そして娘と彼の入籍日でした。
和歌山の娘と兵庫の彼。
新居は大阪なので、手続きなどの為、週末から娘は大阪に行きました。
22日は朝からフル活動だったようです。
市役所に婚姻届と転入届を出し、住民票を貰い、その足で警察署に行き、免許書の住所と名前の変更の手続きをして、銀行に行き、新しい通帳を作って、ハローワークへ・・・。
(身分証明の為には免許書が必要ですし、ハローワークに行くのも新しい姓の通帳と住民票などが必要だったので。)
健康保険や年金や失業保険など手続きばかりです。
1週間後のハローワークが終わったら、こちらに帰ってきて、家族で結婚式にむかいます。
結婚式は12月3日ですが、少しずつ私達の手を離れて、娘は彼と歩き始めました。
このケーキは娘の為にいっちゃんさん(うちの旦那様)が作ったものです。
「今年の誕生日はもう家にはいないから。」と週末に作って、娘と彼に手渡していました。
父親というのは見栄っ張りで、強がりやプライドから、淋しい顔は見せないけれど、やっぱり淋しいのです。
今まで娘と電話で話すことなんてホントになかったのに、今は楽しそうに話しているし・・・。
お姉ちゃんが大好きだった次男も心なしか淋しそうです。
私なんて、すぐに電話しちゃうけど・・・。
娘にお祝いのメールを送ったのですが、
「11月22日という幸せな日に、私を産んでくれてありがとう。
今日のこの日をこれからはけーちゃんと大事な記念日にしていきます。・・・」
(メールはまだ続きますが、省略します)
そう返事が届いて、本当に嬉しかったです。
結婚式前なのに感動してしまいました。
いっちゃんさんは彼にメールを送ったのですが、
それもまた感動もののお返事が来て、
ジーンときちゃいました。