人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

2008年03月28日 | Weblog
久々に10日間の旅に出た。といっても、仕事なのだが気分はやっぱりバックパッカー!でかい荷物を持ち、知らない場所に出掛けるのはワクワクする。
26日には、お世話になった愛知の施設。一年半前に一緒に仕事をしたスタッフ達が残り、一年前にタイムスリップしたような錯覚に陥った。お客さんもまた同じ顔があり、よくないと分かりつつも指導してしまった。別の会社にいるのに、温かく迎えてくれた皆様に本当に感謝。八時に行き、施設を出たのは夜中の二時だった。

旅は神戸へ、京都へ、名古屋へ、まだまだ続く!!

神戸の居酒屋で、見知らぬ私に赤霧島をごちそうしてくれたおじさんありがとう!見知らぬ土地での交流は心踊る。
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南京縛り

2008年03月24日 | Weblog
早朝五時半メールが鳴り見てみると、本日引っ越し予定の弟からヘルプミーの内容だ。弟には、去年インドに行く日に引っ越しを実施して、さらに引っ越しの時間は一時間でそれ以上かかると飛行機に乗り遅れてしまう状況で引っ越しを手伝ってもらった経緯がある。
義理と人情で生きる私はすぐさま向かい、ここ三年で四回引っ越しをしているスペシャリストとして、手伝いをした。

そして、引っ越し業者兼家族が到着。約30分で全ての荷物が車へ。まさにスピード命。

そして、幌のないケートラックのため、ブルーシートで覆うことになった。そしてトラック運転手である父親が巧みにロープを使い、締めあげていく。その縛り方に感動した私は伝授してもらった。その名も「南京縛り」。

これで山で遭難したり、洞窟に落ちたり、その他をしたり、しても頑丈なロープの縛りができそうだ。
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運動音痴は教え上手!?

2008年03月18日 | Weblog
ある有名なベテランのインストラクターの先生と話した。その際に、先生は縄跳びができないと言った。えー、私は思わず声を上げてしまった。なぜなら、その先生はエアロ、ラテン、ピラティス…等々の指導と、さらには指導者の育成、その他雑誌にも出てる。私もたまに教えを請うが、動きは滑らかできれいだ。当然、運動万能だと思っていた。だからこそ、縄跳びができないにはびっくりした。さらに話が進と、それ以外にも、体操や鉄棒、一輪車なども苦手だそうだ。人は見かけによらないものだ。
告白しよう!
私も運動は得意ではない。特にバレーやバスケット、バドミントンなどのバのつくスポーツと鉄棒や体操である。いつも負けたくないために「筋力」でごまかしていた。先日、小学校の同窓会で私はよく喧嘩していたと言われたが、特に体育の後に多かった気がする。上級生とゲーム形式の試合をすると下手な私はボールではなく相手を蹴ってしまい、サッカーなどで団子状態の時は、小内刈りで投げていた。そして、次の休み時間に、後ろから縦笛で後頭部を殴られた。ドンマイ、俺。
と今考えると最悪の小学生である。

何はともあれ、私は運動が得意ではない。

運動が下手くそだとできない人の気持ちがよく分かる。なぜできないのか、同じ目線に立ち指導ができる。だからこそ、なぜできないのかを考え、筋道を立てて教えることができるのだろうと思う。

「名選手、名監督にあらず」
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出張&出張

2008年03月12日 | Weblog
月曜の仙台出張。任務は、マシンの取り扱い説明。シートの調節の仕方や簡単なフォームを案内する。本来なら、営業の方がさらっと行うのだが、今回はせっかく研修をさせていただくチャンスを得て、水を得た魚のように、川沿いのサイクリングロードを走っていたら新品のエロ本を見つけた中学生のように、ワクワクして実施。
ただやればいい!と思うのは、間違いであり、賃金をもらいジムエリアに立つ以上は最低限の適切なやり方は必要だ。
ちょっとしたポイントと意識で身体の反応が変わり、機能的になるということを伝えた。スポーツの専門学校の生徒も何名かいて、専門的な質問も飛び出し、刺激的だった。やはり自分の力を発揮できる場所で、働くのが一番いいと感じた。そして、まだまだ伝えたいこともあったが、あっという間の二時間が過ぎた。研修を受けていただいた皆様お疲れ様でした。オープン頑張ってくださいね!

そして、その仙台の施設の支配人とお話をするとなんと実家は浦和だと言う。すごい偶然ですね。自分が今住んでます。
そして偶然はこれだけで終わらず、私が現在通っている柔道場に合気道を習いに行っていたらしい。さらに、私をその柔道クラブに案内してくれた知人とは親友だった。ここまでくると笑うしかなかった。改めて、『縁』というものを感じた。

夜は仙台にいる国栃柔道部の友人Nに牛タンをごちそうになる。彼は、まさに『天才』というに相応しい男だった。約800名いる学年の中で学業の成績はトップで、柔道の成績も県トップだった。
私は高校始まった当初全く勉強をせずに柔道に明け暮れた。高校一年の夏に家が高校から遠いため一人暮らしをしているNの家に泊りに行った。練習でクタクタの私は夜の12時ぐらいにウトウト始めた。明日の朝からまた練習が待っている。にも関わらず、彼はそこから起きだし机に座り勉強を始めた。私にとって衝撃の出来事だった。人知れず努力をすることで、トップを取っていたのだ。私は、全て努力の賜物だということを悟った。
それに触発され、勉強をしだすのは私は約三年後だった。
まあ、そんなNも大学は柔道ではなく勉強で入り、バックパッカーの道を進んだ。そして、今は世界一周を夢見るSEである。バカと天才は紙一重だ。

そして、本日は愛知に出張。ミッションはマシンの取り扱い説明。業者の人が来ましたという紹介で説明をスタート。ちなみに他の業者はスーツのままでマシンの使い方を説明していた。せめて、ジャージとTシャツに着替えてもらいたいものだ。体育の時間はジャージじゃないとやらせてもらえなかったのは骨身に染みてるはずなのに。忘れた場合は友人から汗で濡れたシャツを借りてまで参加した体育の魂は忘れてしまったようだ。

今回はジムの未経験者が多く、使い方をメインに実施。終わった後に、筋トレした後なのに身体がスッキリしていることを感じてもらった。最後にジム経験者の方から、お金を出して受けなきゃいけない研修ですといっていただき、今まで自分のやっていること、休日に大金をはたいてセミナーに行ったことが報われた気がした。当然、会社からお金は出ているが、働くものにとっては研修は当然のものであり、お金をもらえるものと思っている。当然そうなのだが、私も愛知のアイレクスという会社の研修を受けていた時は、仕事ではあるもののお金は払いたいと常々感じていた。
今回の一言は、まさに私が感じていた喜びを表現する言葉であった。

やったことは裏切らない。
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勉強会開催

2008年03月11日 | Weblog
トレーナーを集めて勉強会を開催した!
私がフィットネスの場にいて常々感じること、それは正しいトレーニングができていないという現実だ。色々な施設に行くたびにそう感じる。例えば、お腹を丸めて行うラットマシン。広背筋を鍛えるためなのに、腕とお腹に力が入ってしまっている。
ちょっとしたフォームの違いで、意識の掛けたかで身体の使い方が変わり良くなっていく。そんなことを伝えたいと思い実施した。
今回は、姿勢別アプローチということで、猫背と反り腰、脚の長さの違いがテーマ。
タイプ毎に、ストレッチや筋トレを実施。
あっという間の三時間であった。

次回は、理学療法士の友人で関節マニアのS君を呼んで開催予定。
インプットとアウトプットと感謝と反省の繰り返しが成長につながる。
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キャプテンK

2008年03月11日 | Weblog
今回の結婚式は、国学院栃木高校の同級生の柔道部キャプテンKだ。
Kと初めて戦ったのは、小学校三年の時だった。当時、Kは県ナンバーワンの呼び声の高かった。私は試合が始まる前から、泣いていた。そして、泣きながら試合をした。引き分けるのが精一杯だった。
その後も、二回戦うがそのたびに泣きながら試合をした。そのたびに、お前は悟飯かと突っ込んだ。彼と試合をすると明らかに自分の能力以上のものが出た。

そして、時は過ぎ高校は同じ場所を選択していた。彼のキャプテンとしての資質は素晴らしいと思う。自分を鼓舞し、周りを盛り上げてくれた。他の高校よりも選手層はよくないと言われつつも、県のタイトルは全て制覇した。

そんなキャプテンKが結婚をした。おめでとう!

そして、私は案の定二次会で余興を行い、必殺ファイヤーをした。

女性たちから、軽蔑の眼差しで見られたことは想像に難しくない。
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時間際の戦い、駅員の親切

2008年03月08日 | Weblog
友人の結婚式に出席するため日光に出掛けることになった。
前日に、電車の時刻を調べ1時間半前に起床。いつもは起きて20分くらいで仕事に出掛けるのに比べ余裕をもったはずだった。

しかし、蓋を開けてみたら、急いで着替えをして、コンタクトをつける時間もネクタイを絞める時間もなく、駅まで走った。

そして、乗りたい電車は満席で乗車券が買えない…
とりあえず、次の電車の特急券を購入したがそれでは式が始まってしまう。元バックパッカーとして、とりあえず満席の列車に並び駅員に交渉した。そしたら、立ちっぱなしでもいいならということで乗せてもらった。各車輌の間には4~5人ほど立っている。きっと同じようにギリギリが好きなんだろう。以前、ギリギリガールズというグループがあったが、名前を聞いただけで興奮する。悪いことをして立たされた小学生のように、日光に向かう車中反省をしていたら、奇跡が起きた。
駅員さんがいきなり横に立ってきた。ドアが閉まると『君たち四人に番号を言う』と言われた。なんと特別にキャンセルの出た席に案内してくれたのだ。ラッキーとしかいいようがない。ありがとう駅員さん!

席に座り、なぜ私はいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつも時間がギリギリになり、道路を走り、無理を言って交渉して、そして助けてもらっているのか考えた。
まず一つ目の原因は、計画性が適当でとりあえずなんとかなると考えている。
二つ目は、走ることが好きだから。
三つ目は、遅れるか否かは時間との戦いであり、常に暇つぶしに戦いたいから。四つ目は、ギリギリに興奮するから。
五つ目は、何かが『起きる』から。分かる人には分かるが、海外では何もしなくても、起きるのだ。しかし、日本はこちらから起こさないと起きないのだ。だから、私はギリギリに動くというアクションを起こすことで何かが起きるのだ。

そして、今回駅員さんの親切が骨身に染みた。太った駅員さんは、切符のチェックをした時は、サモハンキンポーだったが、帰りには大福様のように見えた。

ギリギリの美徳、これからも続きそうだ!
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講演

2008年03月06日 | Weblog
私がよく帰り道に行くグーグー餃子という居酒屋で、とある日にある団体を紹介された。それは、さいたま市の国際協力団体ともいうべきもので、外国人の方などを講師にして海外の講演をしているのだ。

前置きはこのくらいにして、今度その協会に行き私の旅をプレゼンすることになった。自分のアイデンティティーともいうアホな修業の『旅』が、厳しい目をもつ年配の方々に評価されようとしている。

誰かに評価されたくて旅をしたわけではないが、ここまで私が色々なところに行けたのは、少なからず協力してくれる人、賛同した人、投資してくれた人がいた(見返りがあったかは分からないが)。
だからこそ、チャレンジしようと思う。そしてプレゼン能力を上げなくては!

チャンスがあっても、自分がゼロなら意味がない!!
経験があっても、生かせなかったら意味がない!

エロ本があっても、勃たなきゃ意味がない!
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銭戦

2008年03月03日 | Weblog
 現在、会社に給料を上げるように求めている。一回目の契約更新では、自分の希望額と提示された額に差があったために、保留した。生意気かもしれないが、納得できなかった。
 契約社員とは「プロ」であると思う。だからこそ、結果が問われる。そう、結果こそ全てなのである。だから、ミッションを失敗した場合は、首をきられる「覚悟」がある。
 そんな考えで働いているからこそ、今回の提示には納得がいかない。明確な理由があれば別だが、それもない。話の論点がズレていた・・・

 悔しい気持ちだけが残り、家に帰り本屋に向かった。今年のテーマは、「悔しかったら勉強しろ!」

 しかし、よくよく考えてみると、なんだかプロ野球選手みたいで銭戦も面白い。一寸先は、分からないこのスリルと刺激。ワクワクする私は、変態だと久々に実感した。
 
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