OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

ノスタルジック東京~関東大震災復興事業の長屋~

2011年07月18日 | ノスタルジック東京

都内の古い街並や路地、看板、古民家カフェなど撮りためた写真を「ノスタルジック東京」として
時々アップしていこうと思います。

本当は別ブログでやりたいのですが、さすがに3つは運営が難しいので・・・(2つがギリ)


まずは、、、

清澄白河駅A3出口からほど近い、48軒ほど並んだ2階建て鉄筋コンクリート長屋。
1928年(昭和3年)関東大震災の復興事業の一環として、当時の東京市が建てた店舗向け住宅です。





よーく見ると、屋上はおのおの自由に増築されています。




逆光で至近では写せなかったのですが洋風なレリーフを施した外壁や、昭和モダンな外壁、そして店舗としてでなく今は普通に住んでらっしゃると思われる家もあります。
(なので店舗らしき場所だけ撮影)

外壁や店先はそれぞれ個性があるものの、間口が二間半と統一されているそうで、
なんとなく統一感があるのも特徴です。

東京大空襲にも耐えたというこの長屋群、83年経っても尚、現存していることがすごい。

ちなみに、岩崎弥太郎が買い取って整備したという清澄庭園に沿って建っているので、
長屋の向こうに木々が見えます
清澄庭園から、この長屋の裏側が見られるかな?

近くには深川江戸資料館、カフェも何軒かあるので散策にはいい地域です。

この時は画像2枚目にある「サクラカフェ」へ入りました。記事はコチラ



※場所:清澄白河駅A3出口出て清澄通りを左方面(門前仲町方面)へ歩いてすぐ。

コメント (6)
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