lizardbrain

だらだらぼちぼち

はいはい、ぼちぼちいきましょう

2006年10月04日 00時12分50秒 | 音楽

このブログに住み込む前は、某電話会社系のネット・コミュニティ・スペースに潜んでいた。
そこは、テキストデータだけの世界。
しかも、フォントサイズもフォントカラーも選べない。

将来の参考のために、
と、巷で流行のブログサービスを比較検討する作業に入った。
比較検討するだけのつもりだったのだが、時あたかも2005年のF1日本GPを間近に控えていた。
この際、サーキットで撮った写真をブログに上げてみよう
と、数あるブログサービスからgooブログ無料版を選択して、F1日本GPに間に合うように駆け込み登録したのが去年の10月4日

要するに、ブログ開設1周年となったしだい

当初は、無料版を使ってみて、気に入ったならば有料版に乗り換えようと思っていたのだが、まだまだ頑張って無料版ユーザーの地位に甘んじていこうと思う。
これには少しばかりの理由がある。
有料版の方が多機能らしいのだが、万一、ワタクシの生命体としての機能が停止した場合(必ずやってくる)、有料版だと入金が停止したとたんにブログ自体が削除されてしまう可能性が大なのだ。
それに対して、入金するという作業が必要ない無料版だと、主の存在の有無に関わらずにブログ自体は存在するだろうと考えている。
長期間ログインしていないのがgooサイドに知られた時には、仕方が無いが。

とりあえずこのまんま無料版にあぐらをかき続け、画像フォルダーが満杯になれば、有料版に移行する事を考えてみよう。

去年、開設当初の自らのエントリーを眺めていると、テーマ探しに苦労している様子が手に取るようにわかる。
それはそうだ、わかるはずだ、何しろ自分自身の事だから。

検索ロボットしか訪問しないようなサイトだが、運悪くたまたま通りがかった方にコメントをいただく事もあった。

その前年に亡くなった。尺八奏者だった叔父についてのエントリーは、叔父と同じ地域に住む尺八奏者の方からコメントをいただいた。
当然の事ながら叔父の本名は記述していないのだが、生前の叔父と同席した事があるという事だった。
まさか
驚いた
叔父は、ワタクシが思っていた以上に優れた尺八奏者だったという事を再発見できたのだが、こんなブログを、叔父を知る人が読んで下さった事に感謝した。
今年、叔父の1周忌の場で、叔父の娘である従姉妹から昔の話を少しだけ聞くことができた。
従姉妹達はネットには興味が無さそうで、ブログという仕組みを説明するだけで膨大な時間を費やしそうに感じたので、さすがにワタクシのブログの話まではできなかったが。

ロボット検索といえば、手当たり次第に無用なトラックバックを飛ばしてくる、いわゆるスパムトラバというヤツが来る時がある。
無用なトラバを拒否したり削除する設定について、あれやこれやと書いていると、何人かの方からアドバイスのコメントをいただいた。
要領がわからなかったワタクシは、一時はトラバを一切受け取らない設定にしてしまったのだが、アドバイスのおかげで迷惑トラバの削除方法がわかったため、現在ではトラバを受け取り、その都度スパムトラバを削除する設定にしている。
その時にアドバイスをいただいた中のお一人の方は、各メディアで話題となったつま恋コンサートにバスツアーを組んで参加されたという、拓郎の大ファンの方だ。
その方が、つま恋コンサート当日にTV局から取材を受けていたらしい。
どうやらそれも、その場でいきなりインタビューされたという事ではなく、事前に取材依頼があったというから、画面にも登場したのだろう。
残念な事に、BSレジスタンス活動を続けている我が家は、BS受信環境には無い。
だが、友人がつま恋ライヴをDVDに収録しているはずだ。
近いうちにヤツを脅して、DVDを拝借して、是非とも確認しなければならない。

三木市民会館での押尾コータローライヴについてのエントリーには、あの日、同じライヴ会場にいたという方からコメントをいただいた。
ワタクシよりも熱心な押尾コータローファンの方で、ワタクシよりも前の座席に座っていたらしいという事に、嫉妬した。

そして、ついこのあいだ、
初めて行った山崎まさよしライヴについて、うっかりとエントリーしたらば、不覚にも、まさやんファンの方に見つかってしまった
2枚ほどの写真を貼り付けて、
「ライヴに行ってきました」
で済ませておけば良かったのだが、
ついつい話を膨らませて引き伸ばしているうちに山崎まさよしライヴについての数々の疑問が沸いてきた。
そうすると、数々の疑問に対する回答をいただく事が出来た。


1年やっているうちに、なんとなく核となるテーマが見つかった。
大した事ではない。
手持ちのLPレコードやCDアルバムの写真をアップして行くことだ。
既に、アルバムジャケットは全てデジカメに収めてある。
だが、コメントをつける作業には、予想したよりもてこずっている。
1枚のアルバム紹介に費やす時間が思ったよりたくさんかかってしまい、ちょっと大変なのだが、自分自身のデータベースにもなりえるかも知れない、と考えて、ぼちぼちと進めて行こうと思う。


とにかく、のんびりやって行こうっと

以前から潜んでいるネット・コミュニティ・スペースで知り合った方々など、他にもコメント、トラバをいただいた方々、どうもありがとう