挑戦にどうぞ関わってください。

新たな世界の扉が開かれていると思います。



余談ですが、年齢も違うしレベルも違うので、全然接点もない

と思われていた石川さん。

私の競技柔道人生最後の試合前に、

打ち込みをさせてもらったのが、

石川さんだったと思い出しました!
(栃木の国体代表同士)

巡り巡るものですね。







絵を石川画伯より!
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100年以上訪れてない山へ④〜ヘビの正体は〜

2020年06月09日 | 

山からの帰り道にヘビがいました。






私を見ても動じることなく、舌をペロペロしています。


普段は、ヘビを見ると私も怖いのですが、この時はヘビが茂みに消えるまで待っていました。



ヘビを見送り、歩くとすぐに僅かな畑を耕す農家のおばあちゃんを発見。







何となく気になって、


「こんにちはー」


と声をかけてみました。


「この辺りはどんな動物が出るんですか?」


「最近はイノシシだよ!畑を荒らして困っちまう」


「さっき山に行ったら、イノシシの足跡がたくさんありましたよ。」


「山に行ったのかー、道はないのにー」


「ちょっと山を見に行きたくて。地図を見ながら歩いてたんです。」


「なんでまたーこんなところの山を」


「祖父の竹次郎からもらったというか最近、引き継ぎまして」


その時、おばあちゃんの目が丸く大きくなり、


「おめーと竹次郎さんの関係はなんだ?本当か?」


「孫ですよ。竹次郎とハツ(祖母)の次女の長男ですよ。おばあちゃんは何か知っているんですか?」


「知っているも何も、小さくて大変な頃にハツさんに育ててもらったんだ!!お世話になった事を忘れるわけねえべな」



こうして思わぬ場所で、祖父と亡き祖母の話しを色々と聞くことができました。


「竹次郎さんはいけねえよ。エビをあげるとお返しにお菓子などの甘い物をたくさんくれるんだ。気にしないでいいのに。あれはいけねえよ」


と言ってたのを聞いて、思わず笑っていました。





元々あの山は祖母の山だったようですが、旅立った後に祖父になり、そして私へと引き継がれました。



父がいて、母がいて、


祖父がいて、祖母がいて、


そしてさらには、祖先がいてくれたおかげで、


今こうして私が存在しています。


命も


想いも


ずっと紡がれていくのでしょうね。


海を見ながら、空と乾杯!!









そろそろ働かないとまずそうです笑

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100年以上訪れてない山へ③〜山はあったのか?〜

2020年06月09日 | 
「あんな危ない山には行ったらおいねえよ!」

祖父が山へ行こうとする私に声をかけてくれます。言ったことないでしょっという突っ込みをグッと飲み込んで

「分かった!ちょっと散歩して山を見てくるだけだから大丈夫だよ!」

「おーそうかー!」

準備をしながら、ちらりと祖父を見ると安心したようで椅子でウトウト眠っていました。

幅2mほどの道を進んでいきます。










寄り道をしながら30分ほど歩き、舗装された道が終わって山の中へ。

登山道のような道も50メートルほど歩くとなくなり、地図とにらめっこ。




ヘビがたくさんいるという話を半分信じて、今回は珍しく登山靴(いつもはサンダルか裸足系シューズ)です。

倒木で前に進めなくなり、あたりを見渡すとぬかるんだ湿地帯に無数の足跡。








人はいないけど、イノシシさんはたくさんいるようです。

イノシシさんのぬた場をそおっと通り抜け、葉っぱや枝を掻き分けて、前に進みます。

この辺りのはずなんだけど、、、

なかなか場所が見つかりません。

そうだ!!まずは山へ挨拶をしよう!!

と作成変更して、とりあえず急坂を登って山頂へ。

登山道もなく、人も来ないであろう小高い山の頂きで、のんびりとコーヒーを飲んでボーっと一息つく贅沢な時間です。






さあ、行くかと重い腰を上げると、どこから登ってきたのか分からなくなってしまいちょっぴり迷子。

おかげ様でコンパスを出し、ようやく本気モード。

基本はポンコツです。。。すみません。。。

地図を見ながら帰り道と先祖代々の山の位置を真剣に探ります。

山に馴染んでくるとぼんやり見えてくる昔の区画。

方角的にはあっち。

しかし、行手を阻む木や蔓、そしてぬた場。。。












先祖が私を呼んでいると覚悟を決めて、

泥沼を進み、茂みへ突っ込んだ先に現れた雑木林のような山。









あっ、ここだ!という直感と、

「待ってましたよ」

と聴こえてくる都合のよい空耳。

先ほどまでのジャングル地帯とは一変して広がる落ち着く景色。




ちょっと近くには水場もありました。

ヘビがたくさんいると言われ、誰も訪れたことがない先祖代々の山は、確かにここにありました。

祖父に報告をすると、

「本当に山はあったかー、それは良かった、良かったー」と安堵の表情で嬉しそうです。




こうして昔からある先祖代々、誰も訪れたことのない山をいただくことになりました。

「昔ってどのくらい昔なの?」

と母に聞いてみると、

「どのくらい昔って、昔だよ。大正か、明治か、江戸くらいじゃない。」

とりあえず知っている時代を並べて教えてくれました。。。

山には財宝は眠っているのか?

今回は時間の関係もあり、お宝探しはしてません。

1人ではお宝探しは大変なので、夏あたりに希望者を募って、一緒に探してみんなで山分けしたいと思っています。

希望するトレジャーハンターはお楽しみにどうぞ!

そして、ヘビは、、、

山からの帰り道にちょっと不思議な出来事が起きますが、それはまたエピローグに。

それでは、思いのほか長文になりましたが、お読みいただきどうもありがとうございました!
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100年以上訪れてない山へ②〜冒険の前に立ち寄る場所と言えば〜

2020年06月08日 | 
冒険をする前には、行かなければならない場所があります。

それは酒場。

ドラクエ3世代にとって冒険と酒場は切っても切り離せない関係です。

上総興津駅から歩いて2〜3分ほどにあるこちら(http://www.aozoracafe2015.com/home)へ自然に足が向かってしまいます。












インド雑貨と美味しい料理とお酒で、どこか別の世界にやってきた不思議な気分になります。

たまたま居合わせたお客さんから、その山の近くで行われるトレイルランの情報をゲット。

たまたま居合わせたお坊さんから、その山近くの美味しい料理屋さんの情報をゲット。

旅人十段(私は参段くらい)の酒場マスターに案内され、海沿いでゴールド・マンに変身して縄跳びをしていると、





「あなたは何者ですか?」と聞かれました。

「ゴールド・マンです」と答えると、

「奇遇ですね!!私もゴールド・マンです」

と言ってくる謎の男性。

「名前が金が3つで鑫(シン)です」




「本当だ!!!」

世界を旅する舞踏家の金 敬雲 (金景雲)(通常はこちらの漢字)さんとゴールド・マン繋がりで意気投合しました。しかも名前の敬も同じとは!






「山にたどり着けることも祈念して、舞いましょう。」







冒険がなかなか始まらないポンコツな私。。。

続く。
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100年以上訪れてない山へ①〜山をもらいました〜

2020年06月08日 | 
貧しくも慎ましやかに一人で生きている90数才の祖父から、山をもらいました。

先祖代々あるようです。

ただ祖父は漁師だったために、その山へは行ったことがないと言っています。

母にも聞いてみると、

「ヘビがたくさん出るから、行ったことないよ。」

と言ってました。

ちなみにヘビがたくさん出るって誰が言ってたのか聞いてみると、

「山にはヘビがたくさん出るって決まっているでしょ」

と言ってました。。。

とにかくまだ生きている人達の中では、誰一人として先祖代々のその山へ行ったことがないようです。

山の中に財宝は眠っているのでしょうか?

ヘビはたくさんいるのでしょうか?

とりあえず場所が書いてある地図をもらったので、その山へ向かってます。










ヘビ対策のために蟲笛と虫除けスプレーを用意していましたが机の上に忘れてしまいました。。。





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人は見たいものを見ている

2020年06月05日 | イベント
約4年以上、ほとんどテレビを見ない生活が続いています。

1月下旬からコロナ関連のことも、様々な情報をテレビ以外から得るように心掛けてきました。

そんな生活をしてきて、色々な方と会話していると、

見ている視点だったり、

会話のズレのようなものを日々感じるようになりました。

この違和感は何だろうと探ってみると、

人は見たいものを見ている

ということだと分かりました。


もし、この今起きている状態(新型コロナウィルス関連)が〇〇〇だったらというの例にとってみます。

その〇〇〇が様々あり、

その結果として、

人は自分が思うように(または誰かがそう思わせたいように)

物事を捉えていて意味づけして行動しています。

〇〇〇は、たくさんあって、

自然発生(コウモリ等の動物から)、どこかの研究所等から出た、戦争の一つとして、支配層と言われる方の意図的なもの、

宇宙人が配布した、地球からの贈り物、

などありました。

ウソの中に真実があり、

真実の中にウソがある。

そんな感じがします。

自分がどう意味づけて、

どう自分は感じて、

私はどう行動するのか。

とりあえず私の今思うことを書いてみました。

常識や同調圧力ではなく、自分でしっかりと調べて納得する答えを見だすことには

慣れていますが、今回は本当にそれも難しい。
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トレーナーの雑誌に掲載していただきました

2020年06月04日 | 健康革命家のお仕事
 新型コロナウィルス関連により仕事も少なくなり、

のんびりどんぐりの森に通う生活が続いていました。

森では、

桑の実を食べたり、






クワガタをとったり、



コーヒー飲んだり、



腕立て伏せをしたり、




と都会の中にある自然の中で生きることを味わいながら色々と考えてました。

ちょうど4月の非常時代宣言が出された頃に、

こんな時だからこそと、取材のオファーをいただきました。

インタビュアーは以前から取材を申し込もうとしていたのですが、

平常時だとなかなか私への企画が通らなかったようです笑

こんな時のお陰で取材を頂き、紙面に紹介いただきました^^

この業界(トレーナー業界)に入られた経緯や、

現在の活動、

今後のビジョンなどを事細かに聞いてくれました。

いいタイミングで色々と聞かれることで、

しっかりと考える契機になり、本当に有り難いインタビューでした。

紙面はこちら







以前は、一緒に富士山に登って山頂でレインボー・マンとかしていた青年も

いつの間にか社長になり、真面目に仕事をしている。

嬉しいような悲しいような・・・

そして、4月から通っている路地裏ガレージマーケットの2Fのコワーキングスペースも

6月からはめっきり人も減り、貸し切りです。

日常が戻りつつある証拠。

まだまだ毎日が日曜日状態の私は嬉しいような悲しいような・・・


最後のコワーキングスペース戦士として、仕事が始まるまで通いますよ!

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