アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ピアノのレッスン (2007年1回)

2007年01月25日 | ピアノ・レッスン
今日はピアノのレッスンでした。

2ヶ月ぶりということで、ピアノもですが、
先生も、私も、お話することがたくさんありました。
普段の3倍くらいお喋りしたように思います。
それでも、まだ足りなかったくらい。。(*^^*)

肝心なピアノですが、案の定ヒサンでした。。
すべて、次回もう一度です。(トホホ・・)


スケール B dur & g moll
 B dur は、帰りの左手の運指が、たまに崩れます。
 g moll は、リズムが崩れて・・。

ツェルニー30番 22番
 中間部の途中、次の音にすぐ移れず、リズム崩れ。
 中間部の一部を克服すれば、だいたいOK。

バッハ 「平均律第1巻第1番 前奏曲」
 私なりに弾けているので、OK。
 心配も問題もナシ。

ブラームス 「16のワルツ」から4曲
 以前から弾いている曲ではありますが、
 安定した演奏を保つのは、とても難しいです。
 思わぬところで崩れました…。

メンデルスゾーン
 曲の構成を確認。
 強弱の程度。
 トリルの指遣い。
 ペダルを踏まずに指のみで音を濁さずにつなぐところ。
 等々、部分的なご指示をいただきました。


次回レッスンは、約2週間後です。
明るい兆しが見えてきたので、
少しずつ調子を上げていくことができれば、
と、思っています。

ツバキ(白) (椿)

2007年01月25日 | 誕生花
   

<1月25日の誕生花>
  ツバキ
   ・椿(つばき)科
   ・学名 : Camellia japonica
         Camellia = ツバキ(カメリア)属
         japonica = 日本の
   ・原産地 : 日本
   ・別名 : 耐冬花(たいとうか)、マンダラ
   ・英名 : Camellia

<花言葉>
 (白いツバキの花言葉)
  申し分のない愛らしさ、理想の愛、
  至上の美、理想的な愛情、冷やかな美しさ

今日の誕生花、ツバキの
花色は、白限定です。
他に、紅、桃、混色、紅地に白斑入り、紅白のぼかし、
覆輪、咲き分け、などがあり、とても多彩です。

開花時期は、1月頃~5月頃です。

「椿」と言うと「藪椿」を指すことが多いようですが、
最近では園芸品種の薔薇のような花もよく見られます。
園芸品種は1万種以上もあります。

花が散るとき、花全体がボトリと落ちることから、
「出陣の花」や「出家、得度」の花としては、
嫌われていたようです。

「椿」という言葉から、すぐ連想できるものに・・

① アレクサンドル・デュマ・フィス(小デュマ)の小説「椿姫」
② ジュゼッペ・ヴェルディが作曲したオペラ「椿姫」

があると思います。
ヴェルディのオペラは、ご存じのように、
小デュマの小説を元に書かれたオペラです。

これらの作品は有名になり、
このストーリーから、椿の花が、
「罪を犯す女」や「ぜいたくでおしゃれな商売女」
という意味をも含むようになったとか。
それでも、白い椿は少々異なるようです。

白は、色がないのではなく、白という色なのです。
他の色とは違って、とても不思議な色だと思います。
それと同時に、どの色にも通じている色のようでもあります。

純白は、永遠の憧れなのでしょうか。

現代に至ってもなお、多くの分野で人々は、
「純白」を追求しているようです。
「最も白く見える白」を求めて。。。

お花屋さん

2007年01月24日 | 雑記
いつもと同じ場所へ行くのに、
いつもとは違う道を通ってみた。

歩いていたら、お花屋さんを見つけた。

店先には、花の苗や寄せ植えなどが並び、
空間に余裕がある店内には、切り花と鉢植え。

お店のスタッフらしき女性がひとり、
順番に花の手入れをしている。。

扉も仕切もない店内に、私は足を踏み入れた。
「こんにちは~♪」と声をかけてみる。

作業をしていた女性が振り返り、
「いらっしゃいませ♪」と、和やかな声。

「お花屋さんがオープンしていたなんて、知りませんでした・・」
と私が話し始める。

お店の宣伝は、まだ何もしていないそうで。
ようやく「花」という文字と絵が入った
ピンク色の「のぼり」をお店の前の歩道に出したところとか。

以前は、わが家から2番目に近いスーパーの一画で
お花屋さんを営んでいたのだということが判明。
(店舗改装の際、お花屋さんは閉店・・とても残念でした。)

以前の話を少しした後、店内をぐるりと見回してみる。
枝ものまで何種類も取りそろえており、嬉しくなった。
今後も、枝ものは充実させる方向だと言う。

私は花の苗をひとつ買うことにした。
あれこれ相談しながら、雑談しながら、決めたのは、
濃いピンク色のプリムラ・マラコイデス。

「お喋りするだけでも、またお立ち寄りください」
と、お店の方。
「はい♪ また来ます♪」と私。

わりと近くに、こんなに素敵なお花屋さん。。☆
楽しみが増えて、とっても嬉しい気分~♪


プリムラ・マラコイデス(西洋桜草)

サフラン

2007年01月24日 | 誕生花
   

<1月24日の誕生花>
  サフラン
   ・文目(あやめ)科
   ・学名 : Crocus sativus
         Crocus = サフラン属
         sativus = 栽培された、耕作した
   ・原産地 : ペルシャ地方
   ・別名 : 番紅花/蕃紅花(ばんこうか)、
        薬用サフラン、秋咲きクロッカス
   ・英名 : Saffron

<花言葉>
  歓喜、節度の美、節度の愛、陽気、喜び、楽しみ、
  はしゃぎ過ぎ、度を慎め、濫用するな、
  ひかえめな美、私を信じてください

今日の誕生花、サフランの
花色は、淡紫、紫、(黄、白)です。

開花時期は、10月頃~12月上旬頃。

サフランという名前は、
アラビア語で「黄色」を意味する「zafran」から。
本来は、この花のめしべを指しているそうです。

このめしべは、薬用、香料、染料として、
古代ヨーロッパの頃から利用されているとか。

染料は、とてもたくさんのサフランが必要なため、
非常に高価な染料なのです。

日本では、お湯で煎じて、咳止めや強壮剤としての利用や、
食品の着色や香り付けに使われています。

ブイヤベースやパエリア、サフランライスは、
このサフランで黄色い色をつけています。
おせち料理の栗きんとんなども、
サフランを使って、きれいな黄色にしていますね。

色素はクロシンというものとか。
この色素は水溶性のため油には溶けないようです。

サフランに限らず、多くの植物を、昔の人は工夫して、
自分たちの生活に上手に取り入れていたのですね。

花だけを観賞するようになったのは、
それほど昔のことではないように思えます。

お知らせ

2007年01月23日 | PC&Web
2007年1月24日(水) 午前 6:00 ~ 10:00

上気時間帯、gooブログのシステムメンテナンスが行われます。

システムメンテナンス中は
記事の投稿、閲覧、コメント/トラックバック/pingの受信、
ブログ検索など、すべてのサービスが停止します。

香草類はお好き?

2007年01月23日 | 
菜の花。
と言っても、お花のことではありません。
食用の菜の花です。

菜の花は、お好きですか?

私は好きです。
芥子和え等でいただくのが好きです♪

でも、うちの家族には不評なんです。
若い菜の花は、ちょっとクセがありますものね。
香草とまではいかないまでも、
それに近いものがあるかも。。?
同じ菜の花でも、かき菜になると、まあどうにか・・ですが。

子どもが苦味や辛味を苦手とするのには、根拠があるとか。
苦味や辛味は毒性を含む場合もあるので、
人間は、本能的に避けるようになっているらしい。。?

でもね、私、香草類などクセのあるお野菜が、
無性に食べたくなる時があるんです。
ただ、私ひとりしか食べないので、
普段は食べたいと思いつつも、
他のお野菜にしてしまいます。

ルッコラやクレソンは、仕方なく食べてくれますが、
美味しく食べられるのは私だけ。。。

そろそろ私は禁断症状が。。(笑)

自宅で、ひとり、ゆっくりとお昼を食べられる日に、
香草をドッサリ用意しましょう。
トマトやハムもあるとウレシイ。(^^♪

ドイツパンと、チーズと、コーヒーと、
香草たっぷりのサラダでランチ♪
お気に入りの食器に盛りつけて、トレーにのせて・・。
おうちで、ひとり、満足。。カフェ気分。(^^♪

スノーフレーク

2007年01月23日 | 誕生花
   

<1月23日の誕生花>
  スノーフレーク
   ・彼岸花(ひがんばな)科
   ・学名 : Leucojum aestivum
         Leucojum = スノーフレーク属
         aestivum = 夏の
   ・原産地 : ヨーロッパ
   ・和名 : 鈴蘭水仙(すずらんずいせん)
   ・別名 : 大待雪草(おおまつゆきそう)
   ・英名 : Giant Snowflake

<花言葉>
  皆をひきつける魅力、慈愛、純潔、純粋、
  汚れなき心、清純、美、乙女の誇り

今日の誕生花、スノーフレークは、
12月19日の誕生花でもあります。
花色は、白です。
花の先端の方に、緑色の小さな斑が入っています。
アクセサリーがついているようで、オシャレ♪

開花時期は、3月頃~5月頃です。

ヨーロッパでは春を告げる植物とされています。
(ヨーロッパの春は、日本の春よりも少し遅めかも。。?)
属名の「Leucojum(レイコユム)」は、
ギリシャ語で「白いすみれ」を意味するとか。

スズランのような花が咲き、
スイセンのような姿をしていることから、
日本では「スズランスイセン(スズランズイセン)」
とも呼ばれるようになりました。

見かけはきゃしゃですが、思いのほか強い植物で、
一度地植えにすると、よく成長し、
毎年花を咲かせてくれるようになります。

スノーフレーク。

今の時季。
本物のスノーフレークが、
空から舞い降りてくるかも。。?

少しずつ。。♪

2007年01月22日 | ピアノ全般
昨年12月は、息子と私が順番に体調を崩してしまい、
あまりピアノを弾くことができませんでした。
後半は、自分の体調不良もありましたが、
気力もあまりなくて・・。

いつもならば、少ない時間であっても、
1日1回は。。。と思うのですが、
その気力がなくて、ピアノに触れることなく、
夜が更けてしまったことが何日もありました。

そんな私へ、息子から楽譜のクリスマスプレゼント☆
「もっと練習して、もっと上手にならなくちゃ!」
と、背中を押されて、ようやくピアノに対して、
積極的な気持ちで取り組めるようになりました。
ただ、時は年末。
思うようにピアノが弾けるはずもなく・・。

そんなこんなで年末年始までを過ごし、1月2週目。
成人の日が過ぎて、息子の学校が始まってから、
ようやく本調子に戻りました。

しかし、本調子になったのは気持ちだけで、
ほぼ1ヶ月の間、ピアノをあまり弾かなかった手指は、
ごわごわ、ガチガチ!
いつものようにハノンを弾いても、
指がしっかり動かないので、音を間違えたり。(あぁ…)

現在の練習状況は・・・

ウォーミングアップ
  ♪ ハノン 21番~31番
  ♪ スケール 数種類
  ♪ ピシュナ 32番のパターン練習
  ♪ ブラームスのエチュード40番b

 時間がない場合は、スケールだけ、
 もしくは、スケールとピシュナだけです。

ツェルニー30番
  ♪ 22番

作 品
  ♪ ブラームス 「16のワルツ」より4曲
  ♪ バッハ 「平均律第1巻第1番 前奏曲」
  ♪ ベートーヴェン 「月光ソナタ 第1楽章」
  ♪ ヒミツの1曲

です。

「ヒミツの1曲」には、トリルもどきがたくさん出てくるのですが、
もともときれいには弾けないのに、今は、さらに弾けない。。。
無謀だわ!(苦笑)

今週は、2ヶ月ぶりにレッスンがあります。
手指を冷やさないようにして、少しでも多く練習して、
どうにか弾けるようにならなくちゃ!! o(*^^*)o

アネモネ

2007年01月22日 | 誕生花
   

<1月22日の誕生花>
  アネモネ
   ・金鳳花(きんぽうげ)科
   ・学名 : Anemone coronaria
         Anemone = イチリンソウ属
         coronaria = 花輪に使う(適した)
   ・原産地 : 南ヨーロッパ地中海沿岸
   ・別名 : 牡丹一華(ぼたんいちげ)、花一華(はないちげ)、
        紅花翁草(べにばなおきなぐさ)
   ・英名 : Anemone, Wind flower

<花言葉>
  清純無垢、無邪気、辛抱、待望、期待、失望、堅忍、
  見捨てる、見放される、はかない希望、薄れゆく希望、
  恋の苦しみ、君を愛す、はかない恋、真実

今日の誕生花、アネモネの
花色は、赤、桃、紫、青、白、等、多彩です。

開花時期は、4月頃~5月頃。

「Anemone(アネモネ)」は、ギリシャ語の「風」が語源とか。
つまり、アネモネは「風の花」という意味になるのですね。

アネモネにまつわるお話は、いくつかあるようです。
ギリシャ神話、ローマ神話、ドイツの伝説・・。

ギリシャ神話
美の女神アフロディーテに、
キューピッドの射た愛の矢が間違って刺さってしまったため、
アフロディーテは美少年アドニスと恋に落ちました。

ところが、アドニスは猟に出た日、
イノシシの角に突かれて死んでしまうのです。

アフロディーテはとても悲しみ、
そのとき流した涙がアネモネになった、と伝えられています。

ローマ神話
花の女神フローラが、夫と侍女アネモネとの仲を嫉妬して、
侍女アネモネを花に変えてしまったのだとか。

ドイツの伝説
風の神ゼフィールが、侍女アネモネに恋をしました。

一方、春の女神クロリスは、
ゼフィールがクロリスに気があると勘違いをします。

そして、ゼフィールの心がクロリスにはないと知ったとき、
クロリスはアネモネを追放してしまいました。

ところが、やがてゼフィールもクロリスに心を動かされ、
アネモネとの別れを決心するのです。

別れのとき、ゼフィールは、
侍女アネモネを花の姿に変えてしまったのだそうです。

その他
キリスト処刑のとき、キリストの血がしたたり落ちて…。
それ以来、アネモネの花は赤くなったとも。。。


どの色も、とても鮮やかで人目を引く花、アネモネ。

いろいろなお話を読んでいると、
アネモネの花言葉の由来がわかるような気がしませんか?

ユキヤナギ (雪柳)

2007年01月21日 | 誕生花
   

<1月21日の誕生花>
  ユキヤナギ
   ・薔薇(ばら)科
   ・学名 : Spiraea thunbergii
         Spiraea = シモツケ属
         thunbergii = スウェーデンの植物学者
                  「ツンベルク」さんの
   ・原産地 : 中国、日本(関東以南)
   ・別名 : 小米花(こごめばな)
   ・別表記 : 噴雪花
   ・英名 : Spirea, Spiraea, thuberg spirea

<花言葉>
  愛嬌、愛らしさ、懸命、殊勝、静かな思い、殊勝

今日の誕生花、ユキヤナギの
花色は、白です。
間近で見ると、きれいな5弁花♪

開花時期は、3月頃~4月頃。

葉は、柳の葉のように細長くしなやかで、
白い花は、枝いっぱいに、まるで雪が積もったように咲きます。
その様子から、ユキヤナギと名付けられました。
晩秋には紅葉して、これもまた美しい。

雪景色を連想させるようなユキヤナギ。
日本庭園にもよく似合います。

切り花や鉢植えとしても、需要があるのですね。

本物の雪がなくなる頃、
枝いっぱいに降り注ぐような白い花。
行く冬を惜しむような・・。
それでいて、春の訪れを喜ぶような。。

遠くから見ても素敵ですし、
間近で見るのも、素敵です☆