人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

麦畑へダイブ!!

2020年11月27日 | ゴールド・マン
数年ぶりに柔道を行い、

興奮して気が大きくなっているゴールド・マンです!

幼稚園、小、中、高と同じで、

一度も勝てなかった(柔道で投げることさえもできず。ラオウや鷹村守のイメージ)

一つ上の先輩に、

一泡吹かせてやろうと、

その先輩がいるという麦畑へ行きました。

現役時代は66kg級でしたが、

今はだいたい100kg級らしいというので、

ガツンと言ってやろうと意気込んでいましたが、

会った瞬間に覇気(気やオーラみたいなもの)でやられてしまいました。

またもや完膚なき敗北。。。

すみませんでした、、、

また一から出直します。

と麦畑へダイブ!!








ようやく平常心になりました。




かなわない人には、

ゴールド・マンに変身しても、

かなわないということを思い知らされました。。。






巨大なトラクターをぶんぶん乗り回し、

麦をまきまきしているというので、

その応援にまわりました。

「ナイスターン!いけいけー、その調子です!

麦がいい感じで土のベッドに寝てますよ!」

来年にはいい麦ができますように^ ^

乾杯🍻




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学校でトレーニング指導

2020年11月26日 | 柔道
魅力が秘密のベールに包まれた県ナンバーワンの

栃木県下野市の某石橋中学校にやってきたゴールド・マンです。






「柔道が強くなりたい!!!」

という小学生、中学生たちに心身共に強くなる

秘訣を伝授させていただきました。




「世の中には様々な方がいる。だからこそ色々な方の話を聞いて、視野を広げながら強くなり、社会に出た時に役立つ人間になってほしい」

という考えからゴールド・マンにご依頼くれた先生。

関わる方誰もがハッピーになる新たな部活動や柔道指導のあり方や形を考えながら、

試行錯誤し実行されているのはとても刺激になります。

ありがゴールド!!

PS  栃木で戦った現役最後の試合相手である後輩と16年ぶりに再会。






しかも当時に私が全国大会に出場した時の道着をプレゼントしたら、ずっと大切に使ってくれていました。

最後の試合は、国体予選の栃木県大会決勝。
後輩に投げられてポイントを取られました。

その後に後輩がかけた技で審判達が反則じゃないか協議。

その時は試合ができる幸せ(就活全敗、肺炎、うつ状態、ひきこもり等から復活した頃)と最後の試合がお世話をした後輩だったので嬉しく、

「反則じゃなくていいですから、試合を続行しましょう」

と審判に話しかけました。

結局はその技が反則になり私が勝利するのですが、そのことをとても印象的に覚えていてくれたようです^ ^

今回組み合うとまるで歯が立たず、完膚なき敗北。。。

また修行し直します!

後輩にとっては母校でないのに、様々なご縁や繋がりから私の母校の柔道家達に楽しさを伝えてくれ、またこうして再会できるのは本当に有難い!!





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エベレストへ畳!?と最優秀賞!?

2020年11月20日 | 応援
志を同じくするネパールの友人達の元へ

日本から畳が届いたようです。

エベレストの山々に囲まれた4000m付近に

ヘリで畳が運ばれていく様子は壮観です。










詳細は今後ニュース等で紹介される予定なので

ここでは割愛しますが、

困難な状況下でも最善の方法を模索し、

関わった方々の想いが伝播して、

一つずつ困難を乗り越えて何か事が成されるのは、

いいものだなと思いました。

表面的だけみれば様々な幸運によって

成り立ってますが、

その運がやってきてくれるために、

日々どんな想いでどう生きていくのか、

そんなことを何年も前から見ています。



また同時期にダルマ先生がネパールのスポーツ賞より審判として最優秀賞を受賞したそうです。

これは全てのありとあらゆるスポーツの審判の中から選ばれるようです。







一緒にゴールド・マンとシルバー・マンとして富士山登ったのが懐かしい笑


どんな状況でも前を向いて、


自分の役割ややれることをコツコツやっていると、


いい流れがきっといつかきますね^_^

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奨学金返済終了

2020年11月14日 | 日常

届いた1通のハガキ。






大学時代に借りていた奨学金の返済がようやく終わったお知らせでした。


いやー、本当に長かった。。。


そして、お借りできたおかげで無事に大学も卒業でき感謝しています。


授業料を奨学金で対応し、


家賃は柔道で結果を出すからと親に支援してもらい、


生活費はアルバイトで稼ぐ日々。


高校までは特待生で授業料を免除だったことを口実に、


授業はほとんど寝てしまいましたが、


大学の時は身銭をきっているので


驚くほど真面目になり、


単位を一つも落とさずに講義を受けていました。


柔道も部活でやっていたために、


週に3回くらいはある朝練、


毎日の夕方からの稽古。


親に支援してもらった分くらいとして、


栃木の国体代表に2回なり、


サンボの大会で上位入賞できたのは今となってはいい思い出です。


夜に稽古が終わった後は、


すぐに汗だくのまま家庭教師のアルバイトに向かい、


家の前で汗をふいて気合いで止める笑


週に56回は家庭教師をして、


生活費に充てていましたが、


結構ギリギリだった気がします。


そんな生活だったから、


体育会系特有の人間関係もほとんどなく、


練習、勉強、アルバイト三昧。


たまにある休日はお金もないから、1人で大学の


トレーニング場にてウエイトトレーニング。


うーん、全くもって青春を謳歌せず、


ストイックな日々。。。


楽しいということもなく、


笑うということもあまりなく、、、


まさかあの時の私からすると、


ゴールド・マンに変身しているなんて想像し得ない。






本当に変わりたいと思うならば、


人はなりたい自分に変わることができると


私は信じています。


とにかく奨学金返済、良かった!





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021年 秩父34巡礼ウルトラマラニック110km

2020年11月07日 | イベント











2016年から実施している秩父34巡礼ウルトラマラニック110Kmを

2021年も開催します。

1人では困難なこともサポートするトレーナーや一緒に挑戦する仲間と共に

ちょっとだけ自分の限界を超えてみませんか?

初日は約55Kmの道のりを地図を片手に一人で巡ります。

なので、ストイックに全制覇を目指しても、

途中で寄り道して道中を楽しんでも(多くの方は20㎞~30kmで終わりにします)OKです。

2日目は、トレーナーが先導のもと、

ひたすらに約55kmの道のりを歩きます。

途中のチェックポイントで(参加者にお知らせ)、

ご自身によるリタイアや

トレーナーからのストップがない限りは動き続けます。

参加者達が一度は巡る想い。

「自分はこんな所で、何やっているんだろう・・・」

その答えは、、、挑戦した人のみぞ知る。

新たな時代の幕開けである2021年。

秩父で新たな自分と出会いませんか?

秩父34巡礼ウルトラマラニック2021

*当企画は一般の方向けです。

*通常の大会のように、手取り足取りの手厚いサポートはありません。

初日は地図(配布します)を片手に単独で巡ります。 

2日目はトレーナーを先頭に挑戦者全員で巡ります。

2019年参加者の感想はこちら
日時:2021年1月9日(土)~10日(日)1泊2日    

定員:15名程度

申込:https://ssl.form-mailer.jp/fms/2dc5e878685245

*宿の手配と参加者自身が相応の覚悟とトレーニングが必要になるため、2020年12月中旬までにお申し込みください。
(定員になり次第、申し込み締め切りとさせていただきます)

*初の参加希望者には連絡を取らせていただき、走力・体力・精神力をお聞きして参加の可否を判断させていただく場合がございます。

*参加決定者には達成するためのアドバイスや持物等のお知らせを事前にLINEグループまたは、FBメッセンジャー、メール等にて実施いたします。

*荒天中止、雨天はコースとルールを変更して実施予定です。

コース:和銅黒谷駅に到着次第ウェーブスタート。

*2回名以降の参加者は主催側と相談の上、別の駅スタートも可能です。

持物:着脱できる衣類、防寒対策、暖かい帽子、手袋、雨具、ザックカバー、携帯電話、保険証、2日目の衣類(宿に送付可)、ヘッドランプ、マスク、
   ペン、賽銭用の小銭、ザック、現金、
(その他、必要によりホッカイロ、メモ帳、御朱印帳、耳栓、タオル、ビニール袋、など。

対象者:秩父34巡礼に挑戦したい方     
    自然や神仏を尊ぶ心のある方
    様々な状況に臨機応変に柔軟に対応できる方

料金:18000円
*前回参加者または過去1年以内に山口のパーソナルやイベント受講したことのある方 15000円
*宿泊・飲食・お賽銭は別途各自。
*食事は秩父在住の料理人に秩父野菜をふんだんに使ったケータリング等を依頼予定です。大変美味しいと評判です。
*宿泊は3000円~5000円くらいです。(参加人数で変動します)

行程:1月9日(土)和同黒谷駅 7時45分~9時 までに集合して、順次ウエーブスタート。
*着いた方からスタッフの説明を聞き、各自ウェーブスタート。
*道中のお坊さんや地元の方々との交流をお楽しみください。
*御朱印は一つ300円です。ほぼすべて目の前で手書きしてくれます。
*2回目以降の方で別ルートで回られる方は別途ご相談ください。

1月10日(日)早朝(前日の様子で決定)に出発。最後まで行かれた方は、17時~18時に結願の湯へ到着予定。(そこから最寄り駅は皆野駅)

*スタッフが先頭で参加者を案内します。体力がなくなった方、グループから遅れた方は随時チェックポイントで終了。

2020年の実施様子
*2019年は全達成者(約110km)はなし。

ご不明な点があれば、健康革命家HPのお問合せよりお願いします。

Q&A

完走を目指す方から、参加すること自体が楽しい方もいます。

どのような参加も大歓迎ですので、ご自身の価値観に応じてお楽しみいただけたら幸いです^ ^

Q.どのくらいのペースで走れば、時間内に完走できますか?

A.1km8分~9分で、それぞれのお寺でお賽銭して、時々お守り買ったり見学したりはしながらで時間内(29番に16時)に達成ギリギリです。早く走る必要はなく、適度にゆっくりでも一定のペースで進むのが時間内で行きたい方へのアドバイスです。御朱印を全て集めてだと本気で走る必要と迷わず進む地図の読解力が求められます。

Q.トイレはありますか?

A.お寺に随時ありますのでご安心ください。

Q.迷ったらどうすればいいですか?

A. 私も何度も迷いました。その時は、道中の目印を探す、動物たちの声を聴く、天候から探る、コンパスをみるなどしてください。

それでもちょっと大変という方はスタッフまでお電話ください。(当日、お伝えします)

Q.順序通り回った方がいいですか?

A.初めて参加される方は順番通りをオススメしています。地図を見ながら、たくさん迷ってくださいね^_^

 2回目以降の方は、ご自身の好きなようにどうぞ!(事前にご相談ください)

 秩父へ、このウルトラマラニック以降も自分で行っている方も少なくないので、好きな周り方でお願いします。

Q.昼ごはんはどうすればいいですか?

A.道中に飲食店やコンビニもありますので、ご安心ください。またスタート地点から200メートルのところにセブンイレブンもございます。

Q.宿はどちらですか?

A.宿の住所です。

369-1802 埼玉県秩父市荒川上田野639-1 ファミリーロッジ 旅籠屋 

*荷物を送付が可能です。
*宿の宿泊料金は、3000円~5400円です。部屋割り等は当日ご連絡します。
*個室希望の方はお早めにご相談ください。
*タオル、シャワー、お風呂、ベッドは部屋についています。
*不要な荷物は隣のコンビニから配送(ゆうパック)が可能です。
http://www.hatagoya.co.jp/036_Chichibu/index.shtml

Q.地図はいつ渡してくれますか?
A.当日の朝、和銅黒谷駅にてお渡しします。(別の駅スタートの方は臨機応変に対応します)

Q.1月10日(日)の出発時間は何時ですか?
A.1月9日の夜に皆さんの様子や状況を見聞きしてから決めさせていただきます。

Q.2日の朝ごはんはどうしますか?
A.朝食のケータリングサービスができないか秩父在住の料理人に相談中です。

Q.雨天決行しますか?
A.雨天決行します。ただ、コース等は、安全に無理のない範囲で変更等させていただきます。

Q.制限時間はありますか?
A.基本はありませんが、御朱印がもらえるのが8時~16時の間です。
よって、全部巡りたい方は、その時間内に29番まで回られるといいと思います。暗くなっても歩かれる方は、ヘッドランプの準備をお忘れなくお願いします。
本当に真っ暗闇になります。また、18番のお寺を14時45分までに出発できない方は、安全上の観点からそこから電車に乗り、宿まで来てください。

Q.途中、コンビニや飲食する場所はありますか?
A.あります。特に10番から18番までのお寺は市内を巡るため、お店等はありますのでご安心ください。

Q.何かアドバイスありますか?
A.過去の経験上ですが、感謝の気持ちと謙虚な心をもって臨むと秩父34のお寺や自然、人々に受け入れてもらえるような気がします。後は日頃から無理なく、コツコツと動くように心掛けていきましょう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年12月12・13日大菩薩リトリート~極寒の山小屋で過ごす暖かい時間~

2020年11月07日 | イベント
山梨県大菩薩周辺でトレッキングをしたり、山小屋で美味しいご飯を食べたり、

心がほっこりするお話を聴いたりする2日間です。

登山道を2時間歩いて、電気も水道も電波もない山小屋で至福の時間を過ごします。

自分の内なる声に気付いたり、

のんびりと静寂の中に身を置いたり、

様々な生き方や価値観を聴いてみたり、

日常とは次元の違う時間の流れを味わいます。

夜は帯同する料理人の手作り料理を身体で感じながら、

童話の世界に住んでいるような小屋番の話や日本古来のことばを勉強する方の

人生の流れを良くするお話等を聞いて寛ぎの一時を過ごします。


2日目は、約4時間コースタイムで稜線歩き等のトレッキングを楽しむ予定です。
(天気等によりコースは臨機応変に対応します)

自然と人が好きで、

「ない」からこそ「ある」を体験したい方にはおススメです。

大菩薩リトリート~極寒の山小屋で過ごす暖かい時間~

日時:2020年12月12日(土)から12月13日(日)

集合9時30分塩山駅発のバスに乗れるようにいらしてください。
29日は15時~16時くらいに甲斐大和駅解散予定です。


料金:20000円(別途宿泊代と料理の材料費、ドリンク代(アルコール含む)併せて7000円程度。)
  *過去1年以内に山口の運動指導、イベント等ご参加の方は15000円。

定員:8名

申込:https://ssl.form-mailer.jp/fms/87873e6a671737
  なお、申込者にはLINE等でグループを作成して
  詳細を連絡致します。ご了承ください。(LINE等ない方は別途何らかの形でご案内します)
  *体力レベルや既往歴をお聞きして、ご遠慮いただく場合がございます。


対象者:平地でも約10㎞程度歩くことのできる方、臨機応変に柔軟に対応できる方、
    自然や人に対して温かい心を持てる方、

持物:トレッキングできる格好、水分、タオル。汗をかいた後の着替え、防寒具など。
   *詳細は参加者にお伝えします。

流れ:
12月12日(土)

9時30分 塩山駅発の大菩薩登山口行きのバスに乗車

身体を快適にするウォーミングアップ

約3時間で山小屋到着(丸川荘)

秘密の水場でチェアリング(暖かい格好をご用意ください)

山料理研究家の絶品料理を味わいながら山小屋でほっこりする時間
(小屋番、ことだま愛好家の流れを良くするお話)

12月13日(日)

朝食後にのんびりと約4時間のトレッキング

昼食(実費)

15時から16時に甲斐大和駅解散予定

*詳細は参加者にまたお伝えします。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未開の山探検~③チンギスハーンの宮殿の遺跡調査をした男の本気~

2020年11月07日 | イベント
「今度探す山はどんな山なんですか?」

「下見してないんですよー」

と答えると、

みんなに信じられないと言われ呆れられます。

だーかーら、チンギスハーンの宮殿の遺跡調査をした友人に隊長をお願いしているんですよ!!




というと皆さん納得。

隊長のオリエンテーションは面白い。

「自分の歩幅は分かってますか?自分の一歩の長さと歩数から距離を算出できます。他にも木々の生え方、太陽、感覚、などなど自分のセンサーのスイッチを入れて、どの方向へ向かっているのか把握しながらいきましょう!」

山料理研究家の素材を無駄にせず、

身体に優しく美味しい料理を食べて、

身も心も満たされた隊員達がやる気満々です。














まずはUMIKAZEから北に見える鉄塔へ。




そこからは道なき道を隊長を先頭に続きます。

隊長の手元には、手書きの地図。

お渡しした未開の山の地図を色々と調べ尽くされ、

自分用にバージョンアップしてきたようです。

きっと辿り着くであろう未開の山へ向かいました。

古の人々はこうして新たな場所を開拓して世界を広げたと

全く初めての山の中を進み、

なんと一度も間違えることなく未開の山へ到着。(これは本当にすごいこと!!)










今回発見した2つ目の山は写真を撮り忘れ・・・(完全に旅人気分で最後尾でポンコツ・マンになってました)

すぐに前回見つけてある1つ目の山の広場に行き、

目的を果たした後の自由時間。

たき火をしておやつを食べたり、

美味しいコーヒーを飲んだり、

水場に倒木を切って橋をかけたり、

水源を見つけたり、

山頂辺りで以前に人の住んでいたであろう(昭和20年ごろ?の富士山が描かれたお茶碗)痕跡を発見したりと

本当に何もない山なのに、

ちょっとした工夫や五感の解放で、

楽しめる幸せを感じていました。
















未開の山へはUMIKAZEから歩くこと約2Km。

驚くほどのご近所さんだと判明し、

これからの活用をまた色々と

自然の流れに身を任せていきたいと思います。












隊長、探検隊メンバー、UMIKAZE隊、記者の方、
共に冒険的な1日をありがとうございました!!

PS  後日電話で「散歩して山を見つけたよ」とじいちゃんに伝えると、

「本当にあったかー。よかったよかった」と安堵した様子。

こうして託し、繋がれて、紡いでいくのでしょうね。

未開の山を探す探検ツアー      おしまい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未開の山探検ツアーin南房総~②不思議な出逢い~

2020年11月07日 | イベント
ちょうど3週間前に見た一つの記事。


和田浦でエコヴィレッジUMIKAZEが誕生!?

ビビッときて何だか面白そうと感じました。

記事を読み進め、伊藤研人さんという名前を見て記憶を辿りました。

そういえば5年前くらいに国立のお世話になっているお店で、

「着物で世界を2周した面白い青年が講演をするから来なよ!」

と誘われ、柔道着を持って旅した

私は何かの匂いを感じて参加したかったのですが、

都合がつかず断念。。。

あの時の講演をされたのが、エコヴィレッジUMIKAZE(https://inovill123.wixsite.com/umikaze)の村長である伊藤さんでした!

とりあえず連絡を取ってみようと

思い切ってメールをして、

11月1日の未開の山探検に誘ってみると、

数日後に調整できたので行かせていただきます!

との返信をもらいました。

どう考えたって怪しい未開の山探検ツアーの誘いに乗ってくれるとは、只者ではありません。

とりあえず隊長や参加者達が和田浦駅に到着する1時間前にご挨拶に行こうと、案内された住所へ。

周囲を見回しても、それらしきものが見当たらない。

まさか!?

畦道の先にある木々が生い茂る小高い丘。

その中に隠された場所、それがUMIKAZEでした。

映画の世界に紛れ込んでしまったかのような家とオーシャンビューの庭。











イスに腰掛けてお茶をいただきながら、

強さとは柔軟性だと存在からオーラを放つ村長の伊藤(http://www.kentoitoh.com/さん、

内に秘めた優しい闘志を見に纏う管理人の武藤さんと

様々なお話をしました。

「不安定が安定です」

「止まると濁るから、常に動き続けていく。」

なんだか私もよく使いそうな言葉が出てきます笑




私のバックパッカー全盛期と

同時期に伊藤さんも世界を旅していました。

エルサレムを旅して記憶に残った場所が、

共にちょっとマニアックな

昇天教会でした。

(ちなみにゴールド・マンは昇天教会にて洗礼を浴びています)

ちょうど朝に都内から

南房総へ帰ってきており、

タイミングも天気にも運良く恵まれて、

お会いできたようです。

そして今から参加者達が駅に来るので、

荷物を置いたり食事して大丈夫か聞くと、

お2人から快くOKをいただきました^ ^

今年の春に友人から託され作っている和田浦のUMIKAZE。

今年の春に祖父から託され開拓している和田浦の未開の山。

天からの何か見えない力なのか、

何かの意識が同調するのか、

不思議な出逢いでした。

まあ、こんなこともあります。

旅人だから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未開の山探検ツアーin南房総①〜山へ行く前に〜

2020年11月07日 | イベント
早朝6時に起きて、

まだ早いと20分後に目覚ましをかけ直す

ボンクラです。(6時30分には宿を出発)

先祖代々らしい(本当はよく分かってない)

未開の山を探検する前にまずはお墓参り。






毎年お参りするのだけれど、

誰が眠っているのかは分かりません。

試しに母に聞いてみると、

「昔の人が眠っているよ。」

とのこと。(そりゃーそーだろ!!)

そして墓から歩いて100歩のところにある

じいちゃんの家へ。

10月上旬にトイレの前で足を痛めて倒れていたじいちゃん。

運良くヘルパーさんに見つけてもらい、

救急車で搬送され入院。

長男(伯父)の懸命な支援や医師や看護師のサポートもあり、

3週間くらいの病院生活を経て、

退院と同時に次女(私の母)が住む

栃木に行く予定でしたが、

出発2日前になり拒否。

それに怒った長女(叔母)の血圧が急上昇し、

今度は叔母が救急車で搬送されました。

そんなお家騒動を笑って聞いていると、

「山をもらったんだから、なんとか説得して!!」

と私へバトンが。。。

説得を試みるものの、

「ここにいるだよー!足は治っただよー!もう大丈夫だよー!」

腹を括った祖父を動かせるはずもなく。。。

未開の山探検当日、

「引き継いだ山を探しに探検に行ってくるよー」

と挨拶すると、

「山なんか、危ないとこいっちゃおいねえよ(行ったらいけねえよ)」

と心配するので、

「ちょっと散歩に山を見てくるよー」

と言うと、

「それなら安心だ。気をつけていってこらっせよー」

当初は駅から歩いて5kmの道のりを

行く予定でしたがら、

地図で位置を推測して、

よーく見てみると最寄りの和田浦駅から

直線で2kmくらい。

集合場所を変更して、とりあえず和田浦駅へ。




参加者が駅に到着するまで残り1時間。

行き方もこの先の流れもまだ決まってない。。。

旅人だから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渓谷から海へ22kmの旅③〜旅人だから〜

2020年11月07日 | イベント

今回ゴール地点でお世話になったのは青空カフェ(http://www.aozoracafe2015.com/home)。




マスターのあきこさんとは、2年前に開催した千葉リトリートの偶然からでした。

リトリートの参加者を上総興津駅でお迎えして、晴れていれば外で昼ご飯を食べようと思っていたのですが、ちょうど雨が降ってきてあたふたしてました。(雨を降った場合を考えていませんでした笑)

「30分後にはみんな来る!どうしよーー!」

と焦って思った時に、

まずは落ち着いてコーヒーでも飲もうと

たまたま入ったのが青空カフェでした。

会った瞬間に旅人の匂いを感じ、空きスペースをお借りできないかお願いしたところ快諾してくれて、無事に千葉リトリートをスタートすることが出来ました。

後日御礼を兼ねて訪問して、色々とお伺いするとチベットをヒッチハイクで旅したり、襲撃されたりと破天荒な旅を話してくれました。

そんな旅人だから今回のカフェ内での食事もほとんど打ち合わせなしでスタート。(バックパッカーはそんなもんでしょ!?)

私も人数の変更等を伝えておらず、ごめんなさい。(旅人だからなんとかなるかと)

ゴールしてびっくり!!

海で夕陽を見るためのおつまみセットとビール等がバッチリ用意されていました。














砂浜で波の音をBGMにリラックス。

砂浜に横たわり地球の鼓動を聴く人もいれば、

ひたすらにボーっとする人、

お酒を飲み続ける人、

海に入ろうとする人、

バク宙をしまくるネパール青年達、、、

みんな自由にどうぞ♪

そして美味しいカレーやチキン、サラダ、おでん、などなど色々カオスに。

ざっくばらんに、

どんな状況も楽しめるのは、

旅人だから。

ネパールからやってきた

元ストリートチルドレンの青年が

ネパールの歌と日本の歌を歌ってくれる。







非日常の1日が終わり、また現実へ。

全然完璧でなくて、

場当たり的な流れに身を任せて、

今を楽しむ。

店内に書かれた

「死ぬこと以外かすり傷」

「人生楽しんだもの勝ち」

が響く満月の夜でした。




参加してくださった皆さん、

スタッフの方々、

未来を熱く語ってくれたネパールの青年達、

青空カフェ&トレラン主催の方々(今度、出場しますね)、

素敵な1日をありがとうございました^_^

PS あきこさんは現在インドのストリートチルドレンを支援する学校をサポートする活動もされています。現地の施設を訪ねたり、そこを卒業した青年達を日本に連れてきて2ヶ月程度面倒を見ながら色々な経験をしてもらったりなど実施しています。ご興味のある方はお問い合わせしてみてください。

番外編
まるで遠い遠い昔に住んでいた家にやってきたような雰囲気のお茶の間ゲストハウス。(https://www.ochanomagh.com

掘りごたつの居間でいつの間にか珍しく酔っ払い。。。1枚も写真を撮っておらず、、、

あられちゃんと一緒にいつも臨機応変で温かい対応に感謝です!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする