梅雨でジメジメした日が続いていますが、お友達からたくさんのお届け物が・・・。
仲良しのMちゃんからは王様堂本店の昔かきもち。
缶の中にはたくさんのかきもちが入っていたのですが、うちの子供達(一番大きいのも含めて)、これには目がなくて、写真を撮ろうと思ったら殆ど残っていませんでした。
このかきもち、ホント美味しいのです。
Mちゃん、いつもありがとう♪
埼玉のちゃほちゃんからは名古屋のゆかり。
実はこの写真を撮る時でさえ、もうなん袋かは、誰かのお腹の中に・・・。(笑)
ちゃほちゃん、サンキューです。
能登の美里ちゃんからはナント蟹が・・・。
毛蟹とズワイガニです。
何が好き?と訊かれて、「蟹」といっちゃんさんが答えたそうなのですが、すぐに届きました。
もう子供達も大喜び。
無言で(笑)いただきました。
蟹を食べる時って、みんな無口なんですよね。笑。
美里ちゃん、本当にありがとうございました。
娘さんと二人で楽しんできたそうです。
ラズベリーティーとキスチョコ。
リップクリームとレチノールクリーム。
ちょうどリップクリームは欲しかったところだし、クリームも試してみようかな・・・。
YOSHIちゃん、ありがとう。
でも、これ普通のトマトではありません。
マイクロトマトです。
粒は1cmにも満たないくらい小さくて、5mm~8mmくらい。
その可愛さに胸キュンです。
ちっちゃくてもトマトの味と香りはしっかりついていて、ちゃんと熟しています。
後ろの葉っぱはアイスプラント。
今、話題の野菜です。
アフリカ原産の野菜なのだそうですが、日本名としてプッチーナと言うそうです。
食感は軽く塩水をくぐらせたような塩味で、プチプチ感があります。
癖がないので、食べやすいし、それにミネラルも豊富なのだとか。
私はサラダにしてみましたが、そのままでもパクッといけそうです。
このお野菜たち、貴志川の野尻農園さんにいただきました。
お店に来てくださったお客様なのですが、最近いろいろな新野菜に挑戦されているのだそうです。
他にも水茄子や桃などいろいろなものを作られているのですが、今はこのマイクロトマトやアイスプラント、それにケールなども作られているそうです。
何だかとってもお洒落です。
マイクロトマトはサラダのアクセントにとっても可愛いし、デザートの飾りにしてもキュートかも・・・。
枝のままフラワーアレンジのポイントに使っても素敵かもしれないなぁ・・・。
野尻農園さん、本当にありがとうございました。
野尻農園さん、めっけもん広場(ファーマーズ)にも出荷されていますので、覗いてみてください。
アイスプラントは以前、お友達のYOSHIちゃんからちっちゃな苗をいただいたのですが、気がつくと葉がない~。
よーく見るとダンゴムシが葉を食べてました。
再度もう少し大きくなった苗をいただいて、今度は外に出さず窓辺で大事に育てているのですが、今はやっとこれぐらい。
それから・・・
お友達のグレープちゃんにはこんな葉っぱをいただきました。
サラダ葉だそうです。
説明書きはこんな感じですが、味見してみるとアロエのような感じです。
多肉らしくサボテン系?
ヨーグルトに入れても合いそうな感じです。
でもまだ葉が少しなので、もう少し大きくなってからにしようかな・・・。
ちょうど白い花が咲いていたのですが、上手に写真が撮れなくて・・・。(すみません)
最近では珍しい野菜たちも多いですね。
5日の最終日に訪れたふみ工房のむうさん達のグループ展。
今回はむうさんの妹さんでもあるMayさんの作品です。
粘土チャンプルゥ
この作品たち、とても大きいのです。
可愛い色遊びの作品達・・・♪
私はこの淡い感じがとても好きです。
タイルのような模様がとても可愛くて惹かれてしまいます。
味があるでしょう。
Mayさんの作品はどこかしら可愛さもあって、キュートな感じがします。
私もお気に入りを何点か購入させていただきました。
とても素敵な作品たちです。
Mayさん、ありがとう。
同じギャラリーで開催されていた草木染手漉和紙展~
「珠むし」中家 珠実さんの作品~♪
和紙はすべて国産の楮(コウゾ)を100%使用されているそうです。
原料の仕込みから総仕上げまですべて完全手作業・・・細かい丁寧な手仕事です。
和紙の色あいがなんとも言えず綺麗で、優しい手触りが魅力です。
(私は淡い桜いろがたまらなく好きでした。)
自然の持つ「素」の良さを生かしたモノ作りを心がけていますので、合成品・化学染料など使用せず、季節ごとに樹・実・花・身近な素材で染色・製作をしています。
(「珠むし」さんの言葉)
まだまだ紹介出来ないほどたくさんの作品が・・・。
本当に癒された空間でした。
朝思い立って二人で出かけましたが、とても充実した時間でした。
古都奈良を満喫する時間はありませんでしたが、澄んだ空気がとても気持ちよく、清々しい気分になれました。
またゆっくり奈良を散策するのも楽しいかもしれません。
お店でもカップやお皿など陶器を使わせていただいているふみ工房さんのグループ展が、奈良県生駒郡平群町の多目的ギャラリー空間・スペース・パナクティで開催されました。
奈良は、ふみ工房のむうさんの生れ育ったところ・・・お友達との久しぶりの出会いも喜びのひとつです。
~ふみ工房・むうさんの作品~
(写真はクリックすると大きくなります)
La casa del corazon
(スペイン語で心の家です。)
ガウディのグエル公園をイメージしたそうです。
暖かい光に包まれて、いろいろな想いが鳥に姿を変え羽ばたいていくような・・・。
優しい温もりのある心です。
ギャラリーの中は・・・
このモチーフはとても好きです。
形が変われば、また違った雰囲気です。
可愛いピン~♪
すぐそばを竜田川が流れています。
万葉集にも詠われていますが、有名なのは古今集の在原業平の歌です。
「千早振る神代も聞かず竜田川 から紅に水くくるとは」
紅葉で竜田川の水を紅に染めるとは、
神の国にも聞いたことがないくらい不思議で美しいことだ、という意味です。
器たちも奈良の山々に想いをはせているような・・・澄んだ時間のひとときでした。
(次回に続く~♪)