アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ピスタチオ

2008年04月06日 | 誕生果
息子の足が、また大きくなった。

部活や学校関連で、
息子は、同時に、何足もの靴を必要とします。

通学靴、上履き、グランドシューズ・・・。
もちろん、普段履いているスニーカーも。

きょうは、一番切羽詰まっている
バスケットシューズを買ってきました。

バスケットシューズの場合。
サイズは大丈夫でも、シューズ自体が傷むと、
やはり買い換えることになります。

平均すると・・・
1ヶ月に1足くらい、靴を買っているような!?


■4月6日の誕生果

   ピスタチオ
     勝利

 ・英名 : pistachio nut
 ・和名 : ピスタチオ
 ・分類 : ウルシ科、 ピスタキア属、 落葉樹
 ・原産地 : 中央アジア


ピスタチオ。
紀元前から食用にされていた緑色のナッツ。

世界の広い地域で栽培されているピスタチオ。
地中海沿岸で栽培されていたものが、
19世紀に、カリフォルニアに渡ったそうです。

現代の主産地は・・・
イラン、トルコ、シリア、アメリカなどの乾燥地とか。

雄雌異株の風媒花。
春の芽吹きの頃に開花して、
翌年の秋、果実が成熟するようです。

熟すと、自然に裂開して、
ピスタチオ独特の、あの形になるのですね。

中に見える種子は、
緑色のものほど上質とされています。

殻つきのままの塩炒り。。おいしいですね~♪
おしゃべりしながら食べていると、
ついついつい・・・・・☆

焼き菓子や、ヌガー、アイスクリームなどにも、
思いの外、使われているようですね。

今まで何気なく食べていた、つぶつぶしたヌガー。
もしかしたら、あれは、ピスタチオかも?

やはり、ついつい後を引きます~♪


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■4月6日の誕生色 : チョークブルー
■4月6日の誕生花 : キンレンカ、他

コンサート会場にて

2008年04月06日 | コンサート
昨日はコンサートへ行ってきました♪

ピアノ独奏が、すごかった!!
ひとりで、ドビュッシー、ラベル、ラフマニノフ、ブラームス。

ブラームスは、作品118の全6曲だったので、
コンサートの前からワクワクしていました♪♪

ドビュッシーのロマンティックなキラキラから、
快活な美しさのラヴェル。
やや難しいラフマニノフ、そして、
盛りだくさんのブラームス。

ブラームスは、曲と曲の間の取り方も、
ピアノ演奏の一部だったように思います。

明らかに曲が変わることがわかるようだったり、
まるで1小節の休符があるかのような休止の後に、
すぐ次の曲が始まってみたり。

演奏後。
そのピアニストさんに話しかける機会がありました。

コンサートを、とても楽しみにしていたことと、
素敵な演奏を聴くことができてスゴク嬉しかったことを、
直接お伝えすることができました。

ピアニストさんは、ちょっと苦笑いをするような表情で、
「いやあ~、イロイロありまして・・・」
という言葉から始まり……。

多分、ドビュッシーとラヴェルが、
一番評判が良いのでしょう。



実は、このコンサート。
主催者は、私の知り合いでした。

遅れてはいけないと思い、時間にかなりの余裕を持って、
会場を目指しました。

開演まで2時間以上、開場にも1時間半はある頃、
あっさり到着しました。

ホールも、静かで、ぽっかりと空いている時間帯。

少しならステージ上のピアノを弾いても良い・・
と言われても、そんな、大切な本番直前のピアノを!!!

さすがに遠慮したのですが、「今しかない!」と促され、
無謀にも、誰もいないホールのステージにある、
スタインウェイ(フルコンモデル)を、
10分ほど弾かせていただきました。

素晴らしい音色で、鍵盤のタッチも素敵~!!

いきなりだったし、とっさにマトモに弾ける曲。
ということで、何とかの一つ覚えのように・・・
バッハの平均律1番プレリュード、
メンデルスゾーンのヴェニスの舟歌、
それから、ブラームスのワルツを弾きました。

すっごく緊張して、足がふるえました。

それからロビーへ行ってみたところ、ガビ~~ン!!
もしかしたら、モニターで、全部流れてたのね。。。

見回すと・・・関係者の他に、ちらほらと。。
欧米風の方(多分、どなたかの先生)が、私の方をご覧になり、
ニコニコと笑顔を向けてくださり。。。

あな、ハズカシ~~!!

開演が近づき、客席が人で埋まり、5分前のブザーが鳴り・・・。

不必要なものを消し去り、すべてを包み込んだホールは、
開演のブザーで、異空間へと。