アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

カーネーション(ピンク)

2007年01月11日 | 誕生花
   

<1月11日の誕生花>
  カーネーション(ピンク)
   ・撫子(なでしこ)科
   ・学名 : Dianthus caryophyllus
         Dianthus = ナデシコ属
         caryophyllus = ナデシコに似た姿の
   ・原産地 : 地中海沿岸
   ・和名 : オランダ石竹(おらんだせきちく)
   ・英名 : Carnation

<花言葉>
 (ピンクのカーネーションの花言葉)
  熱愛、熱愛の告白、美しいしぐさ

今日の誕生花のカーネーションは、
5月15日と、6月15日の誕生花でもあります。
今日の花色は、ピンク限定です。
その他、赤、黄、淡黄緑、白があります。

開花時期は、4月頃から7月頃です。
(環境が良ければ、もう少し長いと思います。)

大輪とスプレーの両方があります。

「スプレー(spray)」は、
花や葉をつけた小枝という意味です。

カーネーションの場合、1本の茎が枝分かれをし、
それぞれの茎の先端に花をつけるタイプです。
スーパーやお花屋さんの店頭に並んでいる
お手頃価格の花束には、スプレーが多いでしょう。
お花がたくさんで、茎の根本は1本。
1本なのに豪華です。

昨日、スーパーの切り花コーナーをじっくり観察。
やはりカーネーションはスプレーでした。

冬場のこの時季ですが、思った以上に、
いろいろな種類の花があるのにビックリ!

デイジーやストック、ガーベラ・・・・・。
カラーもあるし、スイートピーも!
やや淡い色目のチューリップの鉢植えは、
リボンでおめかしして♪

こんなにいろいろなお花に囲まれていると、
それだけで嬉しくなっちゃいます♪

ホットケーキ

2007年01月10日 | 
わが家のホットケーキ。
大きなフライパンで、大きなホットケーキを焼きます。
(「ぐりとぐら」ほどではありませんが。。笑)

焼き上がった大きなホットケーキを、
大きなお皿にのせて。

アツアツのうちに、バターをのせて、
ホットケーキ全体に塗ります。
(わ~、つやつや☆)

テーブルの上には・・
人数分の取り皿とフォーク。
それにケーキサーバー。

ハチミツ、たま~にメープルシロップ。
それからジャム。
あればホイップクリームも。

ホットケーキを食べ終わった後の家の中。
しばらくは、ホットケーキのいいにおい。

とってもお手軽なのに、
とってもシアワセ♪

ツゲ (黄楊)

2007年01月10日 | 誕生花
   

<1月10日の誕生花>
  ツ ゲ
   ・黄楊(つげ)科
   ・学名 : Buxus microphylla var. japonica
         Buxus = ツゲ属
         microphylla = 小さい葉の
         japonica = 日本の
   ・原産地 : ヨーロッパ、アジア
   ・別表記 : 柘植
   ・別名 : 西洋黄楊(せいようつげ)
   ・漢名 : 黄楊木
   ・英名 : 【植物】 Box, Common box tree, Box-tree
        【材】 Boxwood

<花言葉>
  堅固、堅忍、禁欲主義、淡白、冷静、克己

今日の誕生花、ツゲの
花色は、淡黄です。

華やかなイメージの花ではないので、
見落としてしまうこともありそうです。
緑の中に白っぽいものがあると感じたら、
それが花である可能性アリです。

開花時期は、3月頃~4月頃。
花が終わる4月下旬頃、緑色の実がなるようです。
これも、葉と似たような色彩のため、目立たないかも。

昔のヨーロッパでは、
ツゲの材から、よく小箱などを作っていました。
そのことから、箱を意味する「puxas」と名づけられ、
その後「Buxus」に変化して、それが学名になっています。
英名の「Box」も、そのまんまの名前ですね。

ツゲは、材質が固くしまっているため、
洋の東西を問わず古来から、
極上の櫛(くし)が作られてきました。
エジプトの発掘品の中にも、ツゲ製の櫛があるとか。

日本では、櫛の他、印材、ソロバンの珠、将棋の駒、等々。
また、垣根として植えられていることも多そうです。
春、住宅街を歩くとき、注意して見ていると、
ツゲの垣根があるかもしれません。

ツゲというと、まず櫛を思い浮かべる私です。
万葉の頃から歌にも歌われてきたツゲのくし。
ペアブラシではなく、コームでもなく、くし。
ちょっと和風な、古風なイメージがあります。
実は、もっとごつい木から作られているのかと思っていました。

植物のツゲは、やや控えめで、しっかりしている。
どの花言葉も、ツゲを的確に表現していると思います。

ドメニコ・スカルラッティ

2007年01月09日 | ピアノ全般
年内にやり損ねてしまった楽譜や、書類、郵便物
等の整理を、今日、少しやりました。

作業中、耳はヒマなので、音楽を流すことにしました。
たまたま目にした楽譜が、スカルラッティ。
先生から数曲分、コピーで楽譜をいただいたのですが、
その時は別の曲を選んだため、
楽譜には手をつけることなく、ずっと保管してありました。

たしか、スカルラッティのCDもあったハズ。
ということで見てみると、ありました♪

楽譜の曲を聴いてみたくなり、最初に流したのが、
「ソナタ ホ長調 K.380 L.23」です。

これが、とっても綺麗なんです♪

テクニックがモロに露呈してしまう曲ですが、
それ故、とっても綺麗!
いかにもピアノ曲という感じがします。

今、楽譜を見ると、
「何となく弾けそう。。♪」だと思います。
(キレイに弾けるかどうかは、別問題。)

初めてその楽譜を手にした時は、
「わ~、難しそう・・・」と感じて、
引いてしまったのですが…。
ハノンも、まだ少ししか進んでいない頃でした。

単純に、「今年はスカルラッティも弾こう♪」
なんて思ったりもして。。(*^m^*)

ただ現在は、中途半端な曲を数曲抱えているので、
まずは、そちらを仕上げるのが先決です!

ご参考までに。
スカルラッティのこの曲は、
ピティナ・ホームページで聴くことができます。

興味のある方は、
こちらからどうぞ♪
クリックしてね♪)

シンビジューム / シンビジウム

2007年01月09日 | 誕生花
   

<1月 9日の誕生花>
  シンビジューム
   ・蘭(らん)科
   ・学名 : Cymbidium = シュンラン(シンビジウム)属
   ・原産地 : 熱帯アジア、等
   ・英名 : Cymbidium

<花言葉>
  野心、大志、誠実な愛情、熱心さ、素朴、
  高貴な美人、飾らない心、気取らない心

今日の誕生花、シンビジュームの
花色は、赤、桃、橙、黄、緑、白と多彩です。
品種は、非常にたくさんあります。

開花時期は、12月頃~3月頃。

「Cymbidium(シンビジウム)」は、
ギリシャ語の「cymbe(舟、ボート)+ eidos(形)」
が語源のようです。
花の形から名前がつけられた植物なのですね。

シンビジュームは、いわゆる洋ランの中では
最も人気のあるお花とのこと。

耐寒性があるので、冬越えはわりと容易だと思います。
また、花もちがよく、花つきも良いので、
長期間にわたり花を楽しむことができます。

種類や色が多彩なことも、人気の一因かもしれません。
(自分好みの花がある♪)

花言葉もステキ。(^_-)-☆

テンプレートの編集 (33)

2007年01月08日 | テンプレート
 
昨日あたり、松飾りを外したところも多いと思います。
そして、今日は成人の日でお休みの方も多いでしょう。
明日あたりから、今年も本格始動でしょうか。

1月15日まではお正月かなぁ・・とも思いつつ、
現実には、そろそろお正月気分も抜けるということで、
こちらのテンプレートも一新いたしました。

大好きなネコヤナギの素材を見つけたので、
今回はコレ♪
ただ、このようにふわふわになるのは、
東京でも2月下旬以降だと思うのですが…。(苦笑)

本格的な寒さは、これからです。
お互い、からだに気をつけて、
寒い冬を乗り切りましょう!

キンギョソウ (金魚草)

2007年01月08日 | 誕生花
   

<1月 8日の誕生花>
  キンギョソウ
   ・胡麻葉草(ごまのはぐさ)科
   ・学名 : Antirrnum majus
         Antirrnum = キンギョソウ属
         majus = 巨大な,より大きい
   ・原産地 : 地中海沿岸 (江戸時代後半に渡来)
   ・別名 : アンテリナム、アンティリヌム、
        コモン・スナップドラゴン、
        スナップドラゴン
   ・英名 : Snapdragon

<花言葉>
  おしゃべり、出しゃばり、大胆不敵、欲望、
  清純な心、仮定、仮定推測、推測、傲慢、
  図々しい、おせっかい、不作法、傲慢

今日の誕生花のキンギョソウは、
7月2日の誕生花でもあります。
花色は、紫紅、赤、桃、白、黄、橙と多彩です。

開花時期は、3月頃~6月頃。秋咲きもあります。

日本では、金魚の形に似ていることから、
「金魚草」 と名付けられました。
ヒラヒラとした感じの花びらが、とても愛らしい花です。

ヨーロッパでは、魔よけの草とされ
「スナップドラゴン(パクパクと噛みつくドラゴン)」
と呼ばれています。

金魚も口をパクパクさせますが、
ドラゴンとはイメージが異なりますね。

一年草と宿根草があります。
どちらも環境さえ整えば、
かなり長期間、花を咲かせ続けてくれます。

食用の品種もあり、「フラワーサラダ」に最適です。
エディブルフラワー(食用花)のサラダは、
目で存分に楽しんでから、お召し上がりくださいね。

七種粥

2007年01月07日 | 
1月7日には、七種粥。

万病を防ぐおまじないの意味と、
おせち料理で疲れた胃を休めるためとか。
また、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を
補う効能も期待してのようですね。

ただ、現代では、どうでしょうか?
三が日ずっとおせち料理ばかり・・
という家庭も少なくなっているでしょうし、
冬場でも、野菜が乏しいわけではないような?

私がよく行くスーパーでは、
1月5日から、「七草セット」がいくつも並んでいました。
七草のセットや、お手軽なフリーズドライタイプ、等々。

今年は、お手軽タイプにしてみました。
ホントに、とってもカンタン!
アッという間に、できあがり♪
お味も良かったです。(*^^*)v

実は私、お粥大好き♪

現代では、松の内も今日までという風潮ですね。
こちらでは、ちょうど学校の冬休みが終わる頃だったり。

新しい年であると同時に、年度は終盤です。
さあ、気を引き締めて頑張ろう! o(*^^*)o

チューリップ(白)

2007年01月07日 | 誕生花
   

<1月 7日の誕生花>
  チューリップ(白)
   ・百合(ゆり)科
   ・学名 : Tulipa = アマナ(チューリップ)属
   ・原産地 : 地中海沿岸~中央アジア
   ・和名 : 鬱金香(ウッコンコウ)
   ・英名 : Tulip

<花言葉>
 (白いチューリップの花言葉)
  失恋、長く待ちました、思い出の恋、思いやり、新しい恋

今日の誕生花、チューリップの
花色は、白限定です。
他に、赤、桃、橙、黄、紫(黒紫)などがあり、とても多彩です。
黄色いチューリップは、5月17日の誕生花で、
紫色のチューリップは、3月20日の誕生花です。

花形も多様です。
普通の一重の他、八重咲き、ユリ咲き、フリンジ咲き、
パーロット咲きなどがあります。
さらには矮性や枝咲きもあり、変化に富んでいます。

花の時期は、3月頃~5月頃です。

トルコのオーストリア大使がヨーロッパに紹介しました。
大使が初めてこの花を見たとき、通訳に名前を尋ねました。
通訳は、「自分が頭に巻いているターバン(チュルバン)
に似ているもの」と答えました。
オーストリア大使は、それが花の名前だと思いました。
それから、この花は「チューリップ」という名前で
呼ばれるようになったということです。

オランダ、トルコ、アフガニスタンなど
多くの国の国花になっています。

白いチューリップを見つめていると、
とても自由な発想ができるように思います。
それは、白い色だから。

過去の思い出は、きれいに。
これから始まることは、自分次第のところも…。
そんなイメージの花言葉だと思います。

これは使える♪

2007年01月06日 | ピアノ全般
 
息子がバスケで使っている「手甲(てこう)」です。
これ、ピアノを弾くときにも、とってもお役立ちなんです。

昨年冬、冷えから手首を痛めた私。
ピアノを弾く際、ウォーミングアップ時は特に、
テニスのリストバンドを利用して、手首を保護していました。

今年の冬は今のところ暖かなのですが、油断禁物。
リストバンドを使おうと思ったところへ、
息子が部活で愛用している「手甲」が目に入りました。

「これだ!!」

手首部分はリストバンド同様ですし、
手の甲部分まで保護されます。
手のひら側は、指に通すループのみなので、
手の自由は妨げられることがありません。
ループも、全部の指に通す必要はなく、
外れないようにすれば良いだけなのです。

まさか、バスケとピアノに共通点があろうとは、
思ってもみませんでした。(*^^*)