愛知一宮・自転車とぶつかりそのまま逃げた容疑で容疑者逮捕
事故は11/9午後に生じたもので、自動車と自転車が接触し、自動車はそのまま逃げていたという。自転車の運転車は骨盤骨折の大けがだという。
この事故だが、補導期間により異なるが、容疑者の勤務先を自動車販売会社としているが、最近不祥事の絶えないトヨタディーラーではないだろうなと思わず疑ってしまう。
それと、車検が切れていた容疑にも言及し . . . 本文を読む
ブラック企業
最近の流行言葉にブラック企業がある。有名どころだと、「ワタミ」などがあるが、この「サカイ引越センター」も酷い様だ。
それとブラック企業は、従業員等が労基署へ相談に行った結果として是正勧告などがなされる場合も多い訳だが、その都度、屋号は変えずに登録法人名を連綿と変えつつ、保身を図る事例があることを知っておいて欲しい。つまり「ワタミ」という屋号は同じでも、勤務する法人名が仮にだが、 . . . 本文を読む
整備白書R2年より その2
現在、最近入手した最新版整備白書(R2年版)から、必ずしもそこに評価されていない事柄を分析しようと試行錯誤しているのだが、今回は整備白書をちょっと離れて、この数十年のレバーレートの動きを考えてみたい。
ご存じの通り、一応整備費の妥当性としては、基準となる時間値(標準作業時間、工数、点数、指数など)×レバーレート(もしくは対応単価)により修理費としての売値妥当性は確 . . . 本文を読む
当たり屋はいるのか?
下記記事は、タクシー運転車が云う当たり屋のことを記した記事だ。同じく、過去に聞いているタクシーの当たり屋相当の事案として、自動ドアになっているのを利用して、ドア閉め時に指を挟んだと主張して金を要求する事案が一時期業界で話題になったと云う記憶もある。
さて、過去において20年を越えて交通事故の調査員として、各種交通事故と触れあって来て感じることだが、いわゆる当たり屋という . . . 本文を読む
千葉八街の飲酒事故、想像通りの人物だった
今年6月末に千葉県八街で小学生の下校列に飲酒状態で運送会社のトラックが突っ込み、死亡2、重傷3などの事故があったが、運転者の梅沢洋被告(60)の刑事事件公判が始まっているが、その供述内容が下記方の通り掲載されているが、想像通りのアル中男だったことが示されてる。
それと、以前の自己ブログでも記したが、周辺の者も気付いていたに違いないと云うことも想像通り . . . 本文を読む
またプリウス暴走!(ペダルの踏み間違い)
今日(11/17)の昼頃、大阪のスーパーマーケット内で89才が運転するプリウス(30型)が前後に暴走して1名死亡、女性2名が重症だという。
今回の運転手は、平民らしく素直に逮捕され「ペダルの踏み間違い」を認めているという。しかし、プリウスという云うトヨタのHV看板車種だが、多く売れ市場に多いのは理解されるが、それにしてもペダルの踏み間違い事故が多すぎ . . . 本文を読む
東京赤羽台の住宅地・クレーン転倒・復旧難航?
11/16午前、東京北区赤羽台の住宅地でクレーンが転倒して、いかにも不安定そうな姿勢のままになっているとの報だ。
報道や現場写真を見ると、現場は皇帝10m近くの擁壁状になった地形で、その底部の建物の解体工事を行っており、上部道路から移動式クレーンのブームを伸ばして、解体用の小型重機や解体資材の搬出を行うという極めて悪条件の現場環境の様に見受けられ . . . 本文を読む
長野塩尻・ガードレールに衝突、助手席の妻死亡の不思議
事故の概要を伝える内容と少ない写真から、比較的緩い左カーブ(速度80km/h以上で十分限界以下で旋回できるカーブ半径と認識)で、ちょうどガードレールの切れ目の、新たに始まるガードレールの端部に車両前面を衝突させた事故だと見受けられる。車両はイタリアフィアット500の様だ。
このガードレールに平行ではではなく、端部に衝突する事故というのは、 . . . 本文を読む
高速道・橋梁継ぎ目の鋼板がめくれて車両17台損傷
昨日(11/16)、東海北陸道・岐阜・郡上市で高架橋の継ぎ目(ジィイント部)のゴム内部の鋼板が、外部にめくれ上がり、通過車両17台が何らかの損傷を生じたとのことだ。
本件の様に、道路施設そのものや、外部の擁壁など関連施設の管理上から生じた事故については、管理組織に責任があるので、一般的に賠償に応じてもらえるはずだ。
ただし、2012年12 . . . 本文を読む
過積載ダンプ運搬で逮捕2名
こういうダンプの土砂過積載は、数十年前の高度経済成長時代はよく聞いたものだが、今でもやってる奴はいるんだと思うところだ。
しかし、今回の逮捕者を弁護しようなどという気持ちはさらさらないが、これは運送業に限らずのことだが、大企業は元請けでがっつり中抜きして大儲けし、下流に行く程にだんだんと利幅が圧縮されていくという構造的な問題があることを改めて思う。
ダンプトラ . . . 本文を読む
新手のEVメーカー「リビアン」の急進
米ではテスラの株式総額がトヨタを追い抜き、代表者のイーロン・マスク氏は正解最大の長者だそうだ。そのテスラを横目に、二匹目の土壌を狙う新興EVメーカーが産声を上げ始めている。
一つは、リビアンというメーカーで、下記記事の通り、既に株式時価総額でテスラ、トヨタに次ぐ世界第3位になっていると報じている。
このリビアンだが、GMとアマゾンが出資している様だ。 . . . 本文を読む
整備白書R2年より その1
昨日、産業廃棄物問題のことに触れたが、これに関連して自整業・BP業などの、いわゆるレバーレート(時間当たり工賃単価)の研究を改めてしてみたいと考えてる。そんなことから、日整連集計の整備白書(R2年)を入手し、掲載された各諸数値から傾向だとか別の視点で見るべきものがないかと思考し始めたところだ。
そんな中、添付したのはR2年の1工場当たりの、整備内容別の平均入庫台数 . . . 本文を読む
蒸気霧(きり)の風景
沼津市の比較的海に近い地に住み暮らし、早朝の時間帯を海沿いの道路を走る機会がある。年間を通じて見る機会は少ないが、希に海から沸き立つ湯気で霧の状態が見られることがある。
この原理は、暖かい水面上に冷たい空気が流れ込んでくる と、水面から蒸発した水蒸気が冷やされて湯気の ような霧が発生する。 これが蒸発霧(蒸気霧とも いう)だ。 風呂の湯気や、朝早く湖や川面にかかる霧や、 . . . 本文を読む
自整業・BP業社の産業廃棄物処理費用を何故損保は認めないか?
現在、自動車の廃車における処理費用については、自動車リサイクル法(H14年)でリサイクル預託金を車両使用者が予め預託する法制により一定の解決を見ている訳だが、使用過程で生じた産業廃棄物の処理費については、我が国では必ずしも法的な整理は十分でない様に思える。
ちなみに、欧州ではいわゆるELV(End-of Life Vehicles . . . 本文を読む
相変わらず人気のランドクルーザー300の納期と発注事情
最近FMCをしたランドクルーザー300だが、世界的な人気車でもあり、海外割り当てが多く、国内での注文からの納車までの納期が2年を超える事態も予想されると報じている。
それと、以下の本文の末尾を以下に転載するが、ここかでするかという内容に驚く。
新車販売の世界では、ランドクルーザー300に限らず、「反社会的勢力ではありません」など、納 . . . 本文を読む