人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

アンコールワットで平泳ぎ

2006年02月23日 | Weblog
現在、時間を見つけては、ベトナムとカンボジアを旅したときのことをまとめている。今、思い出すとよく無事に帰って来れたなと思うことがある。
ベトナムの南の島では、一人で船に乗り、船のタクシーの運転手にどこかに連れて行かれそうになったりした。
カンボジアでは、アンコールワットを自転車で巡り、遺跡の中の蛇がいるという池でパンツ一枚になり記念に泳いでみたりと、本当に無事で良かった。
そんな今、私の好きなある言葉を思い出した。
「伝説は作られるものではなく、作るものである」
守ってばかりでは、伝説は作れない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

養護学校

2006年02月18日 | Weblog
夜間で通っていた大学の教育実習が終わった。2週間という短い期間だったけど、とても充実した、成長できる時間だった。
今回は、養護学校の1,2年生を担当した。正直、最初は戸惑った。どう接していいのか分からなかったし、最初は言っている事が通じているか、不安だった。
しかし、その不安も日が過ぎることに解消されていく。確かに、成長のスピードは、とてもゆっくりかもしれないが、確実に成長しているのだ。体育では、最初はマットに寝ることができなかった児童が、一人で横になることができるようになり、そして最後は一人で転がることができるようになる。よ~く、目を凝らしてみると、このようなことがたくさんあった。
まだまだ、障害に対する偏見などは、たくさんある。しかし、私たちはみな同じであり、ともに社会を生きているのだ。WE ARE ALL ONE.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

腹筋倶楽部

2006年02月11日 | Weblog
 私の、3足のわらじの一つに、ジムのトレーナーがある。週に5~6回近く、近所の体育館の一画にあるトレーニング室で働いているのだが、とても良い空気の流れているところである。お客さんのマナーもよく、とても和やかで健康になれる空間というのが感じる。
 そこで、フィットネススタジオも担当しているのだが、その中の一つに「腹筋倶楽部」というものがある。30分間気合で、腹筋を行おうという触れ込みなのだ。モットーは辛いことは、楽しいことである。腹筋というと、膝を曲げて、起きあげてくるだけの運動だけだと思いがちだが、やり方によって色々な腹筋を鍛えることができる。いかに、楽しく、効果的に楽しく腹筋を行っていくことができるか、それがテーマである。もちろん、私の腹筋の師匠はブルース・リー先生である。(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

貧乏ハウス 通称「虫の館」

2006年02月08日 | Weblog
 本日は私の家である、一軒家についてである。
 まず、住所はさいたま市内である。大宮バイパスの近くにあり、2Kで、一戸建てで、風呂とトイレが別で、庭があり、物置がついている。この家の家賃は35000円。近辺の1Kの相場が、5万円くらいだとするとかなりの格安である。
 住んだ当初は、お湯が出なかった。ガス屋さんを呼んで、ガスは開通したのに、お湯をひねっても出ないのだ。引っ越した当時は、まだ4月で寒かったため、腕立て伏せをして、体を温めてから水のシャワーを浴びていた。そして、耐え切れずにガス屋兼水道屋の人に来てもらい、話を聞くと「お兄ちゃん、この家にお湯が出ないのは給湯器がついてないからだよ」と言われてしまった。愕然としたが、なんとこのおじさんは、無料でレンタルしてくれるという。本当にありがたい。人情を感じた。(義理と人情と水道屋参照)
 この家では、生活は本当に面白い。床は3箇所抜けているし、トイレはもちろん’ぼっとん’である。雨漏りもしそうであり、何でもありの家である。夏には、ハエが一日に100匹近く大量発生して、お風呂にはいっていると、ゲジゲジやらダンゴ虫やら、ムカデが一緒に入ってくる。うそのような本当の話である。冬には、室内はマイナスとなり、寒さで目が覚める。
築40年近いこの家は、私の修行の場にはもってこいである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

義理と人情と水道屋

2006年02月07日 | Weblog
 7時頃帰宅すると、外からシューッと音がした。まさか、誰かが風船でも膨らましているのかと思って、家の外に出てみると、私の家の裏が噴水になっていた。。笑えない状況だが、驚きのあまり笑ってしまった。蛇口を止めても噴水は止まらなかった。近所の水道屋兼雑貨屋のお店に行き、事情を話すとすぐに来てくれた。そして、小一時間あまりで、裏の蛇口を代え、水道管に防寒対策を施してくれた。値段を聞くと、学生さんからはお金は取れないよと言われ、部品代のみだった。寒く、暗い中での急な水道の工事だったのに・・・なんていい人なんだと涙が出そうになった。この人に救われたのは、今日だけでなく、私の家に無料で給湯器をつけてくれたのもこのおじさんだ。心からありがとう。
私が、凍えなく毎日ふろに入れるのだ。本当に、埼玉という都会の中の、人情に心が熱くなる一件でした。
次は、お湯も出なかった、私の貧乏ハウスについて話したいと思います!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3足のわらじ

2006年02月03日 | Weblog
昨日で、一つのことが終わった。何が、終わったというと夜間で通っていた一年だけの大学での勉強である。そこでは、障害者、障害児について学んだ。はっきりいって、その分野について何も知らなかった自分が、ふとしたことをきっかけに、そこに入り、一年間学ぶことができた。知らない世界を勉強するというのは、大変だったが、人という存在においてかけがえのないものを学んだ気がする。どんな状況になろうとも、誰もが本来は生きることを望んでいる。障害を持って生まれてきても、自分のできることを精一杯して生きている。よく、人権問題の話を耳にするが、その根底となる精神を学んだ。これが、直接私の人生に役立つかは分からないが、人生無駄なことはないと思っているので、いつか役に立つだろう。
今日は堅い文になってしまったけど、今度は違う2足のわらじについても、時間があれば話したいな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする