大ピンチに現れた救世主

500メートルくらいしか走ったことがないのに、参加してみたいと5kmの親子マラソン大会に一切練習もせずに出場してしまった子ども。

1km過ぎまでは順調に走ったけど、そこからはもう大変。。。

辛抱・我慢、、、

空気が栄養素、、、

太陽が応援してくれてるよ、、、

もうちょっと、もうちょっと、、、

すったもんだがあってようやく2.5km地点まで来て、もう歩きたくない。。。

やめてもいいけどリタイアするのにまた2.5km歩くから進むしかないよ。

迷わず行けよ、行けばわかるさ。

もうやだやだやだー

指（手）が痛いから絆創膏ー

そんな都合よく絆創膏があるはずもなく、ランナーや道ゆく人に聞いても誰1人持っていない。

おんぶ、だっこ、肩車、わっしょい担ぎ、全て断られ万事休す。

万策尽きたら祈るのみ🙏

久々に困り果てているところに颯爽と現れた救護のビブスを着た男性スタッフ。

指に絆創膏を貼ってもらうとコロッと元気100倍！！！

おかげ様で無事に歩く&走りを繰り返し、5kmを59分と1時間を切り感動のゴール！！！

救世主のおかげ様で、マラソン大会がトラウマになるのを回避でき、楽しい時間になりました。（また出たい！）

ゴール地点にいた救世主は、

「（名簿で確認し）やっぱり山口さんでしたか！社長がお世話になっています！」

と挨拶してくれました。

あっ！やっぱりそうだよね！（私もテンパっていたからすぐに気付けず、、、）

なんと6〜7年前に一緒に働いていた会社のスタッフでした^ ^

社長にもお礼の連絡を入れると、「山口が繋いでくれたマラソン大会の救護の仕事をスタッフが引き継いでくれてますよ！」

確かに10年くらい前に出場したマラソン大会で大会本部に話しかけ救護の仕事をいただき社長に渡しました。

まさか巡り巡って自分が大ピンチの時に助けられるとは。

思い出に残る1日をありがとうございました^ ^

夢舞いマラソン

先日の日曜日に東京都内を8時間の制限時間内に走る「夢舞いマラソン大会」に出場（サポート）してきました。

夢舞いマラソンとは、まだマラソンが流行する前に、「東京のど真ん中で誰でも走れる市民マラソンの大会を」という想いを抱くランニング愛好家達が2001年に「東京マラソン」実現の夢に向かってマラソン大会を企画、都心の名所を巡るコースを描き走ったようです。そこから2007年に念願が叶いました（東京マラソンスタート）が、この愛好家中心の手作りマラニックも残してほしいと現在も多数のボランティアの方々とルールを守り民度の高い参加者が共に力を合わせて継続されています。

晴天の中ウェーブスタート&ゴール地点の外苑の絵画館前を出発！！

赤坂、永田町、日比谷、大手町、日本橋、亀戸、日暮里、王子、水道橋、九段下、市ヶ谷、四ツ谷、、、

と都内の名所を巡りました。

随所にボランティアの方々が道案内兼応援をされ、全国津々浦々からの参加者たちも笑顔でラン&ウォーク。

道中はコンビニやおにぎり屋に寄って補給したり、ショートカット（制限時間内にゴール地点に戻ってくること）したりもオッケーの夢舞いマラソン。

ラスト2kmは日本全国のマラニックを行脚する旅人系ピエロ・マンやゴールド・マンも合流して無事にゴール！！

秋の爽やかな1日を楽しく過ごすことができ、ありがとうございます^ ^

⭐︎マラソン大会のサポートをしてほしい（一緒に走る等）、グループ、家族、会社等のアウトドアサポート（トレッキング、リフレッシュ企画、チームビルディング等）してほしいなどの要望にも臨機応変かつ柔軟に対応してますのでお気軽にご連絡ください！

私もゴールド・マンになりたい！？

今日も変身して2kmのマラソン大会。

みーんなノーマルな中、1人頭のおかしい格好。。。

キモい、

キショい、

キンタマ、

ゴールド、

金色、

宇宙人、

じろじろ見ちゃダメ！！！

と子どもたちと親の反応は様々。

そんな中10歳くらいの女の子がテクテク近付いてきて、

「私、その格好に憧れるわ。その格好になる勇気が出たら周りの目を気にせずに人生楽しくなると思うの。どこで売ってるんですか？」

「こんな頭のおかしい大人になったら、周りから冷ややかな目で見られるし止めといた方がいいよ。確かに人生は楽しいけど、こんな格好しなくても楽しくなれるよ。ちなみに売っている場所は、東急ハンズだったよ。」

「子ども用のサイズはあるかな？」

「行けば分かるさ、迷わずいけよ！」

ちなみに少年は2kmを休まず走り満足な様子。

前回はコースを走らなかったり、蝶々がいたら追いかけたり、途中何度も止まったりしたけど、今回はタスキを持って無事に走り切りました。

2km 11分22秒。

ちょっとずつ人は成長していくのを実感中。

気合いと根性の末路...〜5年前は走り続けて身体と心はボロボロでした〜

フルマラソンを走るのが5年ぶりだったのは、

ちょっとした理由があります。

5年前に出場したフルマラソンはまだ30代だったこともあり自身の記録更新を狙おうと躍起になっていました。（筋肉が硬く運動神経もそれほどないので人の倍以上やってなんとか結果を出すタイプでした）レース中にプチッとふくらはぎの筋肉がちょっと音をしても、痛みを無視して走ってました。（記録更新はならず）

その後は数ヶ月続く下半身の痺れや痛みに悩まされました。（小さい頃から柔道をしていたので身体は怪我の玉手箱）

ある程度改善して、またレースに申込と今度は持病の喘息になり咳が止まらずに走ることができず。（後に理由が判明）

ちなみに私の仕事は運動指導者。。。

ランニング指導したり、ランニングクラブを運営していたことも。

日頃は関わる方々に、

無理しないでくださいねー

きちんとケアしたり、適切な走り方を身につけてくださいねー

しっかり適切な栄養を摂ってくださいねー

と言っていたにも関わらず、自分に関しては。。。

口や頭では無理をしていないつもりであっても、気合と根性で続けていたこともあり、身体と心はボロボロになっていた気がします。

このままではまずい！！

これから生きていくのがしんどい！！

たまたま古くからの友人が世間一般の心理学とは一味違った潜在意識や人の真理を学んでいた事を知り、私も色々と学ばせてもらいました。

勉強していくうちに自分の無意識が怪我や病気を作っていたことを知った時には衝撃でした！！

病気や怪我を作り出す思考のクセや無意識の変え方を学び実践しました。（私は問題回避や義務型の思考が無意識にありました）

こうして2020年に突入。

春頃には仕事がなくなり、近所の小さな森でタープを張り、レジャーシートに座ってただただ木々を眺めたり、子ども達とアクティビティーをしたり、高校時代からの友人とこっそりビールを飲んだり、、、

走り続けていたことを一旦立ち止まり、ゆっくり過ごす数ヶ月を送る事で人生の豊かさに気付くことができました。（仕事がなく金銭的不安はありましたが、その辺に生えているつくしや桑の実を食べ自然に生かされていることを感じました）

また時間がたくさんあったので並行して、自身の痛みや不調から再勉強をして、年を重ねてもどうすれば快適に動けるのか（今までは比較的右肩上がりに強くなる方法でした）にシフトしていきました。

こうして思考のクセや無意識にアプローチする心理学、自然の癒し、年を重ねても快適にいられるための身体等の学びを深めました。

コツコツと実践をして、新たな境地で5年ぶりのフルマラソン出場に繋がりました。

スタート地点に無事に元気に立てればそれだけで十分なんだ！！

だいぶ時間がかかりましたが、おかげ様でゴールド・マンも楽しく走る世界にまた戻ってくる事ができたようです^ ^

記録や上を目指すとそこに捉われたり、無理をしたりで、怪我や不調が続き走ることなどをやめてしまう方も中にはいると聞きます。

復活して快適に気持ちよく走りたい！

と自身の身体や心と向き合い、末永くその体力や能力を活用して、良き人生を送り、それが循環していくことを望む人がいたら、そのサポートもできたらと思います。（近日中にミニセミナーを告知予定）

私がたくさん大変な思いをしてきたのは、そのためだったようです^ ^

5年ぶりのフルマラソン

久しぶり出場したのはフルマラソンは、近所で開催のさいたまマラソン。

さいたまマラソン自体も諸事情でお休みをしており4年ぶりの復活！？です。

2日前に見た夢でスタート地点に間に合わない夢を見ましたが、当日も近所だからと余裕をして7時50分に家を出ると誰もいないスーパーアリーナへの道。デジャヴだ！？と慌てて近くまで行くとランナー達がわんさかいて一安心^ ^

申込当初は練習をしっかりして臨む気持ちはあったのですが、現状ではその時間もままならずに、10kmを55分くらいで走るのを5回程度行うだけでした。（客観的にみて、5km27分30秒で走れたら御の字でした。万が一、身体がもてば4時間きれるかも淡い望みを持って。）

「マラソンを走るなら、しっかりと練習が大切ですよ！！」

と日頃は言いながら、走るまで手が回らずに自分はまるでできてないポンコツの日々。

不安いっぱいというよりも、まるで緊張感もなく、大丈夫なのか大丈夫じゃないないのか、とりあえず会場へ。

地球人か金星人か。。。

変身をしてスイッチが入るとランナーが並ぶゲートへ。いかにも速そうな本気モードの猛者達を横目にトイレに並んでいると牛さんから声を掛けられます。

タイガーマスクなどともエールを交換して、仮装界の住人達と束の間の交流^ ^

沿道の声援で力が出て、周りのランナーさんに触発され予定より1割アップのスピード。

金色ー、

シースリピーオー、

オスカー、

ゴールド・マン、

宇宙人、

暑いでしょ、

変態に違いない、

きんたまー、（3人くらいからありました）

みんな色々と考えて掛けるようで面白い！？

沿道に手を振り楽しく走っていたら、

24kmくらいから疲れてペースダウン。

幸運にもサブ3.5を目指す集団とペースメーカーがやってきて、その集団の中で走らせてもらいました（走りだけに集中できたのとメトロノーム効果）

そのまま35kmまで走り、ラストはこのまま行くと明日仕事ができなくなると判断してスピードを落とし、何とか走り続けてギリギリゴール。（3時間33分37秒）

大会を復活された関係者の皆さん、

ボランティアスタッフや沿道で声援を送ってくださった方々、

各種応援してくれた方々、

一緒に走られた皆さん、

仮装界の住人の方々、

5年ぶりのフルマラソンと楽しい時間を

ありがゴールド🙏

PS 練習不足をメンタルでカバーしたために、立ち上がるのに10秒ほどかかる産まれたての仔鹿とゾンビ状態を味わえています。人の気持ちが分かるからたまに経験するといいですね^ ^

スタート時間に間に合わない...

約5年ぶりのフルマラソンの大会。

スタートまでまだ時間があるので、軽く周辺をジョグしました。

ボーっと走っていたら迷子になってしまった。

以前使っていたスマホの音声を聴きたくて、そちらを持っていたため電波が入らず現在地を調べられない。

スタート時間まで、まだ時間があるので適当に走っていると間違えて大きな船に乗ってしまった。今は道草を食ってる場合じゃないんだ！

船で岸に近づいた瞬間にギリギリで陸に戻り、周囲の人にどっちがスタート方面か聞くと、

「あの高い建物の上まで行きなさい。

行けば分かるさ。迷わず行けよ。」

エレベーターで行こうとすると故障していたので階段をダッシュした。

上まで登り、反対側から降りると、ようやく市街地に出た。

段々とスタート時間が迫っている。

慌てて周囲の人にスタート方面を聞くと、

そっちじゃないよと反対側を指差す。

こうなったら手段を選ばずに、タクシーに乗って行こうとするも、なかなかタクシーが捕まらない。

走って向かっていると、

いつの間にかスタート時間になってしまった。

最後尾からでもタイムなんてどうでもいいから雰囲気を味わって走りたいんだ！

（出場するのにゴールド・マンの）1.5ヶ月分のお小遣いをつぎ込んだんだ！

スタート地点に無事に元気に立てればそれだけで充分なんだ！！

と叫び、ようやく目が覚めました。

もう一度走れるチャンスがこっちの世界ではあるようで本当に良かった！

世にも奇妙な夢の世界。

2月12日さいたまマラソンのスタートまで約48時間。

復活！？久々のマラソン大会

4年9ヶ月ぶりのマラソン大会参戦しました。

自転車で50分かけて鳥のさえずりがする湖横の会場に到着。

サロンパスの匂いがする会場で受付を済ませるとなんだか興奮します。

数年前はコスプ・レイヤー星の方々が多数いたけど、だいぶ減っているというか今回は1人。

スタート10分前に変身してスタート！！

久々の大会は色々とあって5km走っただけで精魂尽き果てたました。（約42分で完走）

ただただレースに参加できて、

普通に走ることができただけで大満足な1日でした^ ^

次は2月のさいたまマラソン。

5年ぶりに42.195kmに挑戦！！

のんびりと完走目指して頑張ります^ ^

東京マラソン2019応援ありがとうございました

久々の雨でのレースでした。
3日前から喘息くんとさらには各種アレルギー（花粉症やその他）さんが
ふらりと遊びにやってきた私にはちょうどいい天気。

虚弱体質ですが、みんなが悪条件と思う時ほど燃えてきます！

走る前は「目標はスタートラインに立つこと」でしたが、
3日間適切な手順で、適切なことを実践したらフルマラソン当日の朝は
約5割ほど状態が回復してくれていました。
（5割あれば十分戦えます）

雨の日は事前の準備と心構えか雨等に滅法強い精神力が必要だと思うのですが、
私は前者です。燃えるとか言っときながら、ちゃっかりしています。

全身金色のスーツを「防水」という設定にして、
その上にさらに雨合羽を着て、
足にはビニール袋をかぶせて、完全防備。

スタート直前まで濡れる余地がありません。

そして号砲と共に走り出し、当初は完走目標でしたが、
応援に来てくださった方や応援ナビで追って下さっている方もいるだろうと
思い、途中まででもサブ３ペースでいこうと10㎞地点で色気を出すと
人生2度目の足がピキッと鈍く突っ張る感じ。

まさかこのタイミングでやるとは？と思いつつも、
この1週間疲労回復のために働いている以外の時間はひたすら寝て、
心と身体の回復に努めていて、東京マラソン走るまで一切走りはおろか、
筋トレもしていなかったために身体が緩み切っていたのでしょう。

まあ、ドンマイです！

これは止まったらもう走れなくなりそうな感じがするので、
心を強く保ちながら、フォームを変えたりスピードを変えたり意識を変えたりと
試行錯誤してなんとかスピードが落ちざる得ないのを最小限に保ちました。

さすがに普段、偉そうに指導している私が
「棄権しましたー」
「途中で歩きましたー」
と言うようだと今後の仕事に関わってきますからね笑

ということでスピードが落ちつつもなんとか得意技の
「辛抱・我慢」を出して、3時間13分13秒でゴール。

反省すべき点というよりも、
このままでいいのか？どのレベルで自分は走っていくのか？
しいては生きていくのか？など色々と考えることはありますが、
それはまた別の機会に。

雨が降る中応援に来てくださった方々
応援ナビ等で追ってくださった方々
大会ボランティア、関係者の方々
一緒に出場した選手の皆さん

素敵な1日を本当にありがゴールド！！

初フルマラソンからちょうど10年

東京マラソンが3月に開催されるのは2009年以来の2回目と聞きました。

あっ、と思い出したのは私の初フルマラソン2009年の東京マラソンでした。

当時働いていた会社（こんなんでも3年ほど外資系のフィットネスマシンメーカーで働いていましたよ）
の社長に「旅に出るので辞めます。」と伝えに言って、2009年の2月末で会社員を卒業しました。

そしてたまたま応募して当選していた東京マラソン2009を3月22日に走りました。

コース上に職場があった（芝公園付近）のですが、誰も応援してくれる方などはもちろんいなくて、淡々と走りました。

後半失速しましたがタイムは3時間34分でした。

なぜこれを覚えているかというと、

翌日、なんとベッドから起き上がれません。。。

産まれたての子鹿のようにブルブル震えながら立ち上がるのに10分もかかったのは未だに忘れられません。
足は痛いし、動けない。だからトイレにはなんとかハイハイで。
もちろん階段など降りれるはずもなく、家でゾンビのように寝転んでボーっと過ごしてました。

会社辞めたばかりなので、クライアントなんているはずもなく、
ジョギングクラブを作る予定もなく、全てが何もない状態でした。

ちょっとだけその頃を話すと、とりあえず会社員時代に貯めた独立資金50万の内、
30万を使い中国大陸を陸路で横断して、チベットに入り、
そこからヒマラヤをジープで越えてネパールに入る大冒険に一人旅立ちました。

とこの話も長くなるので中略。（この旅のある経験が私のビジネスやボランティアのきっかけになっています）

そして、なんの因果か3月では2回目の東京マラソン2019に当選して出場する機会をいただきました。


あれから10年...

東京マラソンを出場する方々に指導しているなんて...

応援なんて誰もいないのが当たり前と思っていたのに応援してくださる方々がいるなんて...

まさか自分が金色の姿に変身して走っているなんて...（フルマラソンはゴールド・マンに変身します）

人生何が起きるか分からないものですね！！




激動の1月～2月を終えて、現在喘息くんが遊びに来てくれています＾＾

まあ、予想通りいつものことです。

自分で選択した苦しみは快感です。

まずは東京マラソンのスタートラインに立つこと！

そして、走れたならば走ることそのものに感謝して前に前に進みたいと思います！

ちょっぴり復活！？さいたま国際マラソン2018

レース前日に諸事情により（喘息くんの発作等）、「私」はマラソン大会の出場を取りやめますと言ってました。

申し訳ないことに木曜と金曜は半分仕事も休んで薬を飲んでました。

今年の後半はレースに縁がなかったなと思って、諦めモードで前日の土曜も朝から晩までずっと仕事。

やっと22時過ぎにご飯が食べられたので、明日万が一回復していたら少しは走ってもいいようにカレーを特盛り。


帰ってさっさと寝ようとすると店員のネパール人達が困った様子でお願いしてくる。
「タブレットがwifiに繋がらない...日本語だから分からない...」
設定変更を試みようと色々しましたが、私の力及ばずに。
せめてものサポートで全てを英語表記に変更してドロン。

とにかく寝て、発作がなかったら朝に考えようと就寝。

朝に鳥さん達の声で
「あなたは走らなくていいから、ゴールド・マンに走ってもらいなよ」という幻聴が聴こえてきました。

「私」ではなく「ゴールド・マン」が走ってくれるという設定で走ろうと、メルマガで宣言したのを撤回して出場決定！！



想定外のため、持ち物の準備しっかりなく朝食も食べる機会を失い、一緒に参加する方々のサポートへ。とりあえずゼッケン、シューズにゴールド・マンセットがあれば大丈夫！



今回はサブ3を目指すのは封印して（今の実力では到底無理だけど）ゆっくりゆっくりと心に決めてスタート。

5km地点でアウトローランナーズ代表で今回はだしに全身筋肉タイツで走る変態系超人の梶山代表がやってくる。2kmほど追走するものの我を取り戻す。（超人はゴールド・マンより5分先着）


沿道から、
「またいるよ！金色」
「もやさま見たよー」
「ゴールド・マンー」
「シースリーピーオー」
「オスカー」
「黄金バット」
「金、金、金玉ー」
と世代別に様々な声をかけられました。

4年連続走っているけど、年々声援が増えてきて沿道の方々も楽しんでいる気がするさいたま国際マラソン。





天気に恵まれ、アップダウンのある起伏に富んだ楽しいコースに、たくさんの応援と素晴らしい時間。3時間21分17秒でゴールド・マンが駆け抜けてくれました。



また今回はクライアントやランニングクラブのスタッフなど10名以上の方が参加されました。
皆さん個々のペースやスタイルで全員完走！

1年前からの膝痛の悔しさからコツコツと努力を重ねて計画的に練習して見事サブ4を達成した40代女性

終始ずっと楽しかった！私の中からマラソン＝痛い苦しい、は無くなりました。昨年より1時間縮めた50代女性

忙しくて全然練習できてない。それでも身体を緩めて柔らかく走り、戦略を立てれば時間内にいけるかも！？と完走した50代女性

それ以外にも色々感想いただきましたが、周囲の参加者全員が貴重な時間を過ごしたようです。

寒い中応援に来てくださった方々
ネットで見ながら応援してくれた方々
プロの腕前で撮影してくれた新聞記者さん
休日営業で貸切対応してくれたうどん屋にんじんさん
沿道で声援をかけてくださった皆さん
大会関係者・ボランティア・警備なとたくさんの方々
一緒に出場した方々
朝に出場のアイデアをくれた鳥さん達

素敵な一日をありがゴールド！！

PS 次は2019年3月3日の東京路に向けて、金星で修行してきます。地球にいられる間にやりたいことがある！！