昌徳宮は14世紀後半から20世紀まで続いた朝鮮王朝時代の古宮。
伝統庭園と美しい建築様式の調和、また保存状態にも優れ、
1997年にはユネスコ世界文化遺産にも登録されています。
日本で例えるならば皇居に近い存在のだそう。
錦川橋はソウルに残る最古の石橋。
ソウル市街にありながら、広さ4万3千平方メートルも
ある広大な敷地に身を置くと、都会の喧騒からはまるで別世界です。
仁政門越しに仁政殿を望む。
王の即位式などの重要な王宮行事が行われた場所。
実物は圧倒的なスケール感でした。
国宝にも指定される正殿。
宣政殿は王が日常的な政務を行う場所。
日本ではあまり見かけない、朱と緑のコントラストは、
新鮮な感動がありました。
火の災いを鎮める瓶。
美麗な世界観にどっぷり浸かってください。
楽善斎は日常生活に使われた場所。
今までとは雰囲気が一変します。
木々と建物の調和も見事です。
先ほどまでと華やかさのトーンは落ちますが、
繊細な美しさがありますね。
景観保護の観点から、秘苑(庭園)エリアは
別料金で時間制、人数制限があります。
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