汽車ポッポな公園 その１

　　　　　　　最近、鉄オタぶりを発揮していますが・・・

　　　　ここは、鉄道がテーマの公園ですが、楽しめると思いますよ。

　　　　　　　　　　　　「三笠鉄道記念館」
　　　　　　　 　　　　　　（三笠市幌内町２丁目）
　　　　　　

　　　なぜ、三笠に鉄道記念館が？とお思いの方はいませんか？

　　北海道で一番最初に作られた鉄道路線（幌内鉄道）は、明治１３(1880)年10月
　に開通した、札幌～小樽（手宮）間です。

　　後に、手宮～札幌～幌内の全線が開通したのが明治１５（1882)年の11月。
　　　　　　　　　　　　
　　この線路は、幌内周辺で採掘される石炭を、小樽港から船で
　積み出す為に造られたんです。

　　　　　　そんな訳で、ここ三笠に鉄道記念館があるんです。

　　　　この記念館は、昭和６２(1987)年7月に廃止された幌内線の旧幌内駅の
　跡地に作られています。

　　　北海道内で実際に使われた車両が３７両も展示されています。
　　　　　
　　　　　
　　　　　
　　

　　館内には、鉄道関係の資料が展示されています。　入館料　520円
　　　屋外展示物（車両）については、無料で見学できます。

　　　　　
　　　　　
　　　　　
　　　　　　　　　　

　　　　　一番の目玉が園内を走る本物の蒸気機関車です。

　　　室蘭にある、鐵原コークスの工場で使われていたものです。
　　　　　
　
　　　　　　　　　土日に30分ごとに走ります。
　　と、言っても３００ｍの線路を往復するだけなんですが、実際に乗ると
　　煤煙のにおいを感じますし、200円という手軽な料金で乗車できます。
　　　　　

　　私が行った時は、小さい女の子が「もっと～！」とせがんでました

　　　　　
　　　　　



　懐かしいと思われる世代の方から、伝説の乗り物と思っちゃってるお子ちゃま
まで、楽しめる場所ですよ

　　　

　　　 　   開館時間　　　　　　　　　９：００～１７：００
　　　　 休館日　月曜　　 冬季休館　10/16～4/16