参加前のアンケートで、
自然の中で癒されたい、チルアウトしたい、リフレッシュしたい、
という声が多くありました。
UFOを呼びたいという声はほとんどありませんでした。
UFO呼ばなくていいんですか?
本当にUFO呼ばなくていいんですか?
丹沢はUFO目撃多発地帯とネットに書いてあっても呼ばなくていいんですか?
はい!!!
UFOをめちゃくちゃ見たいのは私だけだったようです。。。
気持ちを切り替えて登り始める前の河原で、
「自然や西丹沢は、何のためにあなたをここに招きましたか?」
という、いきなり訳わからない質問からスタート。
それぞれがどう考えていいのか混乱しながらも、自分なりに答えてくれました。
視点を変えることで、一人一人の心の奥にある声が引き出され、浮ついていた何かがストンと肚落ちしたようでした。
「皆さん日々忙しく頑張っている方がほとんど。癒されるためにヒーリングしましょう!自分が自分を癒すヒーラーです!」
ヒーラーは透明です、、、
自然が生物を癒してくれる、、、
動物も植物も地球も自然で人間もその一部、、、
治すのは自分自身、、、
癒されたエネルギーが満ち足りると、周りにも自然に伝わっていく、、、
現代社会不適応症候群の私による意味のわからない講義と身体を自然の一部にするとか言っている視覚や聴覚、体感覚を解放するワーク。
分かったのか、分からないのか、そんなことは置いといて時間の関係で出発!!
エアコンがなく過ごしたこの夏。
(エアコンを使わないのではなく、ないだけです。。。お仕事頑張ります!!)
なぜか暑さに適応して元気になってしまい、この日は体調を整えてきたため体力が有り余ってしまい、トレーニングを兼ねてポーター(荷物持ち)も兼任。
鳥の囀り、風の音、地面を触れる音、
そんな音を楽しみながらも、参加してしまった方々同士で様々な会話が飛び交ってました。
サポーター含めて20代、40代、50代、60代、70代と多様な年代。
みんな考え方が違うのは当たり前。
それぞれの(刷り込まれてきた)物の見方には、その時代背景や風潮、教育から影響を受けており、あの時代はこうだったからなーと俯瞰しています。
ほとんどの方が辛かったり、大変だった経験があるけど、それも俯瞰して話しています。
自然な会話の中で、個々がその時は「闇」と思っていたでき事も、見方を変えて「お陰様」に変換して誰かの何かに役立っている。闇に光が当たり、お陰様になったら、人生はボーナスステージ。
誰もいない西丹沢の中で、いつの間にか自分で癒し相互に癒されていく参加者たち。
屋久島みたいー、
尾瀬みたいー、
花やキノコがかわいいー、
風景の変わりゆく様を楽しみながら目的地の檜洞丸山頂へ。
全員で乾杯すると空から祝福のシャワー!
身体が冷えるから早く山小屋に行けというサインを受け取り、山頂から90分おりたところにある山小屋へ向かいました。
つづく