駒ケ岳ロープウェーから下界に戻って、バスセンターでしばし休息。
4日目の宿は、多治見に予約済み。
駒ヶ根インターから多治見インターまで約140km。
15時40分、駒ケ岳SAでこんな物を見つけた。
ドッグラン。
クルマで一緒に旅行するワンちゃん達のための、お散歩スペースらしい。
ドッグランは、何度か見かけた事があるが、実際にワンちゃん達が駆け回っているのを目撃したのは初めて。
利用者もいるんだね。
この日は日曜だったので、どっかで渋滞に出くわす事も予測して早めに多治見に向かうが、こんなときに限って、どこも渋滞していない
だから早めに多治見のホテルに到着してしまった。
夕食の飛び込んだ蕎麦屋で予想よりも分量が多くてせっかくのそばを残してしまった、この多治見での一夜のアヤマチを悔やみつつ、就寝。
5日目、最終日の9月13日は、寄り道せずにひたすら帰宅族に徹して、自宅までの約360kmを走破する。
最終日に、ちょっとだけ雨に降られたが、ワタクシの旅にしては珍しい事に、ほぼ好天に恵まれたのが奇跡のようだ。
このシリーズのタイトルに冠したように、ひと時の『天空人』気分を味わおうと敢行した彷徨だったが、この5日間をまとめてみると
総走行距離 およそ1,400~1,500km
平均燃費 ほぼ20km/l前後
撮影枚数 たぶん1,000枚近く(フィルムでなくデジカメで良かったなぁ、ホント、、、、、、)
いつもと違って、今回は日程に余裕があった上、あれもこれもと走り回らなかったので体力的にも楽だっだ。
ようやく、旅人としてのペース配分がわかってきたような気がするが、そろそろ一箇所に滞在しての旅行というのもやってみたいなぁ。
ワタクシの友達の話だが、そいつは何度かの転職経験があって、何度目かの転職の合間の無職の時代に、
「せっかくやから、旅行でもしようや。お前も仕事辞めたらどうよ」
と、奥さんを説得して仕事を辞めさせて1ヶ月かけて北海道を回ったり、結局3ヶ月ほど旅ざんまいの日々を送ったというヤツがいる。
そういうのも、ありやね。
心肺機能が健全なうちに