1ヶ月経ってしまいましたが、毎年恒例の記念日旅行記です。
ここには残しておきたいので、しばらくお付き合いください
11月初旬、2泊3日で夫と広島県の宮島~兵庫県有馬温泉~大阪へ旅してきました。
※大阪は予定外^^;
出発は午前2時40分。今までの国内旅行で北海道以外では一番の遠距離です。青森の鰺ヶ沢より遠かった!!
まずは宮島(地名としては厳島)。
宮島口の駐車場に車を預け、連絡船で島へ渡ります。
連絡船から見た厳島神社の大鳥居と、左側は社殿。
宮島桟橋降りて、鹿の親子の写真とか撮ったりしながら宿へ向かう途中、大鳥居が見えてきました。
厳島神社は、もともと宮島(厳島)そのものをご神体と考え、古代から航海の守り神とされてきました。
厳島の語源が、神に斎く(いつく = 仕える)島。島が信仰の対象です。
鳥居は、神が住む領域と人間の住む領域をわけるための門なので、宮島からは少し離れた今の場所に立てられたそうです。
潮の満ち引きで、海になったり砂地になったりする絶妙な場所。(観光サイトより)
島そのものが御神体なので、海に社殿と鳥居を建てたということですね。
潮の満ち引きは、約6時間の周期で繰り返され、それも1日50分ずつ後ろにずれるそうです。
夕方の厳島神社・大鳥居。
この時は満潮に近い状態かな、海水に浸かっていました。
違う角度から。ちょっと明るめに写ってしまいましたが同じ時間です。
そして宿に着いて仲居さんから、夜は大鳥居がライトアップされていると聞き、夕食後に行ってみました。
21時ちょっと前の大鳥居です。
鳥居の傍まで行けますが、まだ浸かっています。
かなりぬかるんでいる状態。(根元にいる人は裸足になっています)
女性が靴や靴下を脱ぎ、ひとりで向かっています。
しかし人と比べると大きさがわかりますねー
大鳥居が海面に映って幻想的。
そして翌日の朝。
修学旅行生の団体がわらわらと。
ほぼ干潮です。完全に引くと、この水もなくなるのかな。
月や太陽の引力が地球に及ぼす影響で起こる潮の満ち引き。理屈ではわかっていても、不思議だな~と思います。
その巨大さと神秘に、夫婦共々感銘を受けました。
ここから厳島神社・社殿です。
夜に来た時はよく見えなかったので、明るい時に社殿が水に浸かっている風景を見てみたいです。
次の楽しみに・・・(いつだ!?)
旅は続く。
厳島神社大鳥居の頁編集していました。
winさんが撮影されたライトアップされた大鳥居は撮影していませんので、偏った頁かもしれません。
よければ時間あるときにみてやってください。
http://masuda901.web.fc2.com/page7fa.html
いろいろな角度や場所から見てみたかったので、堪能しました。
ありがとうございます!
山辺の小径から望む大鳥居も、存在感ありますね。
そして、重石を沈めてるとは知りませんでした!