アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ランサ

2008年04月22日 | 誕生果
ぼんやりと眺めているだけでも、わかるくらい
ハッキリと、日々成長している、緑。

この季節の、植物たちの生命力には、
目を見張るものがあります。

植物が根ざした、その場所で、
その植物が生き生きとしている。

存在そのものが、いとおしい。

姿を見るだけで、元気をもらったり、
シアワセな気持ちになったりしています。


■4月22日の誕生果

   ランサ (ramser)
     危険な愛

 ・和名 : ランサ
 ・分類 : センダン科
 ・原産地 : 東南アジア


ランサ。
トロピカルフルーツの中で一番おいしい
とも言われている果実。

果実は、ブドウの房のような形に、なるそうです。

皮は薄茶色で、大きさは、小ぶりな鶏卵くらいとか。
龍眼に似ているので、小さなジャガイモ、
というイメージが近いかもしれません。

形状は、マンゴスチンやミカンのよう。
お味は、ライチみたい?
甘いグレープフルーツにも、よく似ているらしい。

果肉は、とろけるように美味しいのに、
その中の種は、この上もなく苦いのだとか。

インドネシアには、ランサの変種である
ズク という果実があるそうです。

日本国内で味わうのは、難しそうな、
ランサとズク。

東南アジアへお越しの際は、
トライしてみる価値がありそうですよ。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■4月22日の誕生色 : 鸚緑
■4月22日の誕生花 : ギボウシ、他

第一印象

2008年04月22日 | ピアノ全般
よく知っている曲でも、お初の曲でも、
楽譜を読むと、たくさんの発見があります。

まず、初めて楽譜を読むときならではの、
感動があります。

第一印象は、独特だと思います。

何回も読んでいるうちに、見えてくるものがあります。
作曲家の意図などを汲み取るべく、積極的に読みます。

楽譜を読み進めていくに従い、
その第一印象の意味がわかってきたり、
自分の読みの浅さがわかってきたり、します。

曲への理解が深まるにつれて、
どのように弾いていくのかという方向が、
少しずつ見えてきますし、決めていきます。

第一印象の感動を、ずっと覚えておくと、
迷ったときの指針になるような気もしています。

感覚の中の、さらに感覚的な、
何の根拠もないオハナシ。。。