きょう4月4日は
二十四節気のひとつ、清明 (せいめい)です。
春分の後、15日目。
桜等、草木の花が咲き始め、
万物に清朗の気が溢れて来る頃、
とされています。
昔は、この日の前日を「寒食」といって、
火気を用いない冷たい物を食べる習慣があったそうです。
「寒食」を、辞書で引いてみると・・・
中国で、夏至の後105日目の日は、
風雨が激しいとして、火の使用を禁じて冷食した古俗。
転じて、冬至後105日目の日。
と書いてあります。
中国の習慣が、そのまま取り入れられていたようですね。
昔は、竈(かまど)で煮炊きしていたことを、
思い出させてくれます。
清明という文字は、春の訪れの、
すがすがしさと明るさそのもの。
■4月4日の誕生果
グルグル
高貴、安産
・原名 : Gelugur
・和名 : グルグル
・分類 : オトギリソウ科、 フクギ属(?)、 常緑高木
・原産地 : マレーシア
グルグル。
マンゴスチンの近縁種。
日本語の立場からは、楽しいネーミングですね。
原名は「グルゴ」と読むそうです。
熟したグルグル。
色は、トロピカル系独特の赤。
形は、菊の御紋章みたいで、
全体としては、和菓子の "ねりきり" のよう!?
マンゴスチンと近縁ですが、
お味は、グルグルの方が、酸味と渋みがかなり強いらしい。
そのため、「食べる」よりも、「見る」ための植物で、
主に観賞用果樹として植えられているようです。
原産地では・・・
果実の酸を妊婦の腹部に塗って、安産祈願をしたり、
健康のため、煎じて、お茶として飲んだり、とか。
人間の出生と健康をサポートしてくれる、
まるで守り神さまのような存在なのかもしれません。
誕生果とくだもの言葉 出典:
日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
(参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)
■4月4日の誕生色 : ディープオーキッドピンク
■4月4日の誕生花 : カスミソウ、他
二十四節気のひとつ、清明 (せいめい)です。
春分の後、15日目。
桜等、草木の花が咲き始め、
万物に清朗の気が溢れて来る頃、
とされています。
昔は、この日の前日を「寒食」といって、
火気を用いない冷たい物を食べる習慣があったそうです。
「寒食」を、辞書で引いてみると・・・
中国で、夏至の後105日目の日は、
風雨が激しいとして、火の使用を禁じて冷食した古俗。
転じて、冬至後105日目の日。
と書いてあります。
中国の習慣が、そのまま取り入れられていたようですね。
昔は、竈(かまど)で煮炊きしていたことを、
思い出させてくれます。
清明という文字は、春の訪れの、
すがすがしさと明るさそのもの。
■4月4日の誕生果
グルグル
高貴、安産
・原名 : Gelugur
・和名 : グルグル
・分類 : オトギリソウ科、 フクギ属(?)、 常緑高木
・原産地 : マレーシア
グルグル。
マンゴスチンの近縁種。
日本語の立場からは、楽しいネーミングですね。
原名は「グルゴ」と読むそうです。
熟したグルグル。
色は、トロピカル系独特の赤。
形は、菊の御紋章みたいで、
全体としては、和菓子の "ねりきり" のよう!?
マンゴスチンと近縁ですが、
お味は、グルグルの方が、酸味と渋みがかなり強いらしい。
そのため、「食べる」よりも、「見る」ための植物で、
主に観賞用果樹として植えられているようです。
原産地では・・・
果実の酸を妊婦の腹部に塗って、安産祈願をしたり、
健康のため、煎じて、お茶として飲んだり、とか。
人間の出生と健康をサポートしてくれる、
まるで守り神さまのような存在なのかもしれません。
誕生果とくだもの言葉 出典:
日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
(参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)
■4月4日の誕生色 : ディープオーキッドピンク
■4月4日の誕生花 : カスミソウ、他