午後5時42分 撮影
きょう3月11日は、息子の誕生日。
家族揃ってのお祝いも、あと何回できるかな?
これから先は、
お友だちと過ごすことも多くなりそうなので。
昨年のバースデーケーキは、おっきなモンブラン。
今年は、特注☆抹茶トルテでした。
抹茶のデコレーションケーキって、
予想以上に難しいんですね。
最初に問い合わせたケーキ屋さんでは
「作ったことがないので、今回はお受けできません」
と言われました。
次に問い合わせたケーキ屋さんでも、
最初は難色を示されました。
どうやら無理らしいということを悟った私は、
「抹茶味が楽しめるケーキは、お願いできますか?」
と訊いてみました。
すると、
「普通のショートに、抹茶を加える程度なら・・」
というお返事をいただくことができました。
いざ、ケーキを箱から出して見ると、
あらら、ホントにショートケーキのよう!?
抹茶入りのホイップクリームが、
トップに少しだけデコされておりますが……。
ところが。
ナイフでケーキをカットしてみると、
びっくり~~!!
な~んと、↓このような、8層構造のケーキだったのです!
──────── 生クリーム …………………… 抹茶スポンジ …………………… 抹茶クリーム …………………… 抹茶スポンジ …………………… 生クリーム …………………… 抹茶スポンジ …………………… 抹茶クリーム …………………… 抹茶スポンジ ──────── |
ワガママなお客のために、こんな・・・。
パティシエさま・・・
・・・どうもありがとうございます。
おかげさまで、楽しく&おいしくいただきました♪
ハッピーバースデー トゥ 息子くん☆
■3月11日の誕生果
砂糖椰子 (さとうやし)
自由、おだやかさ
・英名 : sugar palm
・和名 : サトウヤシ
・分類 : ヤシ科
・原産地 : マレー半島
砂糖椰子。
砂糖が採れるヤシ。
インドを中心とする東南アジアに自生しています。
高さが12~17メートルにもなる、背の高い木。
細い葉がたくさん広がるようについている、
ヤシらしい姿をしているのですね。
雄花序の先端を切ると、その切り口から樹液が出てきます。
これを煮詰めた糖蜜から ヤシ糖 が作られます。
この樹液を発酵させると、
お酒やお酢まで、できちゃうんですね。
ヤシ糖は、黒砂糖に似た茶色。
液状のほか、煮詰めた液を型に流し入れ、冷やし固めて、
球形や棒状という形でも利用されているようです。
東南アジア諸国(インドネシア、カンボジア、タイ、
ミャンマー、など)へ行くと、普通に流通しているとか。
ヤシの木の、花序の先端が、何らかの影響で傷ついたなら、
頭上から、甘~い液が振ってくるかもしれません。
椰子の木の下を通るときは、樹上注意ですネ。
誕生果とくだもの言葉 出典:
日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
(参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)
■3月11日の誕生色 : 砥粉色
■3月11日の誕生花 : ニガナ、他