OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

レンジカバーと塩ビじゃないラップ

2008年02月23日 | エコいろいろ
既に使っている方も多いと思います
ラップ(正確には食品包装用ラップフィルム)の代わりに
レンジカバー。

毎日料理をしている中で、ラップの消費量の多さに
悩まされていました。

そしてたいして汚れてもいないのに1回使ったらゴミ箱行き

なのでもう何年か前ですが、通販番組で見たレンジカバーを
やっと買いました。あ・でも実際買ったのはダイソーです
エコと言いながら使うの遅いくらいです。

ここでラップの素材の話・・

『ラップの素材や卵のパックなどの容器包装材として、大量に使われてきたポリ塩化ビニル/ポリ塩化ビニリデン(通称、塩ビ)。
どちらも燃やせば塩化水素が発生し、他の炭化水素化合物と結合することにより猛毒ダイオキシンの発生源となる。
スーパーでよく見かける2大ラップの原材料はポリ塩化ビニリデン。』
(『』内・環境用語集より引用)
だそうなのです。

なので私はここ5年くらいは、この2大ラップを使っていません。
素材としては、塩素を含まないポリエチレンやポリオレフィン
これらを原材料としたラップを使っています。
箱に「塩素を含まないラップ」と表示してあります。

ただ、環境に優しいからといってバンバン使っていては
ゴミは増える一方。ゴミ減量が私たちに出来る身近なエコ。
ラップをこのレンジカバーに替えることで、かなり
違ってくると思います。

ただこのレンジカバーはプラなので、本当は陶器の皿をひっくり返して蓋がわりに使うなどした方が理想なのかもしれません。

プラ製品を出来るだけ使わないようにしたいものですが、部分的には自分の生活に合った方法でいいとは思います。

まだの方は是非ご検討を



コメント (10)
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