リオ滞在わずか7日間でしたが、大変充実した旅でした。
近所のボッチャ日本代表、高橋和樹選手と埼玉大学後輩の大西選手のペアを応援。
張り詰めた緊張感の中、相互の駆け引きとわずかな運で勝負の決まるボッチャは見応えのあるものでした。
ロンドンパラリンピックから4年。。。身近な仲間をリオで応援できるとは思わなかった。
何にも変え難い貴重な経験を本当にありがとうございます。
次の東京に向けて、敗北を栄養素に、少し休んで新たな章の脚本を書いてくださいね。
今度は日本で叫びたいな「KAZUKI IPPON!!」
魂の応援で、周りの方々も引き込む方法を身体を張って教えてくれた竹内さん、岡川さん、石川さん一家。
リオが日本のホームになる声援は、本当に凄かった。いつの間にか南米周遊中のバックパッカーももちゃんや高橋一家、ドミンゴさんも応援団に加わり、利害関係も何もない仲間が自然に増えていく。みんなただ応援したいからしているだけ。だから本気になれるんだな!
バスケ、ラグビー、ボッチャなどを一緒に熱く応援でき、とっても嬉しかったとゴールド・マンリオは言ってました。
自国も相手国も主催国にも声援するタイランド・マンの応援を見ていて、オリンピックやパラリンピックは何のために存在するのか?
その答えの一つを教えてもらいました。同じ匂いがするとすぐに分かるね笑
トライアスロンの選手たちを応援していて、みんな変態だと思った。(これは私にとって最上級の尊敬の言葉)
多分、苦しみが好きな人たちに違いない笑
一般運動愛好者は、パラリンピアンの取り組みは参考になる。
オリンピアンはある意味、プロの選手達であり練習環境や元々持っている土台が違う。一方パラリンピアンは、仕事や身体など様々な制約条件がある中で、持ちうる力を工夫と知恵で最大限発揮する。
年齢層が高いことからも、その精神や取り組み方には学ぶものがある。(国ぐるみで強化を図るようになると、一般運動愛好者にとってまた参考にならなくなってしまうので、どんな練習環境でどんなメンタリティーで取り組んでいるのか知った上でいいところを真似していきたい)
リオ着いて、ホテルがどこにあるのか?最寄り駅さえ分からない状況で声を掛けてくれて親切にしてくれた日系人夫妻。
若年にも関わらず世界を舞台にビジネスしているマインドやお互いの人生観について、パラリンピック会場内の青空テラスで
3時間も語り合うとは思いませんでした。前田さん夫妻ありがとう。
試合の合間に訪れたスポーツクラブや身体のケアをするお店。
みなさん快く接してくれて、おかげさまで体調も終始絶好調。
特に母と同年齢のサンドラさんは、探究心が強く双方の技術交換をして学びを深めました。
人の身体をケアするのに、やはりこのことは国を問わずすごく重要だなというのを会話から気付かせてもらいました。
光があれば影がある。表があれば裏もある。どうしても行きたかったファベーラに、様々な出逢いとご縁が繋がり最後に行けました。
そこで暮らす日本人の奥さんを持つヒッピーのご主人は、どうもどこかで見たことあるなと思ったらジャックスパロウと行動が瓜二つ。世界を股にかけて活動する日本人のドミンゴさんと千草さん一家との不思議な空間。ワイン2本を空けて深夜まで楽しいひと時。
翌朝はファベーラ内も案内していただきました。耳がわいている方が多く、私もわいている耳を見せたことでお互い笑顔になりました。こんな所で耳がわいているのが役に立つとは笑
帰りはリオのファベーラに住み、将来的にファベーラやヒッピーに関する本を書こうと子育てをしながら奮闘している
千草さんと約1時間バスの中で話すことができました。
なぜリオの治安は悪いのか?ファベーラの住民は幸せな方が多いことや、何が正義で悪なのか。
登る方法や道は違えど、お互いに同じ頂きを目指していることで意気投合。視野が広がりました。本当にありがとう!!
試合の応援をするのはもちろんのこと、
様々な文化や人との交流を通して、考えることも、考えさせられることも、たくさんありました。そして何より楽しい日々でした。
リオで出逢った皆さんに、
選手、関係者、スタッフ、ボランティアの方々に、
心よりオブリガード!!
またこうして旅に出られたのも、私のパーソナルセッションや運動指導を受けてくださっている皆さんのおかげです。
ありがとうございます!
こうした経験を様々な形で少しでも還元できるようにまたサポートしていきます。
その他、飛行機チケットの手配、襲われたときの対処方法、各種アドバイスなど様々な面でご助力いただいた皆さんに感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!!
人生修行の旅 リオ編〜完〜
PS また旅に出る日まで修行を積み重ねます!
近所のボッチャ日本代表、高橋和樹選手と埼玉大学後輩の大西選手のペアを応援。
張り詰めた緊張感の中、相互の駆け引きとわずかな運で勝負の決まるボッチャは見応えのあるものでした。
ロンドンパラリンピックから4年。。。身近な仲間をリオで応援できるとは思わなかった。
何にも変え難い貴重な経験を本当にありがとうございます。
次の東京に向けて、敗北を栄養素に、少し休んで新たな章の脚本を書いてくださいね。
今度は日本で叫びたいな「KAZUKI IPPON!!」
魂の応援で、周りの方々も引き込む方法を身体を張って教えてくれた竹内さん、岡川さん、石川さん一家。
リオが日本のホームになる声援は、本当に凄かった。いつの間にか南米周遊中のバックパッカーももちゃんや高橋一家、ドミンゴさんも応援団に加わり、利害関係も何もない仲間が自然に増えていく。みんなただ応援したいからしているだけ。だから本気になれるんだな!
バスケ、ラグビー、ボッチャなどを一緒に熱く応援でき、とっても嬉しかったとゴールド・マンリオは言ってました。
自国も相手国も主催国にも声援するタイランド・マンの応援を見ていて、オリンピックやパラリンピックは何のために存在するのか?
その答えの一つを教えてもらいました。同じ匂いがするとすぐに分かるね笑
トライアスロンの選手たちを応援していて、みんな変態だと思った。(これは私にとって最上級の尊敬の言葉)
多分、苦しみが好きな人たちに違いない笑
一般運動愛好者は、パラリンピアンの取り組みは参考になる。
オリンピアンはある意味、プロの選手達であり練習環境や元々持っている土台が違う。一方パラリンピアンは、仕事や身体など様々な制約条件がある中で、持ちうる力を工夫と知恵で最大限発揮する。
年齢層が高いことからも、その精神や取り組み方には学ぶものがある。(国ぐるみで強化を図るようになると、一般運動愛好者にとってまた参考にならなくなってしまうので、どんな練習環境でどんなメンタリティーで取り組んでいるのか知った上でいいところを真似していきたい)
リオ着いて、ホテルがどこにあるのか?最寄り駅さえ分からない状況で声を掛けてくれて親切にしてくれた日系人夫妻。
若年にも関わらず世界を舞台にビジネスしているマインドやお互いの人生観について、パラリンピック会場内の青空テラスで
3時間も語り合うとは思いませんでした。前田さん夫妻ありがとう。
試合の合間に訪れたスポーツクラブや身体のケアをするお店。
みなさん快く接してくれて、おかげさまで体調も終始絶好調。
特に母と同年齢のサンドラさんは、探究心が強く双方の技術交換をして学びを深めました。
人の身体をケアするのに、やはりこのことは国を問わずすごく重要だなというのを会話から気付かせてもらいました。
光があれば影がある。表があれば裏もある。どうしても行きたかったファベーラに、様々な出逢いとご縁が繋がり最後に行けました。
そこで暮らす日本人の奥さんを持つヒッピーのご主人は、どうもどこかで見たことあるなと思ったらジャックスパロウと行動が瓜二つ。世界を股にかけて活動する日本人のドミンゴさんと千草さん一家との不思議な空間。ワイン2本を空けて深夜まで楽しいひと時。
翌朝はファベーラ内も案内していただきました。耳がわいている方が多く、私もわいている耳を見せたことでお互い笑顔になりました。こんな所で耳がわいているのが役に立つとは笑
帰りはリオのファベーラに住み、将来的にファベーラやヒッピーに関する本を書こうと子育てをしながら奮闘している
千草さんと約1時間バスの中で話すことができました。
なぜリオの治安は悪いのか?ファベーラの住民は幸せな方が多いことや、何が正義で悪なのか。
登る方法や道は違えど、お互いに同じ頂きを目指していることで意気投合。視野が広がりました。本当にありがとう!!
試合の応援をするのはもちろんのこと、
様々な文化や人との交流を通して、考えることも、考えさせられることも、たくさんありました。そして何より楽しい日々でした。
リオで出逢った皆さんに、
選手、関係者、スタッフ、ボランティアの方々に、
心よりオブリガード!!
またこうして旅に出られたのも、私のパーソナルセッションや運動指導を受けてくださっている皆さんのおかげです。
ありがとうございます!
こうした経験を様々な形で少しでも還元できるようにまたサポートしていきます。
その他、飛行機チケットの手配、襲われたときの対処方法、各種アドバイスなど様々な面でご助力いただいた皆さんに感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!!
人生修行の旅 リオ編〜完〜
PS また旅に出る日まで修行を積み重ねます!