人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

「へ~」連発のマラニックin東京

2011年10月26日 | ランニング
 都内のパワースポットや名所等を巡るジョギングの旅が終了。

マラニックナビゲーターの岡本さんの案内で、

麹町のランステをスタートしてから、

靖国神社→イギリス大使館→半蔵門→国会議事堂→日枝神社→東京タワー→増上寺

と約10kmちょっとくらいの距離を3Hかけて、歩いたりゆっくり走ったりして移動。

そのポイントで、ナビゲーター岡本さんより名前の由来だったり、そこにまつわる歴史など、

思わず「へ~っ」と言いたくなることがたくさん話され、見る視点が変化しました。


(国会議事堂前)


(日枝神社)


(東京タワー)


(増上寺)


(参加された皆さん)

参加された皆さんからも、
〇ペースもちょうどよく、楽しい時間でした。
〇知らないことが多く、知るだけで見方が変わって面白い。
〇まさか都内を走るとは思っていませんでした。気持ちいい!

など喜びの声があがりました。


夜は、コアコンジョギングクラブの藤本会長のエスコートで、

麻布十番の銭湯で汗を流し、

美味しい居酒屋で栄養補給をしました。


私は、不思議なことに午前中は江戸川マラソン、

午後はランニング指導、マラニック参加と疲れているにも関わらず、

喘息が治っていくのを体で実感しました。

そのため、なんとほとんど飲まなかった「お酒」が夜に身体が欲してくれました。

パワースポットを巡るジョギングの旅は、不思議な力が働くようです。

次回!?も来年開催予定です!!



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江戸川マラソン 

2011年10月25日 | ランニング
 江戸川マラソン10kmに出場してきました!

今回は、コアコンジョギングクラブの方や私がパーソナルトレーナーとして

働いているアスリエフィットネスクラブ一之江店のスタッフやクライアントと一緒です。




陸上競技場に入ると、アスリートの血が騒いできます!!


江戸川マラソンの日は喘息だったために、色々と試行錯誤をしました。

例えば、

添加物のない食事を取るように心がけたり、

朝からほとんど何も食べずに、自分の細胞を追い込んだり、

メンタルトレーニングで、「ゾーン」付近までいけるように集中してみたり、

と色々と試して望みました。




そして、スタート。いつもはスタート直後に飛び出すのですが、今回はじっと我慢・我慢・我慢。

「喘息の神様よ!!40分だけ安らぎを頂戴!!」

と祈りながら、ランニング。

敢えて、身体のエネルギーはある程度、枯渇している状態にしました。

6km過ぎ辺りから急に苦しかったのが楽になり、ペースが上がりだしました。

眠っていた細胞が目覚め、脱皮をしたようなそんな感覚です。

タイムは38分55秒の19位。。。

正直、とっても悔しいですが、この悔しさは来年にぶつけます。

喘息の中走ることで、

人間の強さと回復力と精神力で、常識を覆すことができると身をもって感じました。

う~ん、身体は本当に不思議だな^^

一緒に走った皆さん、お疲れ様でした!!




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『喘息』君の詩

2011年10月23日 | イベント
『喘息』君が教えてくれる

この地球には酸素があることを知ってるかい?


『喘息』君が教えてくれる

呼吸が出きるって幸せだろ?


『喘息』君が教えてくれる

健康の大切さに気付いたかい?


『喘息』君が教えてくれる

当たり前が当たり前に出きるっていいだろ?


『喘息』君が教えてくれる

苦しいことは楽しいことだろ


『喘息』君が教えてくれる

チェ・ゲバラも仲間だよ


『喘息』君が教えてくれる

修行にちょうどいいだろ?


『喘息』君が教えてくれる

人と話せるのは嬉しいだろ?


『喘息』君が教えてくれる

募金する機会が増えるだろ?


『喘息』君が教えてくれる

失ってこそ分かる様々な大切さ


ありがとう『喘息』君
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ドリーム富士登山が表紙を飾りました!!

2011年10月20日 | イベント
 今年の7月に開催したドリーム富士登山2011が、

コアコンディショニングジャーナルというトレーニング指導者団体の

協会誌の表紙を飾りました!!


また、私のインタビューも載っています。(よく読むと、グレーゾーンなことも書いてあります。)


載せていただいたJCCAの協会の皆さん、

インタビューしてくれたえがちゃん、

ドリ富士のスタッフ、

ドリ富士参加者、

に感謝申し上げます!!




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タートルマラソン~走れないけど、走ります!!~

2011年10月19日 | ランニング
 16日にタートルマラソンに参加!!

このマラソン大会は一風変わっいる。

何が変わっているかというと、主旨が

「障がいをお持ちの方もみんな一緒に走ろう!!」

とうたっている。

今回は、コアコンジョギングクラブのメンバー約20名と


お世話になるロンドフィットネスクラブ東大和の支配人・チーフと


自立生活センターくれぱすの仲間とともに参加。




空を見上げると、快晴という名がふさわしい晴れた空。

1万人を超える人々が参加したこの大会。

10時30分にハーフがスタートしますが、人が多すぎて、スタートするまで約5分~10分くらいかかります。

その後に、10kmの部がスタート。

私は10kmの部のマスクマンの部門(そんなのありません 笑)で出場。


みんなそれぞれのゆっくり走る中、マスクマンは激走します。

道路はふさがっているため、草むらなども颯爽と走ります。

29度に上がった暑さに、途中マスクを脱ごうかと思いましたが、そこそこ上位争いをして、
折り返した後に皆が、笑ってくれていたので、脱ぐのをやめ、気合で走りました!!(他の方は見習わないでください)

最後はバテて抜かされたので、多分10位くらいでしょうか。

自分の走りとしては、100点満点で15点くらいの走りで反省点はたくさんありますが、皆が楽しんでくれたので

それはそれで良しとします。

ゴールした直後はすぐにマスクを脱ぎすて、またコースに戻り向かうは、

5kmのウォーキングの伴走!!

ここでは、一人のバリアフリーの選手が自分の限界を超えるべく立ち向かっていた。

生まれた時からの脳性まひのため、

普段から走ることはもちろん歩くこともうまくいかない千賀選手。

私が伴走を開始した時点で残り約2.3km。

顔は苦痛の表情でしたが、「諦める」ことを捨てた男の必死さが

全身から伝わってきました。

タオルをびしょびしょに水で濡らし、頭からすっぽりかぶります。

転んでも、転んでも、しがみついてでも立ち上がります。

少しでも早く!!

自分の限界を超えるべく、千賀選手は歩き続けました。

その結果、5kmを1時間10分でゴール。

「やったー!!できた!!」

彼はゴール直後に倒れたものの、雄たけびを上げた!!


必死になることの大切さを学ばせてもらった。

ありがとうございます。

参加した仲間全員が、無事に完走。

河原で、サバイバル飲み会を実施致しました。





翌日、千賀選手から電話をもらった。

「ありがとうございます。自信を持てました。」

短い言葉の中の声に、以前とは違う強さがあった。









コメント (4)
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マラニックin東京 都内のパワースポット・名所等のジョギングの旅

2011年10月15日 | イベント
 マラニックin東京

~都内のパワースポット・名所等のジョギングの旅~

日時:10月23日(日)

   ①12:00~13:30 走り方指導
   ②14:00~17:00 マラニックin東京

*基本的に雨天決行です。

料金:①2100円
   (ロッカー・シャワーはこの日のみビジター700円をランステにお支払い各自ご使用ください)

   ②2100円

   *①と②をせっトでお申込みの方はセット受講価格3000円
   *料金は当日釣銭のないようにお支払いください。


集合:①は12時②は14時に麹町ランニングステーション前に走れる格好で

    お集まりください。(麹町駅④番出口徒歩30秒)





申込:http://form1.fc2.com/form/?id=697155
*終了後に麻布十番のお店で懇親会も
    予定しています。(料金3000円程度)
    懇親会も参加希望の方は、お問い合わせに「懇親会参加」
    と付け加えてください。



持ち物:走る格好、ドリンク、帽子、着替え、タオルなど
    *マラニック参加者の荷物は当日、スタッフが麻布十番まで
     事前に運びます。
     (鍛えるために、リュックを背負いたい方は除きます。)



内容:① 楽な走り方のための「コア・股関節・重心移動・腕の振り」

      4つのポイントを全て押さえたダイジェスト版。

      初心者から中級者までどなたでもご参加ください。担当:山口



  ② 麹町ランステをスタートして、ゴールは麻布十番の銭湯  

     (http://homepage3.nifty.com/takenoyu/)。
     どこへ寄るかは当日のお楽しみです!!
    (トータル約15kmを3Hで走るゆっくりペースです)





マラニックナビゲーター 岡本浩之


ランニング歴7年  江戸歴史文化検定3級


体重が100kgを越えたのを機にウォーキングを開始。徐々にレベルアップして、走るようになる。ランの楽しさに触れ、最高で体重を34kg落とし、現在はフルマラソンを行う。今年の春に約44kmのマラニックに挑戦。埼玉県内の名所・旧跡を経由して犬の応援(吠えられていただけ?)とともに無事にゴール。この楽しさを多くの人々に伝える為に、今立ち上がる!!


その他○マラニックで途中きつくなった方は、電車やタクシーでの移動もOKです。

   ○荷物はスタッフが預かり、ゴールの麻布十番に運びます。

      (貴重品はご自身で管理をお願いします)

   ○終了後に希望者は銭湯で汗を流して、懇親会を予定しています。

   ○小雨決行。中止の場合はご連絡いたします。

    ○当日は体調を整えてご参加ください。

 ご不明な点は weed_soul5669@yahoo.co.jp(山口)へお問い合わせください。

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ネパール編 ~完~

2011年10月12日 | ネパール
 飛行機出発の朝、最後の喧騒を感じるためダルバールスクエアに向かった。



初日におみやげを購入したおばちゃんにお礼を伝えると、

「チャイでも飲んできな」と



おいしいチャイをご馳走になった。

世間話をしつつ、どうしてもチャレンジしてみたいことがあった。

それは、お土産屋の荷物を担いでみること!!



「重たいから無理!!」

と言われれば、言われるほど担ぎたくなる私。

「怪我しても知らないよ。」

と言われ、もうしているから大丈夫^^という意味不明な返事をして、

担がせてもらうことに。



え~めちゃくちゃ重たいです。

これ。

筋肉が悲鳴を上げています。

軽く100kg以上は超えていますから!!

なのに、裏にいるおじちゃんは毎朝60個の荷物を運ぶ運び屋さん。

毎日そんな細い身体で運んでいるなんて、すげ~!!

一つの荷物を朝晩運んで、25円。

それでも笑顔で、運び続けるこの人を私は純粋に尊敬しました!!




お土産のチャイを急いで買い、


(超丁寧で素晴らしい仕事ぶりのチャイ屋さん。ぼったくらない金額を最初から提示するのも

 親切です。)

ゲストハウスで荷物をパッキングして、

部屋にお別れの挨拶。




最後もまた、ダルマ先生とシャムさんの妹が荷物と私を空港まで運んでくれて、

お世話になりました。

熱い抱擁を交わし、次回は日本で会おうと約束!!



次は、2012年の夏にダルマ先生が日本に来る予定です!!

それまで、しばしのお別れ!!

ありがとうネパール

今回も素敵な思い出がたくさんできました!!


~ネパール2011編 完 ~



やっぱり旅はいいな~

一年に一度は10日間くらいの休みをとって、毎年、海外を旅しようっと^^








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何もしないことをする日!!~喫茶去~

2011年10月12日 | ネパール
 ネパールでの最後の1日。

痛めた足。

このままゲストハウスで寝ていることもできるが、それはもったいない。

こんな時、子どもの頃から私の家に伝わる魔法の言葉がある。

「痛いと思うから、痛いんだ」

そう、この足は痛くない。

痛くない。

痛くない。

自分に言い聞かせた。

時に、精神は痛みを凌駕する。

向かった先は、ボダナート。

私の感覚ではあるが、ネパールは9割のヒンドゥー教徒と1割の仏教徒がいる。

ボダナートはその1割の仏教徒の聖地。


世界の色々な宗教の場所も行ったが、魂が居心地の良さを感じるのは、「仏教」だった。

やはり、日本人だからだろうか。その中でも、チベット仏教は好きだ。

その理由は3つ。

〇五体投地が筋トレになるから

〇ヤマーンタカという明王がいること。(私の名前に似ている。)

〇マニ車を回すのが楽しい


マニ車を回していると、不思議な癒しをボダナートは与えてくれた。



話は、変わるが海外に来ると、初めて会ったはずなのに、

初めてな感じがしない人がたまに現われる。

同じくらいの若者だったり、女性であったり、様々だ。

今回もこのボダナートでそのような方がいた。

チベット人の女性であった。

見た瞬間に、どこかで会った時があるような不思議な気がした。

どこかは正直、分からないけどきっとどこかで会っているそんな感じだ。

同じようにマニ車を回していたので、挨拶をした。

流暢な英語でチベット仏教について教えてくれた。

なぜ、そんなに英語が上手か聴くと、

「今、アメリカに住んでいるから」

との答え。てっきり、ネパールに住んでいる人だと思ったのにびっくりした。

30歳近くまでチベットに住み、それからアメリカに既に10以上住んでいることを話してくれた。

興味を持った私は、昼食を共にして、ネパールの隠れ家的なチベット料理のお店を案内してもらい、

チベットのこと、アメリカのことなど色々聴くことができた。



食事が終わり、私がお礼に昼食のお金を払おうとすると、向こうが出してくれた。

よく聞き取れなかったが、あなたは私の子どもだったでしょ?みたいなことを言われた気がした。

もし、前世というものが存在するなら、私はこの方の子どもだったのかもしれないと思った。



天気が良い快晴の日。

マニ車を回しては、お茶を飲んだ。

時間がゆっくり過ぎていく。



時間てこんなにゆっくり流れるんだ。

誰に対しても「平等」にある「時間」

それをどう使うかは、自分次第なのだが、

いつか「時間」に追われるように生活していた自分。

のんびりと空を見ながら、お茶をすることで、

いつの間にか心がすっきり軽くなっていた。

たまには、人間にとって「何もしないことをする日」は必要かもしれない。

帰り道に禅の言葉で喫茶去というのがあることを知った。


ネパール最終日は夜にダルマ先生の家で夕食に招かれ、幕を閉じた。


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因果応報!!飲みすぎた代償・・・

2011年10月12日 | ネパール
 朝、起きると右足首に激痛が・・・

見てみると大きく腫れている。



思い起こせば、前日の夜はダルマ先生とシャムさんの家で食事をして、飲んだ後一人でゲストハウスに帰宅。

昨日まで本当にバタバタした日々だったが、今回ネパールに来た旅の目的も果たし、

ホッと一息ついていた。

同じ場所でも、歳を重ねることにより、違って見えてくる。

当然、考えも変わってくる。

夜、色々考えた。しかし、よく分からなくなってきたので、それをやめた。

そして、一人で飲みに出かけた。

日本にいるときめったに泥酔することはないが、この時はなぜか心がフッと緩み、

異国の地で一人飲みすぎた。

意識も朦朧となんとかゲストハウスに着いたが、調子にのって飲みすぎた結果が、

この足。

異国の地で飲みすぎるのは気をつけよう!!

因果応報!!

ドンマイ、俺!!
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あなたはスラム街に住めますか?

2011年10月11日 | ネパール
 「あなたはスラム街に住めますか?」

そう質問をされたとするならば、

「I Can’t」と答えるだろう。。。


目的を果たして、ポカラに移動する学生たちを見送り、

ぽっかり空いた2日間。

一日は、ダルマ先生と日本に留学に来ている友人シャムさんの妹のレクスミの3人で、

観光?をした。

まずは、ダルマ先生が連れて行ってくれたのはスラム街。


細い通りを進んでいく。水はけが悪く、大きなぬかるみがたくさんできてる。



道端では子どもたちと大人がギャンブル?のようなことをしている。


家には鍵などついているわけもなく、匂いもくさい。

お風呂などもなく、裏にある共同の井戸で水を地下からくみ取り、身体を洗ったり飲み水にしている。

どこでも住めると今までは思っていたが、私はここには住むことができないと思った。

そんな想いを私は持ってしまった。にも関わらず、スラム街の人々は、

気さくに挨拶をしてくれ、そして何より笑顔だ。



それぞれがそれぞれのペースで生きている。

私は、日本で色々な物を享受して、そして「知っている」。

彼らは、政府からここに住むように言われ、享受を受けず、「知らない」。

どちらの暮らしがいいとか悪いとかはどうでもいい。

ただ、「知っている」状態から「知らない」状態へ戻ることは難しいと感じた。



ダルマ先生は、スラム街の中をどんどん進む。

途中、たむろしていた男に導かれ、

細い小道を歩き、やがてスラム街の運動場ような広場へ出た。


その男とダルマ先生で何か話している。

将来、そこに柔道場を創り、スラム街の子どもたちに柔道を教えるのだと言う。

何もない場所であったが、私にはうっすらと柔道場が建っているのがいるのが見えた。




どこにでも「希望」を捨てない人がいる。

どこにでも「何か」をしようとしている人がいる。

だから「未来」がある。





それ以外には、きちんと観光もしましたよ^^
ネパールのおススメピーススポット!!





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