人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

東京マラソン2015の結果

2015年02月25日 | ランニング
 
東京マラソン2015の結果です。

タイムは2時間58分8秒と目標のサブ江頭2:50先生には遠く及ばず。。。

残念な結果となりました。

それはそれとして、東京マラソンに出場して思うのは、

ボランティアの方々の支援、

たくさんの声援、

大会関係者の配慮等、

などなど本当にたくさん方々の表には出てこないであろうサポートのおかげで、

こんなに多くの方々が東京に集い、楽しめたのだと改めて思います。

出場されたクライアントの方々を応援に一番苦しいであろう地点で見てました。

相当しんどいはずなのに、

沿道の方々と満面の笑みでハイタッチしたり、仮装してみたり、自分なりの楽しみ方でマラソンを堪能している姿に心を打たれました。

マラソンという競技は、

年齢や性別、運動神経に関係なく、それぞれが、

自分の価値観で気軽(もちろんしんどいときもあるけど)にできていいスポーツだなと思います!

応援に来てくださった皆様、

自宅からタイム等を追いながら応援してくれた方々、

サポートしてくれたコアジョグスタッフ、

大会の関係者・ボランティア、

アスファルト、空気、雨を我慢してくれた空、

本当にありがとうございました!

最後に、ゴールド・マンから伝言です。




「実はしんどくて、十数回は歩こうかなと思いましたが、

 沿道からの、ゴールド・マン~気持ち悪い~変態~の声援が力になり、

 何とか走り続けることができました。感謝!!

 昨年のデビューから丸1年。ゴールド・マンの身体もところどころ穴が開いたり、

 チャックが故障してきたので、今日で金星に戻ります。

 地球の皆さんありがとうございました。

 目標達成できず、残念。。。ドンマイ、ゴールド!!」
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3月9日(月) ランニングステーションearth1周年 特別講演会

2015年02月21日 | トレーナー
ランニングステーションearthのオープン1周年に伴い、

「40代からでも人生最高のランニングパフォーマンスを
発揮することが出来る」

という話をさせていただきます!

以下、案内文ですのでどうぞよろしくお願いします。


 皆様の温かい支援のお蔭により

ランニングステーションearthは、オープン1周年を迎えることができそうです。

そこで今回は皆様への感謝を込めて特別な企画開催。

一般のランニング愛好者が対象となるこのイベントは、
「40代からでも人生最高のランニングパフォーマンスを発揮することが出来る」

と言う内容でearthのパーソナルトレーナー山口が、実際の指導で培ってきたノウハウを90分間お話しします。

山口は、

「何歳からでも、自分のライフスタイルや価値観に合った適切な方法でランニングの練習を行えば、誰でも成長する!!常識に捉われすぎず、もっと自由に走りを楽しもう!!」

と言っています。

今回は、週に1度~2度走っていて、1回の走行距離が3km~10kmくらいのランニング初心者・中級者の方を対象に、

○コンディションを保つ食事のポイント

○適切な方法を継続する方法

○辛い、苦しいを乗り越えるメンタル術

○走り方の基本的考え方

○疲労を溜めこまないセルフコンディショニング

○“速い”だけでなく、“強い”ランニング愛好者になる方法

などをお伝えしていく予定です。

また、時間があれば山口がサポートする金星人 ゴールド・マンの

秘密の練習方法もお伝え予定です。

自分のカラダに向き合い、

記録向上や走りの楽しさを追求したい方

是非ご参加してみてくださいね。


企画日時:2015年3月9日(月)
       19:30~21:00
料金:2000円
    *当日、つり銭の内容にお願いします。
申込:run-earth0304@gmail.com
へ、お名前、連絡先、「3月9日参加」と明記のうえメールください。
  (定員:20名くらい)
*終了後に、簡単な懇親会を企画予定です。(当日、お聞きしますね)

場所:ランニングステーションearth

* 2Fで受け付けた後に1Fスタジオにて行います。

九段下、半蔵門&市ヶ谷駅からアクセス出来る、

ランニングステーションearth

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ゴールド・マン カレンダー2015年度版

2015年02月21日 | チャリティー
 ゴールド・マン カレンダー2015年度版を発売します!

2014年の東京マラソンで笑撃のデビューを果たしたゴールド・マン。

その後は、

エルサレムの壁で地球平和を嘆き、


キリストが昇天した教会で昇天し、


エベレストBCで五体投地。



日本各地のマラソン大会に出没しては、

「気持ち悪い!!」

「変態!!」

「金だ、金だ、キンタマだ」

とゴールドな声援と酸素をエネルギーに変えて走ってきたようです。


そんなゴールド・マンのカレンダーが2015年度版が発売されます。

「えっ欲しい!」

という変わり者の方は下記よりお申込みください。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/435635d4348102

*1部1000円です。(何部でも販売します)
*発送は3月宇宙を予定しています。のんびりお待ちください。
*購入費は、かかった経費を除きゴールド・マン基金として各種チャリティー等に活用させて頂きます。
*来年、販売されるかどうかは不明です。
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大ピンチに神は舞い降りる!!

2015年02月21日 | ランニング
 東京マラソン2015の6日前の朝、約10kgのリュックを背負って走っていた。

2014年11月末の富士山マラソンでは3時間15分。。。

その時の私の実力だ。

「このままでは終わりたくない!」

東京マラソン2015に申込、2時間50分を切ろうと鍛錬を積んできた。

「仕事で忙しいから練習できない」と言い訳するのを絶つために、

地球をトレーニングジムにしてきた。

計画を立て、目標の2時間50分を切るために、30kmの大会にも出場した。

最後の追い込み練習期間を終えて、私の身体は疲れているにも

関わらず好調だった。

目標達成は、50パーセント可能だろうと思った。

「体調もいいし、怪我もないし、今までにないくらいに調子よく出られる仕上がりだ。

でも、こんなに調子よくていいのかな。」

と思った矢先に、持病の痛みが現れた。

えっ?まさか?まさか?

筋肉がある方向が硬直して、まるで動かない。

「終わった・・・」

ここまでいい練習できていたのにと悔やんだ。

数時間経ち、自分の細胞達と会話をしてみると

「これなら4日間休めば大丈夫だよ!金曜日辺りから動くようになるよ。」

現状から考えると目標達成可能率10%くらい。

私にとって一番燃えてくる状況だ。

だから、この痛みも自分で望んで引き寄せているのだと思う。

素晴らしいプレゼントをしてくれたんだと思う。

こればかりは私の意識を変えないといけないのだが、

本人がこの意識を気に入っているために、これはこれでいいと私は考えている。

うまくいかない方が、興奮して楽しいから^^

大ピンチに神は舞い降りる

東京マラソン2015、不安9割 ワクワク1割

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誰の紹介かで人生が変わる

2015年02月21日 | トレーナー
 毎月読んでいるトレーナー向けの業界紙。

2ページまるまると書かれた記事とどこかで見た顔と名前。

10年前、私が初めてトレーナーとして働いた体育館内の

上司が記事を掲載されていた(笑)

23歳の2月~3月は、大学を卒業するにも関わらず、

就職活動も全敗だった。

ただ、決まっていたことは、

〇フリーターになることと

〇余っていた奨学金を使ってアフリカ旅行

である。

先のことなど考えてもおらず、

まあ何とかなるだろうと思っていたこの頃。

みかねた友人が公共の体育館内でのトレーナーのアルバイトを紹介してくれた。

「とりあえず行ってくるよ」

就活全敗で自信を喪失して、

面接恐怖症に陥っていた私は、また面接か・・・と暗い気持ちで訪問した。

ジムに着くやいなや、

そのチーフから、

「いつから来れる?」

と開口一番言ってきた。

「アフリカの旅行から帰ってきたら暇です」

面接も何もなくジムでのアルバイトが1秒で決まった瞬間だった。

当時は、ラッキーくらいにしか思わなかったけど、

今考えると、その友人がジム内で絶大なる信頼を誇っていたために、

彼の紹介なら間違いないと思ってくれたのだと思う。


友人の紹介と1秒で採用してくれたチーフ、

あの一歩があったから今がある。

と思うと何だか不思議な気持ちと感謝の気持ちが出てくる。

10年前の上司の姿を業界紙で見て、そんなことを思い出した今日この頃。











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夜の勉強会

2015年02月13日 | トレーナー
昨年から月に1度のペースで続く夜の勉強会。

平日の仕事を終え、疲れた身体に闘魂を注入して九段下のランニングステーションearthに向かう。

勉強会までまだ時間があるので、オフィスで仕事や勉強に勤しむトレーナー達を尻目に、通勤時のジャージから運動時のジャージに着替えて、いざ皇居へ。

おしゃれなウェアに身を包んだジョガーを、マスクマンが抜かしていく。

途中、猛烈に速いランナーに抜かれると、どこからともなく、「負けていいのか?」と声が聞こえてくる。マスクを外して、追いかけるも2km裏をつけるも敗北・・・

あがりすぎた心拍数、
使いすぎた筋力、
身体が急に重くなりスピードがダウンする。

2周終わった段階で、もう走るの止めようか悩む。

誰かに強制されてるわけでも、命令されているわけでもないのでいつやめたっていい。

けど、ここでやめたら後悔は残る。腹を括ると変態魂が出てきたのかマスクを着けてラスト一周。

吸えない空気、
吐けない息、
頭の中では標高4000mの世界。
酸素の有り難さが身に染みる。

ラスト2km。
マスクを外してラストスパート。

ドラゴンボールで戦士たちが重いウエアを脱ぐとこんな感じだろうというくらい、空気を気持ちよく吸える。

そして、15kmを走りきり、earthに戻って名トレーナーの施術を受けて、驚くほど軽くなった身体で一時間の勉強会。

毎月、earthで働くトレーナー達が交代に講師を務め、学びあう。

バックグラウンドも違うし、学んできた環境も違うから、様々な視点から学べて面白い。

誰もが持てる知識を思う存分発揮して、出し惜しみしない。

同じ場所で働く仲間でありながら、ライバル。

年齢が上だろうが下だろうが関係なく、目の前にいる方をよりいい方へサポートするためにはどうすればいいのかという共通の想い。

毎回他のトレーナーの講義を受けるたびに強烈な敗北感ともっと学ぼうというモチベーションがやってくる。

まだまだ修行中!
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柔道着募集

2015年02月11日 | チャリティー
 【柔道着募集】
2014年末にいただいた柔道畳60枚。

紆余曲折を経て、様々な方々の協力を頂き、

ネパールのストリートチルドレンをサポートする団体CWCN
(そこでは教育の一環として柔道を約10年前から実施)

へ送ることが可能になりました。

畳を配送する際に、

柔道着も一緒に送ることが可能なため、今回柔道着を募集させていただきます。

ご自宅に眠っている柔道着、着なくなった柔道着がある方は、

下記の住所に送っていただけたらと思います。
(申し訳ございませんが、送料はご負担お願いします)

子供用のサイズが希望ですが、大人用でも大丈夫です。

梱包・配送の関係上2月20日(金)に宛先へ到着までの募集とさせていただきます。

ご協力どうぞよろしくお願いいたします。

宛先

〒116−0013
東京都荒川区西日暮里4−28−9
森田畳店 電話03−3828−0613

この件に関するお問い合わせは、
weed_soul5669@yahoo.co.jp
山口までお願いします。


【協力関係各所】
横田先生(豆蔵柔道クラブ師範。畳60枚を寄付)
ダルマ先生(ネパール柔道先生。今回にかかる輸送費の半分以上をスポンサーを募って、工面)
カジ・シェルパ先生(エベレスト・シェルパ族の実力者。ドイツ人の友人を通し、世界規模の輸送会社が送料を半額以下にサポート)
森田畳店(畳の運搬・搬出・書類の作成など多方面で支援)
株式会社フラスター(熱い想いのために割に合わないことも支援する。金額面を負担)
ゴールド・マン基金(ゴールド・マンカレンダー2015を2月22日より販売受付予定)


【今回の経緯】
就職活動全敗をきっかけに柔道着を持って世界の旅へ出る。

たまたま立ち寄ったネパールの道場で、

ストリートチルドレンが柔道を通して人生が変わっていくことを知り、

何か協力しようと出来る範囲で柔道着や畳を送る。

先方も日本の学生や若者を受け入れて、施設で様々な経験をサポート。

相互支援が約6年続いている。

*5年前に送った畳は、今回の畳が到着次第、エベレスト街道に作られる予定の

 エベレスト柔道クラブに配送される予定です。


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ネパールへ向かう畳

2015年02月04日 | ネパール
 2014年の12月29日に提供を受けた柔道用の畳。

今は畳屋さんの倉庫で保管されている。

いつも行動は起こしたものの、

当初の予定通りいくことなどはほとんどない。

やはり最後に問題になってくるのは、「お金」。

今回はネパール側が畳の輸送費数十万を工面し、

日本側で足りない分をフォローする流れになっている。

 私が2014年5月にエベレスト街道でお世話になった

シェルパ族の柔道家カジさんが、ドイツ人の方と

わずかな望みを託して交渉を繰り返し、

何とか送る算段は着いた。

同じくネパール人柔道家のダルマ先生が相当な資金繰りのために、

スポンサーを募ってお金の集めている。

もちろんそう簡単にうまくいくはずもなく、

常に困難という壁が立ちはだかる。

それでも、みなが「未来のために」という

希望を抱き、諦めずに行動を続けている。

それぞれがそれぞれの立場でたくさんの仕事がありながらも。

現在、何とか日本からネパールへ送ることの算段はついた。

まだまだ困難は出てくるかもしれないけど、

一番大きな山場は超えた気がする。

今度は日本側でも少し歯を食いしばり、

頑張らなきゃいけないけど、

多分、それは大丈夫。

ゴールド・マン神社にお参りに行ってきたから。

最後は何とかなるし、何とかしてくれる!!









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