きょう3月19日は フランスの作曲家
シャルル=ルイ・ハノン が亡くなった日です。
109年前のことでした。
ピアノを練習する場合は、
必ずといっていいほど、お世話になるハノン。
「ハノン、ハノン」と呼んでいる
このハノンは、作曲者の苗字なのですが。
「指の練習」といえばハノン、
ハノンといえば「指の練習」、
というのが、すっかり定着していますよね。
私が持っているハノンは、全音版。
表紙を見ると・・・
───────────────
HANON
THE VIRTUOSO PIANIST
全訳ハノンピアノ教本
───────────────
と書いてあります。
この教則本の原題は
「 ピアノの名手になる60練習曲 」といいます。
以下は、ハノンの「はじめに」からの抜粋です。
この全巻は1時間でひけます。
完全にそれが身につけば、毎日わずかな時間くりかえすだけで
"むずかしさ" は魔法にかかったように消え去り、
すぐれた芸術家の秘密である真珠の玉のような、
音色のすんだはっきりとしたみがかれた美しい演奏にまで
いきつくことができるでしょう。
私は、ハノンが大好きです。
曲が弾けなくて、行き詰まっているようなときでも、
ハノンならば大丈夫!
だからといって、他の曲が弾けるわけではありません。
どの曲も、地道な努力が必要だと思います。
ハノンもね。
■3月19日の誕生果
ベルガモット (Bergamot)
平和、私は幸せもの
・英名 : Bergamot
・和名 : ベルガモット
・分類 : ミカン科、 ミカン属、 常緑低木樹
・原産地 : イタリア
ベルガモット。
香りでお馴染みの柑橘。
ベルガモットを見たことがなくても、
「あの香り」はご存じのはず。
そう。アールグレイ紅茶の香りは、
ベルガモットの香りなんですね。
ですから、アールグレイが苦手という方は、
ベルガモットが苦手なのかもしれません。
ベルガモットの姿は、
レモンやライムに、よく似ています。
正式な素性は不明で、
ダイダイとマンダリンオレンジとの交雑種とも、
サワーオレンジとレモンかライムとの交雑種とも、
いわれています。
日本の気候風土でも栽培可能で、
瀬戸内海あたりで栽培されているそうです。
ただし、果肉はとても苦いため、
生食用の果物としてではなく、香料が目的です。
世界でも、ベルガモットの果実は生食用ではなく、
果皮から採取された精油が、香料として利用されています。
よく知られているのは、紅茶のアールグレイ。
独特な良い香りがする紅茶。
オーデコロンなどの香水にも利用されているようですね。
さわやかでフレッシュなベルガモットの香り。
あなたは、お好きですか?
誕生果とくだもの言葉 出典:
日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
(参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)
■3月19日の誕生色 : ヴァイオレット
■3月19日の誕生花 : クチナシ、他
シャルル=ルイ・ハノン が亡くなった日です。
109年前のことでした。
ピアノを練習する場合は、
必ずといっていいほど、お世話になるハノン。
「ハノン、ハノン」と呼んでいる
このハノンは、作曲者の苗字なのですが。
「指の練習」といえばハノン、
ハノンといえば「指の練習」、
というのが、すっかり定着していますよね。
私が持っているハノンは、全音版。
表紙を見ると・・・
───────────────
HANON
THE VIRTUOSO PIANIST
全訳ハノンピアノ教本
───────────────
と書いてあります。
この教則本の原題は
「 ピアノの名手になる60練習曲 」といいます。
以下は、ハノンの「はじめに」からの抜粋です。
この全巻は1時間でひけます。
完全にそれが身につけば、毎日わずかな時間くりかえすだけで
"むずかしさ" は魔法にかかったように消え去り、
すぐれた芸術家の秘密である真珠の玉のような、
音色のすんだはっきりとしたみがかれた美しい演奏にまで
いきつくことができるでしょう。
私は、ハノンが大好きです。
曲が弾けなくて、行き詰まっているようなときでも、
ハノンならば大丈夫!
だからといって、他の曲が弾けるわけではありません。
どの曲も、地道な努力が必要だと思います。
ハノンもね。
■3月19日の誕生果
ベルガモット (Bergamot)
平和、私は幸せもの
・英名 : Bergamot
・和名 : ベルガモット
・分類 : ミカン科、 ミカン属、 常緑低木樹
・原産地 : イタリア
ベルガモット。
香りでお馴染みの柑橘。
ベルガモットを見たことがなくても、
「あの香り」はご存じのはず。
そう。アールグレイ紅茶の香りは、
ベルガモットの香りなんですね。
ですから、アールグレイが苦手という方は、
ベルガモットが苦手なのかもしれません。
ベルガモットの姿は、
レモンやライムに、よく似ています。
正式な素性は不明で、
ダイダイとマンダリンオレンジとの交雑種とも、
サワーオレンジとレモンかライムとの交雑種とも、
いわれています。
日本の気候風土でも栽培可能で、
瀬戸内海あたりで栽培されているそうです。
ただし、果肉はとても苦いため、
生食用の果物としてではなく、香料が目的です。
世界でも、ベルガモットの果実は生食用ではなく、
果皮から採取された精油が、香料として利用されています。
よく知られているのは、紅茶のアールグレイ。
独特な良い香りがする紅茶。
オーデコロンなどの香水にも利用されているようですね。
さわやかでフレッシュなベルガモットの香り。
あなたは、お好きですか?
誕生果とくだもの言葉 出典:
日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
(参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)
■3月19日の誕生色 : ヴァイオレット
■3月19日の誕生花 : クチナシ、他