人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

その後・・・

2008年02月28日 | Weblog
 私が現在の仕事をしていて、やっててよかったと思う瞬間がいくつかある。その一つが、研修をさせていただいた施設の再訪だ。去年の8月にオープン時に、携わった茨城の日立市にあるメディカルフィットネスに向かった。
 オープン時に比べ、色々なものが整備され、研修を受けた方々は一人もやめずにそこで働いていた。懐かしい顔がそこにあり、笑顔で迎えてくれた。お客様の数もオープン時に比べ、1.5倍に増えている。ジムに入り、目を閉じて感じる。
 なるべくジムに行ったらそうしている。壁やマシンから、自分の皮膚に直接その空間の声が聞こえてくる。悪くない声が聞こえた。
 そして、今後のオペレーションやマシンの使用法を再度説明した。質問の内容からも、現場で向上するために格闘していることが伺えた。
 現場は、日々進歩している。その進歩は、前を向いている。少しでも、今日のことがさらに前を向き、向上できるものであってほしいと常々感じる。

 そして、4月からの私の仕事先は未定だ・・・
 ドンマイ、俺。
 悩みは、悩みに対する悩みでしかないと須藤元気さんが言っている。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コアコンディショニング

2008年02月25日 | Weblog
一週間前、コアコンディショニング協会のアドバンス研修を受けてきた。
身体の歪みをチェックして、ストレッチポールを使い、歪みを修正する。さらに、その状態を保てるエクササイズを行い、歪みが出ない身体の使い方を根本から教育していく。
力を抜いて行うのに、力が入ってしまう。長年、柔道をやってきた私にとっては悪いクセだらけで難しい。
もっと力を抜いて入れるところに入れられるようになると、日常生活も変わってくるのだろう。

と、実際にそんなに効果は出るのかいと、疑問に思っていたので、家に遊びに来た弟に試したところ、運動してないのにウエストが2センチ減った。やはり、噂は本当だった。

コアコンディショニングの研修の後に飲みに行ったが、フィットネスに関する色々な話が出て盛り上がった。熱い飲み会だった。

現在は、現場に出ることなくPCとにらめっこの日々だが、チャンスがいつか必ず来ると信じよう。

なんでもピンチの後にチャンスあり。
今月は、勉強会などにお金を費やし約10万円の出費。大人になると学ぶことは、お金がかかるとつくづく感じる今日この頃。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネパール回想記 ~エベレストのふもと~

2008年02月11日 | Weblog
 ネパールの旅行記が途中になっていたので、続きを書いていく。
バスを乗り継ぎ、エベレストが見渡せる村「ナガルコット」に到着した。旅のバイブル「地球の歩き方」を頼りに、ゲストハウス雲海に向かった。そこは、日本人女性がオーナーで経営しているという。
 途中、客引きに誘われることもなく、ネパール人青年と歩くこと15分。無事に雲海に到着した。金額を聞くと、ドミトリーで一泊200円。本当に、日本人の方が経営していた。とりあえず、荷物を部屋に運び、外に出てネパール人青年にお礼を言った。ここは、当然お金を請求してくる。私もいくばくかは楽しくここまでこれたので払おうと考えていた。なのに、彼らは、明日は一人で行くのか?と質問して、自分は「修行の旅だから、一人で行くよ」と答える。彼らは、「そうか・・・good luck」と言って笑顔で行った。え~わざわざ、自分の時間をつぶし、バス代も払って、ここまで案内してくれたのに、お金を請求しないのかと驚いた。
彼らは、シェルパ族でもちろんガイドをしたいのだろう。けれど、私の性格を重んじて、あえて言って来なかった。なんだか、半分、お金をどんだけ請求されるのだろうと考えていた自分が馬鹿馬鹿しくなった。
 義理と人情で生きる私は、彼らを追いかけせめて夕飯でも一緒に食べようと食事に誘った。途中にあった食堂で飯を食った。彼らは、ネパールの楽器を店で借りて、歌を歌ってくれた。歌詞の意味は分からなかったが、芯から震えるような気分になった。山男の歌だと、彼らは教えてくれた。たった3時間の同行だったが、なぜだか彼らとは、波長が合う感じがした。今度、ネパールにトレッキングに来るときは、彼らにガイドを頼もうと思った。山口という姓に生まれ、山=エベレスト、口=入り口、と考えたら、まさにここは私が来るべくして来るものなのだとつくづく感じた。初めての場所なのに、懐かしく感じている。
 彼らに食事をごちそうした後、最終の麓に行くバス停まで見送った。硬い握手を交わし、清々しい別れを感じた。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筋トレの話2

2008年02月05日 | Weblog
次はダンベルトレーニングである。
これも軽い重量にもかかわらず、正しく行うととても効果が大きい。
そのためには、いくつかポイントがある。
1.重力方向を考える。
2.正しい姿勢をキープする。
3.指は軽く、支える意識で。
が大きなポイントだ。
そして、スクワットに関しては、股関節を屈曲したときに、膝が外旋するように行う。そうすることで、ハムと臀筋の収縮が高まり、効果的にできる。そして、屈曲するときは四頭筋は使わず、腸腰筋を使う。
慣れるまでは大変だが、慣れたら日常生活で歩くときに力強く蹴れるようになる。

宝の持ち腐れにならぬよう、じゃんじゃん使わなければ。
チャンスは動いて待て!
そんな私も現在は風邪を引き、プチ断食を開催中!風邪の効果を自分の身体で実感できるでラッキー!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筋トレの話1

2008年02月05日 | Weblog
土日に筋トレ&コンディショニングのセミナーに行った。
目から鱗であった。今までは、色々な本を読み、自分の身体で試して、それがセオリーになっていった。
この日のセミナーは、テキストにはない方法を機能解剖に基づき実施した。基本的に正しい姿勢、使用する筋に付着する骨を近付ける、中心から力を出す、がポイントである。
私は、ストレングスマシンの軽い重量にも関わらず筋肉痛になったのには驚いた。そして、前鋸筋も筋肉痛になり、腹圧が高まり、脊椎のアーチがキープされ、自然に正しい姿勢でいられる。
意識や使い方を変えるだけで変わるということがよく分かった。

今回は、脳ミソ筋肉の話になってしまったが、これはまだ続く!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学生とのバトル

2008年02月01日 | Weblog
 久々に柔道をした。相手は、中学生。軽く汗を流すつもりだったが、どうやら勝手が違う。中学生なのに、私よりパワーが強い。引き手をひきつけられてしまう。
なかなかの選手だ。最後まで、投げることができなかった。

 言い訳をするが、私はあくまでも才能はなく、練習量と執念で勝負するタイプである。だから、たまの柔道は体が動かない。

 それにしても、この中学生は強い。
 当面は、中学2年生を投げるのが目標だ。
ちなみに最後に彼が、全国大会3位だと知った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする