アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

龍 眼

2008年04月17日 | 誕生果
きょう4月17日は、恐竜の日 です。

1923(大正12)年の今日。アメリカの動物学者、
ローイ・チャップマン・アンドルーズさんが、
ゴビ砂漠へ向けて北京を出発したことにちなんでいます。

その旅行は5年に及び、その最中に、
世界で初めて、恐竜の卵の化石を発見したのだそうです。

恐竜むらへようこそ というサイトが、あります。
福井県立恐竜博物館のウェブサイト。

博物館内を案内してくれる動画や、恐竜図鑑や知識。
また、恐竜についてのクイズやゲーム感覚の発掘体験など、
かなり盛りだくさんです。

小さなお子様から、大きなオトナの方まで、
誰もが楽しめるサイトだと思います。

では、いってらっしゃいませ~♪

恐竜むら 入口
クリックしてね♪)


■4月17日の誕生果

   龍 眼 (りゅうがん)
     堅実、好感



 ・英名 : longan, dragon's eye
 ・和名 : 龍眼 (または、竜眼)
 ・分類 : ムクロジ科、 リュウガン属、 常緑果樹
 ・原産地 : 中国南部


リュウガン。
ライチの近縁種。

中国の他、全世界の熱帯や亜熱帯が、
栽培に適しているようです。
日本では、沖縄や九州南部で栽培されているのですね。

果実は、球形または偏球形で、
大きさは、2.5センチくらい。

表面の色は、褐色、紅褐色、青褐色、などなどで、
その中に、褐色から黒色をした、光沢のある種子が1個。
その種子の大きさは、ほぼ2センチ!

その形状を見て、中国の人々は、
「龍の眼」と名付けたのですね。

果肉は、透明から半透明の乳白色で、ゼリー状。
特有の芳香があり、ジューシーで甘くて、美味とか。

生食のほか、シロップ漬けや乾果にもされているようです。
果肉のみを乾燥させたものは「龍眼肉」として、
漢方に利用されているそうです。

手軽に一年中食べられるドライフルーツの龍眼は、
中国の人々の大好物のようです。

この龍眼の、花は、春咲きます。
また竜は、春をつかさどる神とされています。

春。
風雲や雷を巻き起こしつつ天に昇る竜。
その風に揺れる、龍眼の花。

龍眼の果実の中には、竜からの贈り物が、
たくさん詰まっているのかもしれません。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■4月17日の誕生色 : バトルシップグレイ
■4月17日の誕生花 : ジャーマンアイリス、他

アルペジオを弾く

2008年04月17日 | ピアノ全般
私は、現在、
   ハノンのアルペジオ(三和音)
を練習しています。

先生からの注意点としては・・・
  ・手の甲を安定させて弾く
  ・動きに合わせて、つい、肘を張りすぎない
です。

ハ長調の場合。

右手では・・・
  ・親指をくぐらせる
  ・中指が他の指を越える
という動きが発生します。

左手では・・・
  ・薬指が他の指を越える
  ・親指をくぐらせる
という動きが発生します。

その際。
手の甲を動かしたり、肘を張ったりしないように、
まずは意識します。

たとえ、音が途切れても、
手や腕を安定させて弾くことが、大切です。

不安定な手の甲や、不自然な腕の動きは、
「音」に影響します。

音色や音量が、変わってしまう原因になります。

全体の流れが均一になるように、練習します。

かといって、手や腕が、硬くなってしまっては、
これまた、「音」に影響します。

動きを意識すると同時に、
不必要な力を抜く(=脱力)も、必要なようです。

たかがアルペジオ、されどアルペジオ。

スケールのときは見えなかった、私の悪い弾き方が、
少しだけ、見えてきたように感じています。