2日目、11月20日。
天候のせいで展望、眺望に変化が期待できない六甲山上のロープウェー乗り場を後にして、オルゴールミュージアムへ向かう。
駐車場で遭遇したレトロバス。
ここには昨年6月に来たばかりだったが、オルゴールの音楽は意外にもワタクシにとって抜群のヒーリング効果を発揮するらしいので、一度、時間のある時にノンビリ過ごしてみたかったのだ。
展示のオルゴールを演奏するコンサートの内容は季節毎に変更しているようで、前回来た時とは少し趣が変わっていた。
このピエロが動くのを見たのは今回が初めて。
このオルゴールミュージアムで一番デカイ『ケンプナー(De Kempenaer)』という名のベルギーのデカップ社のダンスオルガン。
照明を落とした展示室で演奏されるさまは、いつ見ても圧巻だ。
観光バスのコースに含まれているのかどうか、半時間くらいで観客達は入れ替わっていく。
ワタクシはというと、途中でコーヒータイムを取りながら2時間ほど粘ってしまった。