同級生から受ける刺激

先日の柔道大会に出場したチームメイトは、大半が同級生。

約15年前に約３年間汗を共に流している。

彼らと会うのは、ほぼ試合の時のみ。

そして、試合に勝つ。

相手が20代の大学卒業したばかりの選手であろうとも。

「あまり練習できてないんだよね～」

など言いながら、平気で５試合以上する。

「やってなきゃ、勝てるわけないだろ！」と心の中で突っ込みながら、仲間を応援する。


みんな仕事や家庭のことなど色々あるし、忙しいやつらだ。

それなのに、多分どこかでなんとか時間を工面して身体を鍛え、稽古している。

フラスタ－柔道部は、

団体戦３位
個人戦 ３位 ２名
２位 １名

の戦績。

終了後の打ち上げでは、
相も変わらず柔道話で盛り上がる。

もう何十回と話されるネタなのに(笑)


次は、畳の上に立ちたい！！

断舎離

　6月中ふと実家に帰省。

少ない時間で、12歳から19歳まで過ごした部屋の

断舎離を決行。

いるかいらないかというより、



「全ていらない！！」



紐で縛り、分別してビニール袋に入れる。

鍵をなくした開かずの机の引き出し。

バールで壊した引き出しから出てきた

思春期の数々の想い出。



試合に負けて、その悔しさからか

自分に課した毎日の筋トレメニュー表

うーん、20年前から筋トレを一人でしてたのね(笑）



そして、押し入れから出てくる

たくさんのアダルトビデオ。

そして、それを片づけている最中にやってくる母親。

相変わらず、間がいいのか悪いのか、

時代は繰り返される。



断舎離で

今回、さようならをする書類君、本君、洋服君、などなど。



今の自分を作ってくれて

本当にありがとう！！

不戦敗

　記憶している限りで

人生初の不戦敗…

畳の上で名前を呼ばれているにも関わらず、

道着も着ていないのでTシャツ姿のまま聞こえていないふりをする。



　試合前日の稽古

ウォーミングアップもしないまま、

普段はつけるはずの腰のサポーターもまかぬまま、

ほぼ1年半ぶりの“乱取り”を行った。

そして、20分後…

冷や汗なのかあぶら汗なのか

嫌な予感が身体中を突き抜け、

腰が徐々に動かなくなっていった。

どう動こうにも電動ドリルで身体を突き刺されたような

痛みが走る。

動けない。電車で家に帰る時、座席に座りつつ痛みのないポジションを探す。

1ミリでも動くようなものなら、顔をゆがめる痛みが襲う。

必死の思いで帰宅した後は、ベッドから動けなかった。

「もう柔道はやめよう。柔道着も全て寄付しよう」



私の持てる限りの知識と技術を駆使して、

翌日少し動けるようになり、試合場に行った。

血が騒ぐ。

ただそれだけ。

仕事のため、

もう歳だから、

練習の時間がない、

言い訳するのは簡単だし、誰かに強制される理由もない。

ただ、やめるという選択肢を選ぶことはやめようと血が言った。

考え方を変えれば、

また強くなれるチャンス！！

腰痛の人の気持ちが分かるなんて、トレーナーとしては大チャンス！！

この状況を乗り越えれば、またたくさんの人に自分の経験と技術と知識を役立てることができる！！

考えを変えれば、この腰痛は最上のギフト＾＾

転ぶことを恐れていたら、何もできない。

転んだら、またうまく起き上ればいい！！



ただいま、ぎっくり腰の改善方法を身をもって試行錯誤中！！

歪み改善→狭義のコアの活性化→アウターユニットの活性→脊柱の動き→くつろぎの身体

の順番でやると驚くくらい腰痛が改善する。

人間の身体は本当に不思議！！

裏方の大変さ

　来月、12・13日に富士山の世界文化遺産を祝って、

開催されるドリーム富士登山。

一つのイベントをするにあたり、

実施することが結構ある。

バス・宿の手配・参加者への案内などなど。

想定外を予想することで、

想定内にする。

準備で8割くらいは決まるような気がする。

今回、参加者とスタッフ合わせて80名超の方が登山する。


山頂で全員が


「登ってよかった！！」



と言っている声が聴こえてくる＾＾

行けばわかるさ！！

誕生日


心のままに


富士登山


行けばわかるさ


危ぶむなかれ


馬返しからスタート


森林浴


雪道


20kg超の重さで修行


雲海


32歳　ありがとう！！

いつかチャンスはくる！？

チャンスはひょんなことからやってくる。

その時に、それを活かせるかどうかは

己次第。

どんな環境でも、その状況に腐らずに、

諦めずに進み続ける。

ザッケローニ監督も、

その手法にマッチしない大手クラブの監督をしたこともあった。

それでも、いつかチャンスは巡ってくるその日まで

やってきたので、今回の日本代表の監督＆Wカップ出場という

チャンスをゲットできた。




たった一つの出逢い

数少ないチャンスをものにできるのか？

【場所が欲しい】

第2回モチベーションアカデミーシンポジウム

　第2回モチベーションアカデミーシンポジウムに参加。



ちょうど5年前に中野ジェームズ修一トレーナーの話を聴いて、

“人のやる気を引き出す指導方法”

に全身に雷が落ちたような衝撃を受けた。

今回もまたロコモティブシンドロームの方に対する介入方法を

講義。

どこまで勉強すれば、この域まで達するのか？

先は遙か彼方。

そして、他の講師の先生も日本トップの現場で活躍する

トレーナーがダイエットに対する実践例を分かりやすく話してくれる。

みんなすごい！！

の一言。

かくいう私も講義をしましたが、

テーマは、

「1クールのレギュラーより、1回の伝説！！」

もちろん今回も＾＾



開催してくださったモチベーションアカデミーの皆様、講師の方々

受講された皆様

ありがとうございました！！

１００ｋｍマラソン応援！！

　１００ｋｍマラソンにジョギングクラブのコーチとメンバーの方が

出るというので、夕方から応援に出動。

「勘」でレース会場の江戸川に来たのはいいけど、

距離をチェックするとまだまだのようだ。

のんびり応援～

のんびり応援～

と応援すること5分…

のんびり終了

ということで、走っている全選手を応援しながら、

コースを逆走。

なぜだか分からないけど、

“同じ匂い”を感じる。

応援にみんな応えてくれると応援にも力が入る。

途中、何名か過去にランニング指導を受けてくださった方にも遭遇した。

苦しくても、辛くてもみんないい表情をしている。

走ること1時間20分、二人に遭遇。まだまだ余裕そうな表情で、

エイドで栄養をとっている。

そして、激励をして見送る。

さあ、電車に乗ろうか？と思うものの、電車は10km先までないとかあるとか。

まあ、１０kmならまた来た道を走ろうと選手の邪魔にならないように、

雑草の上を激走。

８０ｋｍ地点で再度、応援して、最後のゴール地点へ。

ゴール地点の場所を聞くと、そこから１０ｋｍ先らしい。

ということで、再度走って場所移動。

皆の邪魔にならないように、

砂利道を激走。

約７ｋｇのリュックを背負い、飲まず食わずで３０ｋｍのジョギング。

結構ハードなトレーニング（笑）

気持ちは、ランナーと同化！！

「みんな頑張れ！！ゴールはもう少し！！」

バンカラな格好に下駄で１００ｋｍ走ってきた強者がゴールに向かう。

羨望の気持ちと敗北感。


どの参加者も、己の肉体の限界に挑戦している。

その姿に心が熱くなり、燃えてくる。

次回は、何かにチャレンジしよう！！


完走された皆さん、

出場された皆さん

本当にお疲れ様でした！！