人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

なんでネパールだったんですか?

2024年11月01日 | 柔道
来年にネパールへ柔道指導に行かれるという女性指導者が訪ねてきてくれました。

柔道名門の高校・大学を卒業し、柔道の名門でもある学校の教員になり一般的には順風満帆な人生だったのにそこを降り、柔道の持つ深い価値や考え方を伝える方法はないかと模索されながら、思考を実現されるべく動かれていました。

今回のネパールへ柔道指導も国やどこかの団体がサポートするわけでもなく、個人が支援+本人の意志。(だからここに辿り着いたのですが)

創設者である嘉納治五郎先生の教えや考え方を深く理解しようと様々な先生方と日頃から対話しているようで、私と話している際もずっと正座したまま(私なんかクソみたいな人間ですからどうぞ足を崩してくださいと伝えてもそのまま)、侍と対話しているような気分でした。

「なんでネパールだったんですか?」

と聞かれて今までの経緯を色々とお伝えしました。

2007年、人材派遣会社になんとか契約して、そこからまた別会社へと当時話題の二重派遣だった頃。(就活全敗、教員採用試験も落ち、真っ当な道からはドロップアウト)

契約が終わるタイミングで旅に出ようと働いていたスポーツクラブの昼休みに図書館へ行き、適当に10カ国くらい『地球の歩き方』を借りました。

そして昼休み後にスポーツクラブの巡回指導をして、たまたま会話したお客さんがネパール人。さっき地球の歩き方を借りましたよって話したら、ネパールいいところだから是非行ってみてください言われて紙切れを渡され、これも流れだなとそんな軽い気持ちで決めました。(迷って泊まったゲストハウス。紙切れの電話番号に通話すると、そこから徒歩5分の家だった。その方がネパールのボディービルチャンピオンで色々とお世話になったり、ストリートチルドレンと柔道したり...あの頃から行動力と運だけで生きてます笑)

あれから長いこと経ち、いまだになんだかんだ
ご縁が続いているのは天がやれと言っているんだなと思い込み、何かあった際には喜んで協力しています。

若い方が意志を貫いて生きていこうとする姿勢に頭が下がる時間でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柔道とトレーニング指導

2024年08月06日 | 柔道
中学校の柔道部に稽古とトレーニング指導を兼ねて訪問しました。

短時間でしたが、
怪我をしないために豊かな身体になろうと、
身体の各部位を効率的に動かすエクササイズ等を案内しました。



久々の柔道は乱取りを5本しかしてないのにクタクタになりました。。。

いかに身体が鈍っているか反省です。。。



本日は中学生の他に大人や大学生も練習に参加されていました。顧問の先生も柔道経験者はウェルカムで、中学生に稽古をつけに是非来てほしいですとのことでした。(石橋中学校 小崎先生)


仕事が不規則でなかなか休みが取れないけど、たまに休みができてタイミングが合えば柔道を楽しみたい方などにはオススメです。(もしご希望の方がいたらお繋ぎしますのでDMください)

25年ぶりにあった後輩も、
「先輩の帯をみて、あー感慨深いです、、、」
と柔道を通した再会を喜びました。



ちなみに帯はもう30年ほど使っていて、
黒帯が白帯になりました笑
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柔道とたこ焼き

2024年03月20日 | 柔道
朝から晩まで働いて、

たまに時間できたら柔道をして、

20代の青年や同級生にボコボコにされ、

翌朝は全身筋肉痛でしんどいのも、

そう悪くないと思ってしまっている朝です。




生まれも育ちも全然違うけど、
柔道とたこ焼きを通じてネパールの青年たちと交流する時間もなかなか楽しいひと時^ ^






最後に話してくれたことが印象に残りました。

ロハンくんとラブさんは、小さな村で柔道を通して日本の文化も学んだそう。

その時の先生が若い頃に日本に来て、柔道を習い、道場の先生たちに親切にしてもらったそうです。そしてネパールへ帰った後に、小さな村で柔道を教えており、そこの生徒が彼ら。

そんな先生も今は高齢になり、教えるのが難しい様子。

ロハンくんやラブさんもすぐに引き継ぐのは難しいので、自分たちでお金を出すから、誰か先生を見つけて柔道のともしびが消えないように動いていきたいという話しをしてくれました。

受けた恩を次に繋げたい。

そんな熱い話を聞いて、隣で酔っ払う高校の同級生の小室氏(現在、マスターズ柔道大会でチャンピオン)。

なんで1時間に生ビールを軽く7杯も飲めるのか。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柔道とたこ焼き

2023年10月17日 | 柔道
見ず知らずのネパール青年から「こんにちは。日本に来ました。」と連絡をもらい、友人も一緒に柔道をしました。

ポンコツの私では役不足のため、高校の同級生であり現在日本のマスターズ柔道チャンピオン(40-44歳の部 -73kg級 コムロ氏)を誘うと「喜んで!!」とやってきてくれました。

打ち込みや組み手争いなど約1時間ほど稽古。(余談ですが、コムロ氏は学生時代よりも強くなっており、技の入り方など達人の領域に入っていました。学生時代は県大会3位でしたが社会人になっても仕事後に練習をコツコツ続けられ、いつの間にかとんでもなく強くなっていました。いつものネパール青年ロハンくんは軽量級の元ナショナルチャンピオンのため私では歯が立たないのですが普通にコムロ氏といい稽古をしてました。)









稽古を終えたら近所の居酒屋へ。

日本名物のたこ焼きとかホッピーとかを頼んで、しばし談笑。

「何で日本に来たの?どうして柔道始めたの?」
と色々聞くと、ネパールで生まれ育った田舎に柔道を教えてくれる先生がたまたまいて、長年習い、その先生に憧れ、いつか日本に行ってみたいと思い続けて来たようでした。

片田舎の柔道の先生(ネパール人)も素晴らしいし、その先生がずっと前に日本へ出稼ぎに来ていた時に教えてくれた日本の方も素晴らしいなあなどとお酒を飲みながら想いを馳せました。






国も宗教も違うちょっと前まで見知らぬ同士も、共通のものを通して色々語り合えるのは、豊かな時間だなと思います。

ネパールの青年たちは共に柔道ができ、たこ焼き食べたのがとても楽しかったようです^ ^

そんなこんなで私は朝から全身筋肉痛。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

血湧き肉躍る残酷な世界

2023年08月11日 | 柔道
甥っ子が関東大会に出るというので久々に柔道大会の応援に行ってきました。

会場周辺から漂ってくる柔道臭。

中学生活のほぼ全てを稽古に費やしてきた若き柔道家たちの檜舞台。





勝てば道が開け、
負けたら終わり、
の残酷な世界。

この先があるかどうかも分からない。

そんな厳しい勝負の世界を久々に見て、
血湧き肉躍りました。

努力すれば報われることもあるし、

努力しても報われないこともある。

勝って学ぶことよりも、
負けて学ぶことの方が多いと個人的には思っている。

負け犬の遠吠えかもしれないけど笑

選手たちが涙する様子に久々に様々な感情を味わうことができました。

PS 南房総キャンプ場umikazeでお世話になった武藤さんも家が大会会場のご近所ということで応援にやってきてくれました^ ^



みんなゆっくり休んで次のステージへ!!
私は休みなくお仕事へ!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

得意技は反則技!?

2023年03月15日 | 柔道
昨年末からネパール人柔道家のロハン Rohanくんと月に1度程度、打ち込みをやっているゴールド・マンです。




ネパールにいた時は軽量級のチャンピオンだったロハンくんには、へっぽこゴールド・マンでは敵わないので今回は助っ人を呼びました。




助っ人は高校の同級生。昼間は普通に会社員をしながら、夜は柔道の指導者や選手としても活躍する小室 真吾氏。(ちなみに仕事帰りのため道着は山口レンタル)

2023年の全日本マスターズ柔道大会では、-73kg級でなんと優勝!?したそうです。
長年コツコツと続けることで間合いや技が達人のようになっており、こちらにも全く敵わず、、、




ロハン選手は小室氏に色々と指導してもらい、
ゴールド・マンは、
「イケイケー」
「そこだ!」
「得意、得意」
と応援隊に回ってました。

ちなみにゴールド・マンの得意技は、現在のルールではだいたいが反則技になってしまったようです。。。

例 双手刈り、谷落とし、朽木倒し、肩車、片襟背負いからの足取り、猫だまし、などなど。












またゼロからコツコツ修行していきます!!

PS 練習後に行った近所の居酒屋さん。たこ焼きを頼むと自分達で焼くシステム!ネパールにはたこ焼きはなく新鮮だったようです^ ^








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご縁があったところを温かく見守り続ける

2022年05月30日 | 柔道
先日、エベレストエリアの約3850m地点から通話がありました。

どうやら5月29日のエベレストの日(初登頂されたの日)に合わせて、約3850mにできた柔道場のオープンセレモニーに、後輩で国際協力活動等を行う古屋祐輔さんがカメラマンとして同行したようです。

もう8年前になりますが、私は1人でエベレスト周辺を歩いてました。

途中で高山病になり、ほぼ飲めず食えずで2日間歩いて目的地のエベレストベースキャンプ(約5350m)まで辿り着き、翌日に急いで2850mまで下山しました。

暗くなった頃に入った山小屋のご主人(カジさん)と会話をすると、なんと元柔道家。

柔道話しに花が咲き、

「来世でもエベレストエリアに生まれて、その時は柔道場を作って、エベレストの子ども達に広めたい!」

「それなら今世でやっちゃえばいいじゃないですか。」

カジさんの想いは国境を越えて、人を動かしました。

必要なタイミングで必要な事がやってきて、

様々な物語を経て昨日のセレモニーになったようです。





現在2850m地点の道場では20名の小学生達が、

約3850m地点の道場では80名の中学・高校生にあたる子ども達が、

楽しそうに柔道をしているとのこと。



そして、ご縁があったからと、

その活動を温かく見守りサポートし続けてきた古屋祐輔さん。

大切な事は、

「現地の方が自分たちの力で、その土地に根付くようにすること。そしてより良い未来に繋がること。」

と、いつも裏方に周り、表に出ることはないように心を配り、現地の方々に寄り添った活動をずっとしています。

エベレストの子ども達や先生方から慕われてても、

「僕は何もしてないですよー」

と言いつつ、

満面の笑みで通話してくれたのが、

とても印象的でした。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

27歳のネパール人柔道家の想いと生徒に多様な価値観がある事を伝えたい熱い先生

2021年11月23日 | 柔道
国際協力活動をしている後輩を通して知り合った1週間前に知り合ったネパールの青年。

初めて会って少し打ち解けて様々な話しを聴くと、

柔道をもっと学び、指導者になりたい。
ネパールの村で柔道を教えてくれた恩師が14年ほど日本に滞在して学んだから私も日本にやってきた。将来は村に戻って、子ども達に柔道を教えたい。

と話してくれました。

ただ現状は来日してから4年経つが一度も練習できていなく、今もその環境ではない様子。

運良く1か月前からもらっていた中学生や小学生達に柔道のトレーニングや私が経験した旅のお話しをしてほしい案件にアシスタントとしてお願いして栃木までロハン君と一緒に行きました。






「柔道を通して強くなることももちろん大切ですが、柔道の秘めている、もっと多様な価値があるということを生徒達にも知ってほしいです!」

と依頼してくれた熱い小崎先生。

数年前には柔道着を集める活動も積極的に支援して道着の寄付をしてくれました。

7つほど年齢が下になりますが、同じ高校の後輩でもあり、弟の親友でもあり、昨年からは私の母校の中学校に赴任して柔道部の顧問になり、今年の3月に私からサバイバル修行を受けた甥っ子も4月からお世話になるなど御縁が重なっています。

寝技の反復稽古や、打ち込みや投げ込み、乱取りを終えた後に(数年ぶりに乱取りを10本行い、絶賛全身筋肉痛^ ^)、1時間ほど時間をいただき講義をしました。

○冬を乗り越えて強くなるための考え方
例 自分が強くなりたい事を本当に望むなら、お菓子を食べている場合じゃない。どっちを食べたら強くなるか考える。
自分で自分の心に火をつけよう。そのための技術等。自主練で筋トレする際のポイント等。




○旅を通して感じた柔道
例 海外の旅に出て、柔道をしたら現地の人と仲良くなりコミュニケーションの一つになった。「精力善用、自他共栄」という考え方は、これからの世界により大切等。

余談ですが、柔道クイズでは嘉納治五郎先生の誕生日や初めて柔道を行った場所を聞くと、なんとロハンくんが正解!(1860年12月10日 お寺)

生徒たちは朗らかに興味深く話しを聞いてくれて、感想にはみんなそれぞれに様々な感じる部分があったようです。




こんなに楽しそうに柔道したり、人の話しを好奇心旺盛に聴くのは、小崎先生や同じく顧問の豊田先生の生徒指導の賜ですね^ ^

練習終了後は、まだ日本の家庭料理を食べたことがないというロハンくんを引き連れて、実家で昼ご飯。

上手に箸を使いながら、近所の姿川で父が釣ってきたという魚や、母が作ってくれた煮物をおっかなびっくり食べてました笑




中学校の授業では外国との繋がりも取り扱うようで、自分たちのアクション(SDGsなど)がその国にとって役立っているのか?そんな難しい話題もロハンくんを交え、美味しい料理を食べながら多面的に考えてみるいいきっかけになりました。

色々と各種支援してくれた島崎さんや
柔道着を保管、運んでくださった高山さんにはこの場をお借りして御礼申し上げます🙏

ここでは詳細はあまり書けないですが、まだ柔道ができる環境にはないロハンくんにこれから柔道の神様は微笑むのだろうか?

ここ十数年は地区大会で最下位付近が定位置だった母校の中学校柔道部は、志高い先生たちの赴任により古豪復活なるのだろうか?








より良い未来がやってくることを祈念して、とりあえず腕立て伏せを開始します。




PS 先日ネパールへ畳送付する際に大変お世話になった畳屋さんから数年ぶりに一通のメールが届きました。
「海外の柔道場支援で中古の畳を探してます。もしありましたらご連絡お願いします。」

「あっ中学校の畳、12月にようやく新しい畳に取り替える事が決まりました!先輩、畳の活用先などありますか?」と小崎先生。

世の中は巡り巡っていくようです。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柔道を通したご縁

2021年04月27日 | 柔道
パーソナルトレーニング指導や道場へのエクササイズ提供等でご縁を紡いでいる文武一道塾 志道館の坂東真夕子館長(https://www.bunbuichido.net/mind/)が、柔道家の愛読書「近代柔道」で特集されました。(日頃の体調維持・管理のためにパーソナルトレーニングに通っていると私の名前を出していただいてます。)






パーソナルトレーニングの後にストレッチをしながら、柔道話や経営話などするのですが、芯の通った考え方や在り方にいつも刺激を受けています。

競技として強くなるために(ひらたく言えば試合に勝つという意味)柔道をしていた時(5歳から23歳まで)は、柔道という意味についてはほとんど知ろうとせずに行ってました。

2年前に高校時代の柔道部の先輩(綾川浩史さん 現在は咲柔館館長 https://shojukan.com )が、自分の道を追求するために教師の仕事を退職され、都内の柔道場に就職されました。

10年前から私の柔道を通したボランティア活動等を協力してくれていて、金八先生とアントニオ猪木を足したような暑苦しい情熱と元気を持つ先輩が選んだのが、坂東先生の志道館。働く市ヶ谷のパーソナルスタジオとは約1.5kmの距離という運の良さも幸いして、お仕事の話等もいただけるようになりました。




坂東先生や綾川先輩から、

「柔道」とは何なのか?

武道としての柔道、

創始者である嘉納治五郎先生の想い、

柔道家がこれからの時代にどんなことで貢献できるのか、

そんな話を色々と聴きました。




柔道家の端くれとして思慮を深め、

柔道の素晴らしさや

有り難さを再定義することができました。

柔道でよく使われる言葉で、

「精力善用」
鍛錬した力(身体も心も)を善きことに用いること。

「自他共栄」
自分も周りの方も共により良く生きていくこと。
*私なりの解釈。

があり、とても良い言葉だなと思うとともに、

若い頃は考えもしなかった事を考えるようになり、

歳を重ねたなと感じるようになりました笑

また坂東先生が記事の中で、

全力で投げられても怪我をしない

受け身の技術はすごいという旨を話されていました。

5歳で柔道を始めた時に、

柔道家の父親からずっと受け身の練習ばかりさせられたのを思い出し、

受け身を身につけたおかげで、

人生でたくさん転んでも、

何度もまた立ち上がれているのかもしれない

と都合よく解釈しています。
(ゴールド・マンの受け身写真 撮影:坂東先生)




1年半前には、パーソナルトレーニングを受けている50代から70代の女性達から

「人生で一度は柔道やってみたいー。誰かを投げてみたいー」

という声が上がりました。

「柔道はそんなに甘いものではありません!!そんな軽いノリですと、セッキョーですよ!!」

と私は言いつつ、坂東先生に相談してみると

「初心者の体験も大歓迎です!引き受けますよ!」

と先生みずから指導してくださり、2時間後には、私を大腰で投げて皆さんご満悦でした。。。




現在では、志高いトレーナー達と共に運営するパーソナルトレーニングスタジオearth(https://earth-tokyo2019.jimdofree.com)と、志道館の託児事業で提携させていただいたり、




子どもの世話をしたいクライアントの方や、高校の同期で未だに選手を続けながら指導力を上げたいという友人を紹介して皆さんが笑顔になっています^ ^

柔道をやっていたご縁に改めて感謝です。

PS ほとんど話していない事ですが、私の家にいる5歳になった少年の名前は志道。たまたまですが不思議なものですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学校でトレーニング指導

2020年11月26日 | 柔道
魅力が秘密のベールに包まれた県ナンバーワンの

栃木県下野市の某石橋中学校にやってきたゴールド・マンです。






「柔道が強くなりたい!!!」

という小学生、中学生たちに心身共に強くなる

秘訣を伝授させていただきました。




「世の中には様々な方がいる。だからこそ色々な方の話を聞いて、視野を広げながら強くなり、社会に出た時に役立つ人間になってほしい」

という考えからゴールド・マンにご依頼くれた先生。

関わる方誰もがハッピーになる新たな部活動や柔道指導のあり方や形を考えながら、

試行錯誤し実行されているのはとても刺激になります。

ありがゴールド!!

PS  栃木で戦った現役最後の試合相手である後輩と16年ぶりに再会。






しかも当時に私が全国大会に出場した時の道着をプレゼントしたら、ずっと大切に使ってくれていました。

最後の試合は、国体予選の栃木県大会決勝。
後輩に投げられてポイントを取られました。

その後に後輩がかけた技で審判達が反則じゃないか協議。

その時は試合ができる幸せ(就活全敗、肺炎、うつ状態、ひきこもり等から復活した頃)と最後の試合がお世話をした後輩だったので嬉しく、

「反則じゃなくていいですから、試合を続行しましょう」

と審判に話しかけました。

結局はその技が反則になり私が勝利するのですが、そのことをとても印象的に覚えていてくれたようです^ ^

今回組み合うとまるで歯が立たず、完膚なき敗北。。。

また修行し直します!

後輩にとっては母校でないのに、様々なご縁や繋がりから私の母校の柔道家達に楽しさを伝えてくれ、またこうして再会できるのは本当に有難い!!





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする