外を歩いていると、
あちらこちらから、良い香り~~♪
なんだろう~?
沈丁花です。
こちらでは、すでに満開状態ですね。
沈丁花が香り始めると、
いよいよ春がやってきた、と実感します。
■3月16日の誕生果
福原オレンジ (ふくはらおれんじ)
美徳、貞淑
・和名 : フクハラオレンジ
・分類 : ミカン科、 ミカン属
・原産地 : 日本
福原オレンジ。
卓球の愛ちゃんのオレンジ・・・ではありません。
日本のオレンジとしては、古株です。
ご推察どおり、このオレンジは、
福原氏が発見したもの。
明治35年頃。
ところは、千葉県安房郡富山町の福原周平氏の園。
ユズに6種類の柑橘・・・
・・・ネーブルオレンジ、夏ミカン、温州ミカン、
鳴門ミカン、穴戸ミカン、ブンタン
を接ぎ木したところ、異なる変異枝が出てきたそうです。
昭和のはじめには、
静岡県から和歌山県などにも、伝わっていったそうです。
戦後は、長崎県の島原半島にも導入され、
気候ともマッチして、たくさん生産されるようになりました。
果実の重さは、150~200グラムくらい。
果面はやや粗く、果皮はやや厚め。
果肉は柔軟多汁で甘く、オレンジ特有の香気あり。
そのまま食べるのはもちろんのこと。
ジュースやお菓子作りに、皮をマーマレードにしたりと、
丸ごと楽しめるオレンジです。
残念ながら、オレンジの輸入自由化後は、
生産量も減り、店頭からは姿を消しつつあるようです。
しかし、ここまでジューシーで糖度の高いオレンジは、
なかなかありません。
晩生種なので、出回るのはこれから。
いろいろなことに挑戦してみると、1つくらいは芽が出てきて、
素晴らしい実がなるかもしれませんね。
誕生果とくだもの言葉 出典:
日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
(参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)
■3月16日の誕生色 : 薄紅藤
■3月16日の誕生花 : ハッカ、他
あちらこちらから、良い香り~~♪
なんだろう~?
沈丁花です。
こちらでは、すでに満開状態ですね。
沈丁花が香り始めると、
いよいよ春がやってきた、と実感します。
■3月16日の誕生果
福原オレンジ (ふくはらおれんじ)
美徳、貞淑
・和名 : フクハラオレンジ
・分類 : ミカン科、 ミカン属
・原産地 : 日本
福原オレンジ。
卓球の愛ちゃんのオレンジ・・・ではありません。
日本のオレンジとしては、古株です。
ご推察どおり、このオレンジは、
福原氏が発見したもの。
明治35年頃。
ところは、千葉県安房郡富山町の福原周平氏の園。
ユズに6種類の柑橘・・・
・・・ネーブルオレンジ、夏ミカン、温州ミカン、
鳴門ミカン、穴戸ミカン、ブンタン
を接ぎ木したところ、異なる変異枝が出てきたそうです。
昭和のはじめには、
静岡県から和歌山県などにも、伝わっていったそうです。
戦後は、長崎県の島原半島にも導入され、
気候ともマッチして、たくさん生産されるようになりました。
果実の重さは、150~200グラムくらい。
果面はやや粗く、果皮はやや厚め。
果肉は柔軟多汁で甘く、オレンジ特有の香気あり。
そのまま食べるのはもちろんのこと。
ジュースやお菓子作りに、皮をマーマレードにしたりと、
丸ごと楽しめるオレンジです。
残念ながら、オレンジの輸入自由化後は、
生産量も減り、店頭からは姿を消しつつあるようです。
しかし、ここまでジューシーで糖度の高いオレンジは、
なかなかありません。
晩生種なので、出回るのはこれから。
いろいろなことに挑戦してみると、1つくらいは芽が出てきて、
素晴らしい実がなるかもしれませんね。
誕生果とくだもの言葉 出典:
日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
(参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)
■3月16日の誕生色 : 薄紅藤
■3月16日の誕生花 : ハッカ、他