今日は娘の高校の卒業式でした。青春真っ只中の情熱的な高校生達。友達と離れるのが何より悲しいようでした。高校時代はたくさんの想い出があり、楽しい事ばかりではなく、切ないことや悲しいことも・・・いろいろな思いを胸に秘めて、それぞれの道へ・・・。
始めはたんたんと進む式。でも、答辞はやっぱり少しうるうるです。男女1人ずつでしたのですが、自分達の言葉で話してくれたので、とても心に響きました。「お母さん、ありがとう。」なんて言われてしまうと、もう直球です。最後に退場して行く姿、舞い散る桜の紙ふぶき、成長していくわが子をみるのは、やはり感動的です。少しうるうるしてしまいました。
娘も後5年もすればお嫁に行ってしまうのかもしれないし・・・。そう思うと、今一緒にいる時間も大切だと思います。ほんと、経ってみると、大きくなるのはアッという間です。