人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

置かれた場所で咲く先生

2022年08月29日 | 応援
もう7~8年前になりますが、中学校の先生(以下、小崎先生)より、「柔道着を集めたので、寄付させてください」と連絡をいただきました。
 
小崎先生は同じ高校の柔道部という共通項はありましたが、6歳ほど離れていたため(私より若い)、ほとんど関わり等はなかったにも関わらず、私の活動を知り興味を持ってくれていました。
 
視野が広く柔軟な思考の小崎先生は、生徒たちに未来への可能性を持って育ってほしいという想いを持たれていました。

「今の時代を生きる生徒たちには、今から広い視野を持って生きてほしいと思っています。教師だけではそれはできません。先輩の貴重な経験談をお願いします。」

と訪問した際には柔道を通した海外の人との交流のお話等を生徒にさせていただきました。
 
その後、小崎先生率いる中学校は県内屈指の柔道強豪校になり、県大会も優勝して、すごいなーと遠くから見ていました。
 
そんな名監督になった小崎先生も公立中学校の先生。
一定の年数が経つと人事異動があり、新たな中学校へ行かなければなりません。
 
赴任した中学校は、なんと私の母校。
 
柔道部はありましたが、地区大会に出れば1回戦負けの弱小柔道部で、部員も少なくいつ廃部になってもおかしくないという状況でした。
 



ここから小崎先生の大変革が始まりました。
 
柔道の楽しさ、仲間との絆、前向きに生きる姿勢を生徒たちの目線に立って教えて、そこから少しずつ強くなる喜びと人間性向上の大切さを伝えていきました。
 
そして、赴任からわずか2年4ヶ月で地区大会を勝ち抜き、県大会も勝ち続け、なんと県大会3位となり、27年ぶりに関東大会にも出場されました。




しかも団体戦メンバー5人のほとんどが中学校から柔道をスタートした生徒ばかり。
 
環境等の言い訳はせずに、今できることは何なのか?
限られた中でやれることを最大限にやった結果、
 
生徒たちも「やればできる」ということを体感し、自信をつけて、みんな泣いて喜んだそうです。
 
置かれた場所で咲く小崎先生。

人を育て、人を伸ばすという事を私も学ばせてもらっています!

PS 偶然にも甥っ子が中学生になってから柔道を始め、小崎先生のもとで学んでいます。

そんな御縁も重なり、私も栃木の実家に帰省するたびに時間があれば中学校に出向いて稽古をさせていただきましたが、どんどん部員が増えていき、生徒たちの目が活き活きしていくのがとても印象的でした。

最後の余談ですが、27年(前)の関東大会出場は、ちょうど私が中学2年生で、なんと出場していました。あの時は2人の強い先輩とほかはヤンキーの先輩が多く、「お前が負けたら終わりなんだから、絶対負けんなよ!!」といつもプレッシャーをかけられながら試合をしていた青春時代を思い出しました。今も昔も修行三昧のようです笑
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あなたは痛々しいです。(龍視のご案内)

2022年08月27日 | イベント
約2か月前、クライアントや友人に「龍視」というものを受けた話をしたら皆さん驚愕していました。

中には何かを感じて受けられた方もいらっしゃいました。

普段、東京の市ヶ谷でお仕事をしているのですが、

近隣の方も受けたいとの声をもらい、

先生をお招きして希望者に「龍視」をしていただく日が決まりました。(事前予約制)

ご興味のある方はお気軽に言ってくださいね^^

龍視in市ヶ谷
9月3日(土)

場所はこちら
パーソナルトレーニングスタジオearth


*世界を旅した時に購入した龍アイテムが眠っています。今回は封印を解いて、それらを揃えた場所で龍視を受けることも可能です。





セッション枠 15時25分~、16時15分~、17時5分~、17時55分から、18時45分から
料金40分5000円(当日、現地にてお支払いください)
申込予約 山口までご連絡ください。(先着順。万が一埋まってしまったらすみません。)

〈以下、2ヵ月前に書いたメルマガの転用です。〉

6月上旬に大峯奥駈道を踏破した文章を近所のカフェ

で書き終えました。

横のスペースで出店されている方がいて、

その場所での出店は初めてのこと。

その日がちょうど自分の誕生日だったこともあり、

たまには自分へのバースデープレゼントとして、

何か受けてみようかなとメニューを見ていると、

『龍視』というなんだか気になる言葉。

説明を聞くと、人には1体の龍がついていて、その龍がメッセージを教えてくれるとのこと。

もちろん見てくれる先生と私はその日が初対面。お互いに素性も知りません。

とりあえず名前だけを書いて対面で座りました。

柏手を2回打ち、龍さんと先生がお話を始めたので、

私はほとんど何も話さずにその言葉をメモにしました。

以下、メモの内容です。
〇自分に厳しい方だ。すがすがしい程に真っすぐだ。それ故に損することもある。
〇本来なら融通をきかせた方がいいが、真っすぐが故に痛々しいが、それが山口自身である。心の中は青空である。
〇それがいいという人も時々現れる。今回はこれで生きていく。
〇神社、厳しい所にそぎ落とされに行っている。人間の本質、世の中の毒を洗い、磨かれに行く
〇時々、日常生活の本心からそれていると山等に行き、そぎ落とされていく。
〇何か「呼ばれる」時、行きたくなり行く。昔の日本人はたくさんそういう人がいた。今は少ない。
〇私が歩くと空気の道ができ、風の流れができていく。私が歩いたところだけ金色の道ができる。
〇神社や森も来てほしいと言っている。
〇行ったり、来たりしている。神聖な空気を身にまとい、持ち帰って、周りの人に分け与えていく。そういうお役目をする。
〇自身がパワースポット。自身が神社みたい。
〇辛い事もあるがその時は山においで。精神は強く、へこたれない。
〇生命力は続く。まだまだ道の途中。死なせないぞと守られている。
〇龍神はお友達、一匹オオカミ、風来坊、群れない、冒険者、アニメの主人公、
〇自分の自由。ふらっとどこかへ行ける自由。
〇流れをつくる、風を生む、ことをしているから、卑下する必要はない。このままでいいんだよ。
〇自分にしかできない仕事、生き方
〇雲をつかむようなことを今はやっている。年老いた時に形になる。
〇人に勇気を与えるために色々と起こる
〇絶えず動き続けるのがいい。重い気持ちがきても動いていくのがいい。なんとしても動いていく。
〇60歳になったら、若い男性が弟子を希望して、一緒に旅をする。
〇今は不遇。お金にならないことも多いけど、何かに繋がっていく。
〇龍さんも満足している。我が道を貫いて。
〇何を言ってもやってしまう奴だから、全面的に応援する。

という事を言われました。(原文ママ)

初対面で名前だけしか伝えてないのに、

これだけのことを言われたのは正直びっくりでした。

そして、クライアントや友人がこのメモを見て大爆笑していました。。。

痛々しいって、そのまんまだと・・・

余談ですが、龍視を受けた3日後に大峯奥駈道100㎞で一緒に踏破した方から御礼の品が届き、

その方の名前が「龍則」でした。。。

(会った際は苗字しかお互いに知らせておらず。その方がいたおかげ様で踏破できました!)

龍さんの力は偉大かもしれません!?
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たまには愚痴ってみる!?

2022年08月25日 | ゴールド・マン
「先輩の悩みよりもこっちはもっと大変な悩みを抱えてるんですよ!!!」

と相談があるとかかってきた電話に開口一番愚痴った3ヶ月前のゴールド・マン。

「それならちょうどいい人がいるよ!」と先輩の悩みはどっかへいき、1人の行政書士を紹介してくれました。

以前に働いていた職場で外国人のビザ関連の対応経験もあるため、ある程度の難易度等は分かっており、今回はかなりハードルが高いなと相談を受けた際に感じてどうするか悩んでました。

先輩から紹介された行政書士の先生、
就職している会社の上司、
ネパールの青年、

とチームを組み、

各自が適切に必要な書類を集め1回目の提出。

その数週間後に追加書類提出の連絡が金曜日に届きます。

提出期限は3日後の月曜日(消印有効)。

いくらなんでも短すぎでしょ!!!
しかも土日を挟むなんて。。。

と思ってましたが、会社の上司の迅速な行動と、
行政書士の先生の丁寧な対応により、土日にも関わらずに必要な書類を全て揃えられて、なんと提出。

通るのか?
通らないのか?

ドキドキしながら待つこと約3週間。

無事に本日ビザがおりました!






誠心誠意親身になって対応してくれた
とちぎ行政書士法人の代表 鈴木直弥先生

本当にありがとうございました!!(外国人就労関係で困った時にはお力になってくれますよ!何かの際は直接お繋ぎしますので、ご連絡ください)








ネパール人の青年ロハン君が働く会社の上司は、ビザがおりるとほぼ分かった昨日の仕事後に、

「これからも一緒に働けることが本当に嬉しい!!」

とお台場に連れて行ってくれたそうです。




誰と一緒に働くか、

どんな自分でいるのか、

日本にやってきたロハン君は、

この1年弱で出会う人々が変わり、

人生が好転していっているようです。

関わってくださっている方々に

ありがゴールド🙏




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越生・吾野トレリート~滝・山・川から見つけるあなたの涼~

2022年08月24日 | イベント
*お申し込みは、お手数ですが申込フォームからお願いします。

今回は越生・吾野エリアにてアウトドア初心者向けの日帰り企画を実施します。
トレリートとは、トレッキングとリトリート(非日常体験でのリフレッシュ)を合わせたものです。

トレッキング等にちょっと一歩踏み出してみたいけれど、
ハードなことは無理と思っている方に最適な行程をご用意しました。

まずは室町時代に山岳宗教修験道の拠点として開かれ、広く信仰されたという黒山三滝へ。






そこから標高530mの大平山を目指します。




手前には1300年前に奈良・和歌山にまたがる約100kmの修行の道「大峯奥駈道」を開いたと言われる
超人・役行者の像があり、一緒に昼ご飯を食べる予定です。




その後は、平安時代に源義経が京落ちで奥州へ逃れる際、
あまりの絶景に何度も振り返ったと言われる顔振峠から吾野方面へ下ります。




コースタイム約3時間のところをのんびりと講義や昼食含めて5~6時間程度かける予定です。

トレッキングの前には、講師が約20年山を歩き続けて身につけた自然の力を身体に取り込む秘訣や、
約15年トレーナーとして学んだ山を歩く際の上手な身体の使い方を分かりやすく案内します。

下山後は、川に足を入れて座り、飯能アルプスと西武鉄道を眺めながら
ご褒美の飲み物と共にリラックスした時間を過ごしましょう。


落ち着いた時の流れの中で、自然を感じ自分を解放する一時を味わっていただけたら幸いです^^
初参加や一人参加の方でも、楽しくマイペースに過ごせるような工夫をしていますのでどうぞご安心ください!

越生・吾野トレリート~滝・山・川から見つけるあなたの涼~
日時:2022年9月10日(土)
9時 越生駅 集合、16時頃 吾野駅近くの河原にて順次解散予定

料金:9000円
   *過去に山口の運動指導、イベント等ご参加の方は2000円引き。
   *料金に含まれるもの(保険、緩む身体の指導、動き方の指導、トレッキングサポート)

定員:10名程度

  *申込者にはLINE等でグループを作成して詳細等を連絡致します。ご了承ください。
  (LINEを使用してない方は個別に何らかの形でご案内いたします)

対象者:平地で約10㎞程度歩くことのできる方(高尾山往復できる方なら大丈夫です)、臨機応変に柔軟に対応できる方、自然や人に対して温かい心を持てる方、他者の様々な考え方や生き方を尊重や受容できる方
   *既往歴や疾患のある方は状況をお伺いして対応させていただきます。

持物:トレッキングできる格好、水分、タオル、汗をかいた後の着替え、雨具や念のための防寒具、レジャーシート、お昼のご飯

おおまかな流れ
(小雨決行、荒天中止です)

9月10日(土)
9時 越生駅 集合
9時12分 黒山行バス乗車
9時41分 黒山着 オリエンテーション、講義(実技含む)
〇自然からのエネルギーを享受できる身体になる技術
〇身体の局所的な負担を減らして(特に膝など)効率よく歩く技術
11時 黒山三滝見学
12時 大平山 役行者さんと一緒に食事
13時30分 顔振峠
15時 吾野駅近くの河原*リラックスして満足した方から順次解散予定

お願い
〇貴重品は各自で管理をお願いします。
〇体調不良の際は無理をせずにお休みください。
〇キャンセルの際は、ご相談のうえで適切に対応します。

担当講師:健康革命家 山口敬志
パーソナルトレーナーとして、都内近郊で活動中。(http://www.k-kakumei.com/
その他、トレッキングやリトリート等様々なアウトドア企画で「体験も貴重な財産になる」と実施。
世界を旅して多数のユニークな経験を持つ。2022年6月には、熊野古道の修行の道と言われる
大峯奥駈道100㎞を18㎏のザックを背負いながら2泊3日で踏破。
「信じられないほどきつかった。あれを1300年前に開くとは!!」と開祖の役行者に畏敬の念を感じている。

*イベントに関するお問い合わせやご質問等は各種お問合せまでお気軽にご連絡ください。
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未開の山で野営体験②〜ここにいる不思議〜

2022年08月20日 | イベント
まさかのタイミングでやってきた大雨と強風の中、

父方と母方の家系図を見ながら色々と考えを巡らせてみました。

「幸せになってほしいという親の祈りが名前」

参考図書 人生が100倍楽しくなる名前セラピー

名前から先祖の想いや性格を紐解いてみたり、何を伝えたいのか聴いてみたりと、先祖がいたから自分がここにいる不思議を感じながら、何かに包まれているような感覚で熟睡をして朝を迎えました。




誰もが熟睡したらしく、

「たくさん寝たー」

とテントから出てきます。












山の上に人が住んでいたとされる痕跡を

考古学者の知見から想像力を膨らませるような話しを青年たちにしてもらいました。










最後は、そこに私たちがいた痕跡を残さずに、

無事に山で過ごせたことに感謝して下山しました。






近くの海や丘には、

ゴールド・マンがいたり、








天狗がいたり、




武術の達人がいたりと、




この世はでっかい宝島のようです。

未開の山で居合わせた方々、
様々な支援をしてくれた叔父さん一家、
見守ってくれている先祖の方々、

どうもありがとうございました!!












おしまい
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未開の山で野営体験①〜ここにいる不思議〜

2022年08月17日 | イベント
ハーフパンツにTシャツ姿で、

「帽子と雨具は忘れたー。なんとかなるっしょ」

という栃木からやってきた小学生、中学生の兄弟。




この2年間以上、ほぼ外で活動することがなかったけど、勇気を出して今回一歩踏み出してやってきた大学生。




彼らを引き連れて向かうのは南房総の未開の山。

「何かあったらすぐに家に戻ってきて。24時間営業しているから^ ^」

と山の近くの家を継いだ叔父さん一家の全面協力を得て、そこに経験豊富で様々な荒波を乗り越えてきたタフな大人たち(日ごろ助ける側の人たちが訓練を兼ねて合流)も加わり、野営をしました。(叔父さんが小学生、中学生の雨ガッパも用意してくれました。)






雨が降る中でまずは拠点作り。

風向きや地形などを考慮した上で各自テントを設営します。










不安だった青年たちも安心して寝る場所が確保できた事で安堵の表情です。

そして共有のスペースをタープで作り、
レジャーシートを敷いて夕ご飯。

雨が降る中で濡れた木に火をつけて、たき火をするのはなかなか難しいという事を学んだ御一行。

実際にやってみなきゃ分からないこともある!










知恵を出し合うことでたき火が育ち、火の温もりを感じながら、バーナーでの焼肉と地元でとれた刺身を食べました。




「雨と風が強くなる前にテントでのんびりしようかな」

とそれぞれのテントに向かう大人たち。

「せっかくの機会だからこの天候を肌で感じたい」

とタープに残る青年たち。








「思ったよりも風は強くないね」

「ここは山と山に囲まれてる場所だからね。地面も粘土質で強固だからゆっくり眠れるよ」

「ここにいるのが不思議!」

「どうやらピークが過ぎたみたいだね」

とランプに一斉に集まり出す虫たち。

「そんなので分かるの!?虫にはまだ慣れないなー」

とそれぞれのテントに入り、

濡れた衣類を着替えて快眠できる格好になり、

数分後にはライトも消えて気持ちよく寝入ってしまったようです。

まあ、なんとかなるでしょ、

と自分のテントを設営していなかったポンコツの私。。。

「辛抱・我慢」を唱えながら、

ある事を実行しました。

つづく
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未開の山で稀有な体験

2022年08月10日 | イベント
屋外のイベントで虫除けスプレーを自分の身体にかけていると、

「えっ虫除けスプレーを自分にかけるんですか!?」

と参加者から引かれてしまった山口です。

虫に刺されるのはまだ苦手分野です。。。

普段はコンクリートジャングルで生活しています。

引き継いだ南房総の山ですが、

最初は1970年代に流行ったと

言われている原野商法(二束三文の土地を高値で売る方法)

でちょっと騙されたのかなと思っていました(さすがに祖父には聞けず)が、

どうやら先祖代々らしいという事が後に分かりました。

昨年、雨と強風の中で一人でお盆の山に先祖と対話してみようと

泊まったら、圧倒的弱者を味わえる貴重な体験ができました。

お世話になっている周囲の方々にお話しすると

「お盆に未開の山で私も先祖への感謝をしたい!」と言う声をいただき、

一緒に野営(山の中でそれぞれが自由に好きな場所で)をすることになりました。

当初は旅人モード(風変わりなバカンス)として考えていたのですが、

〇子どもや孫にこういった経験を是非してほしい。

という声を何人からかいただき、急遽仕事モードとてして対応することにしました。

*常識や感性が人と違うため、山口と信頼関係がある方のみ今回は対応します。ご了承ください。

◆海外で異文化体験して物事の見方を広げたいけど、行けないから日本国内で非日常な体験して物事の視野を広げたい。

◆手が付けられてない自然の中に入らせていただき、内観する。

◆お盆という時期に先祖の名前を口に出すことで、自分がここにいる感謝をしたい。

◆寝る場所は地球、トイレも地球という感覚を味わいたい。

◆ガンジス小川と呼ばれるガンジス川と同程度の透明度の小川の水を飲んでみたい。(まだ誰も飲んでない。。。)

◆手から火を出したい。

こんな方には合うかもしれません。

8月13日・14日予定(詳細はコメント欄)で、時間がないですが、

こういったのは御縁と流れなので万が一「未開の山に行きなさい」と

天の声が聴こえてしまった方はご連絡くださいね^^

以下、詳細です。
関わる皆さんのおかげ様でこの地球でもなんとか楽しく元気に過ごせています。

そんな皆さんへの日頃の感謝と先祖へのお礼を込めて、

引き継いだ南房総の山を8月13日のお盆に開放します。

万が一、ビビッときてしまい呼ばれていると感じてしまった方は、

未開の山で不思議な一刻を共に過ごしましょう!

何も“ない”と感じるのか?

何でも“ある”と感じるのか?

あなたの心の赴くままに未開の山を堪能いただければ幸いです♪
(のんびり過ごしたいので旅人モードで企画しています。)

日時:2022年8月13、14日(土・日)
集合場所:和田浦駅から約1.5㎞のお寺(威徳院 南房総市和田町真浦137-1)から歩いて20mの民家の前(参加者にのみ場所をお知らせします)に集合後に、
     そこから歩いて30分の山へ行きます。
  *山の位置を知っている方は好きなタイミングでご自由にどうぞ。
料金:不要(日頃の感謝と先祖への御礼を込めて)

定員:何人でもOK。
申込:主催者までDMまたはメール(http://www.k-kakumei.com/お問い合せ/)をください。
対象者:臨機応変に柔軟に対応できる方、
    自然や人に対して温かい心を持てる方、
    自然の中でリフレッシュしたい方、
    様々な価値観や考え方を尊重できる方、
  ある程度自分の事は自分でできる方、
    自己責任で物事を考えられる方、


持物:自分で考えて(過去の未開の山でのイベントの様子等を調べてください。主催者のFB投稿で過去の様子等閲覧できます。)、自分が必要と思う物をご持参ください。
*集合場所の民家近くにスーパーがあり、そこで食料や水、お酒等は手に入ります。

大まかな流れ(目安)
8月13日(土)
12時45分から13時15分 和田浦駅から1.5kmのお寺(威徳院)近くの家の前(車の方は別途ご連絡ください。)
14時くらい 山へ到着 好きな場所でご自由にお過ごしください。その他、流れに身を任せて。
夜     希望者は先祖の名前に思いを馳せて、たき火を囲んで語らいます。

8月14日(日)
自由解散

その他ご連絡
○トイレはスコップ等があります。(現地でお知らせします)
〇場所等は地元の方に聞いても知らない、分からないです。
〇子供や孫に体験をしてもらいたいからサポートをしてほしいという方は別途ご相談ください。
〇ファスナー付きのテントが寝やすいですが、過去にはレジャーシートのみで過ごした方もいるようです。
〇動物さんや虫さんの住処に私たちが入らせいただきます。
〇水場はありますが、ガンジス川と同じような透明度です。まだ飲んだ人はいないです。
〇主催者が世間で当たり前や常識と言われている枠とはちょっとずれているのはご了承願います。
〇万が一、懐具合に余裕のある方は、ご無理ない範囲でカンパ等していただけると大変助かります!(毎月自転車操業のため。余裕がある方のみで大丈夫です^ ^)
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畑にやってきたバルーン芸人!?

2022年08月07日 | イベント
さいたま市の畑でブルーベリー狩りができるというので行ってきました。

丹精込めて作られ、紫色になったブルーベリーを
「うんめぇ、うんめぇ」
とたくさん食べる集まった方々。






一通り食べ終えて、お腹いっぱいになった後は、バルーン芸人ガッチャンによるバルーンタイム。

「アクセサリー作ってー」

「ひよこ作ってー」

と子ども達のリクエストに応えるガッチャン。









普段はすぐに父親のところにやってくる子どもも、その存在を忘れてガッチャンに夢中です!

それをいいことに親たちは、おじさんが一人では数日かかる作業の草むしりや木をノコギリで切ることなどを、

「最高の筋トレだ!」

とあっという間に実行。








畑で作られた野菜が使われたお手製お弁当、

畑で採れた野草を使ったお茶、

をいただき、

畑で採れた野菜を自分で起こした火で焼いて食べ、

途切れない子ども達の笑い声を聴きながら、

「これは未来の宝物なんだから、絶やしてはいけないよ」

と温かいメッセージをくれました^ ^




変身を解いた後に、バルーン、小ネタ、話術、など子どもを楽しませるクラウン(道化師)の修行をし続けてきた話しを聞こうとしても、子どもたちがひっきりなしにやってきて、話しが聞けず笑

子ども達は、夏の楽しい思い出の1ページになったようです^ ^

バルーン芸人のガッチャンやブルーベリー狩りの畑にご興味ある方はお気軽に聞いてくださいね♪

畑の至亭さん、
バルーン芸人のガッチャン、
一緒に参加された皆さん、
イスやクーラーボックス、ノンアル等持って色々サポートしてくれた高校柔道部同期の小室、
どうもありがとうございました!!

《ブルーベリー狩り情報》
畑はさいたま市見沼区片柳中学校近くです。

ブルーベリー体験料大人800円 
子供300円(小学生以上)
持ち帰り必要の場合は100gで300円
その他、体験された方は特製の玄米弁当 700円、いなり寿司500円(3個入)を購入お願いします。
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南房総ハートフル・リトリート③〜楽しいことは元気いっぱい〜

2022年08月05日 | イベント
2日目の朝プログラムはビーチヨガ。




ちなみにプログラムには参加しても、

参加しなくても気の向くままにというスタイルです。

にも関わらず全員が参加され、

ヨガ講師である宙さんの優しいガイドのもと、

様々なポーズを砂浜の上でとっていきます。




最後にはいつの間にかみんな砂浜の上で寝てしまい笑




「自然の中で身体を動かすのは気持ちいい!!」

日常とは異なる環境でエネルギーを補充したようです。

参加者からの差し入れで近所の美味しいパンをいただき優雅な朝食♪(私の人生にはない風景)




歩いて3kmの滝に行けば、

「打たれたい!!」

と滝に打たれる人々。








みんな元気過ぎます、、、

滝からの帰り道、野草取りの名人が

「これは食えますよ!!」

と教えてくれます。




最後のプログラムは野草ピザ。

使用予定のピザ釜がまだ使えないとのことで、

なんと即興でumikazeの青年スタッフたちが新たなピザ釜を作ってくれて(アイデア含めて生きる力がものすごい!!)、ピザ作り。






あまりにもひどい私の料理の適当さに、

これは見てられない!!!

と感じた参加者たちが素敵なピザを協力して作り上げていきます。










フレーフレーみんな!!!

トッピングに野草を使うのを、

苦笑しながら見ている野草先生。

普段、都内で生活している方々がこんな野草を食べるのかヒヤヒヤしながら見ていたそうですが、

「美味しー、野草の風味がピザを引き立てています!!」

との声にホッと胸を撫でおろしてました笑

楽しいと元気になる。

そんなシンプルな事を思い出した南房総ハートフル・リトリート。

本当に盛りだくさんであっという間の時間でした。

参加してくださった方々、
舞をしてくれた金さん、
ヨガ講師の宙さん、
料理担当のシェフ、
野草名人の小川さん、
美味しいパンを差し入れしてくれた先輩方、
umikazeの武藤さん、kosさん、
遊びにやってきた先祖の方々、
南房総の自然さん、

関わる方々の臨機応変な対応にいつも助けられて、
なんとか開催できています。

本当にありがとうございました!!

また来年も元気にリトリートをできることを祈念して🙏

おしまい






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南房総ハートフル・リトリート②〜精霊を宿す舞とは?〜

2022年08月04日 | イベント
人工的な音が一切なく、蝉の声だけが響きわたる空間でそれは始まりました。

舞踏家 金敬雲さんによる舞。

舞はどうでしたか?と聞かれるけど、人によって感じることって異なるので、正直ことばで伝えるのが難しい。










場の調整、
天と地とのつながり、
自然や様々な目に見えない世界からのメッセージ、

まだ見えないものを大切にする時代に、
シャーマンや巫女が敬われ、
見えないものと、"ある"ものを繋ぎ、
次世代へ紡ぐことをしていたともいいます。

舞踏家の金さんもその類の人であるという確信は持てました。

静まった空間でシェフ特製の身体に優しい料理や美味しい日本酒たちに舌鼓を打ちながら始まった宴。








世代を超えてみんな楽しそうに時間を過ごし、

帰る予定の金さんやパートナーも思わず終電を逃してお泊まりコースに笑

参加したいけど参加できないから差し入れだけでもしたいと85歳の女性からもらった日本酒の名前は、

「一生青春」




いくつになっても海岸で花火をすれば楽しいし、








遺伝的に強い者たちは自分の習った武道や格闘技の技を披露したくなるもの。






ちなみに格闘技をちょっとだけかじっていたへっぽこな私は受け役で、ジークンドーのワンインチパンチで吹っ飛び、タイガーマスク先生の弟子には軽くいなされました。また修行し直します。

25時を過ぎても、波の音を聴き、

金さんがパイプタバコを咥えながら語る世界。




見ることはできないが、感じることができる世界

物体としてはないが、たしかにそこに"ある"もの。

身体や自然と真摯に向き合い続けてきた者だからこその、この世界の捉え方と紡がれる言葉の数々。

こんな風に地球や自然の事象を見ているんだと自分には持ち合わせていない感性に畏敬の念を抱きました。

今日は舞っていると、
どこからか先祖たちがやってきて、
「よくやってるねー^ ^」
という言葉を残してくれたそうです。

26時過ぎまで続く不思議な空間にウトウトしながら、目の前の男ははたしてこの世の者なのだろうか?

この世は夢か幻か...

つづく
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