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だらだらぼちぼち

ルネスホールへ周り道 (5) 岡山へ

2013年01月25日 09時55分25秒 | 風景光景

六甲山からおよそ160km走行して、夜になってから、岡山空港そばのホテルに着いた。
5年前に岡山に来た時もこのホテルに泊まった。
料金はリーズナブルで大浴場があって和室があって、好感が持てるのだが、5年前にも感じたようにこのホテルはどうもネタの宝庫らしい。

例えば



部屋にこんなメッセージが貼り付けられていたり、

          

廊下にもこんなメッセージがあったり、



エレベーターの中にまでこんなメッセージがあったり、、、、、
このエレベーターのメッセージを読んだ時には、さすがに
「大きなお世話」
と、つぶやいてしまったが。

あまけに、なぜかこのホテルにはスリッパが無い。
宿泊客は裸足で館内を歩く趣向になっている。
「健康のため」と称してスリッパを省略しているホテルに泊まった事があるので、別に驚きはしないが、スリッパ無しのソックスを履いただけの素足でホテル内を歩くのは妙に落ち着かない。
部屋のトイレにはトイレ用のスリッパがあって、うっかりするとトイレ用のスリッパを履いたままロビーまで歩いてしまったりする。
といっても、落ち着かないのはホテルの廊下を歩く時だけで、室内はゆったりした和室なのでくつろぐ事ができたが。
あ、そうそう、フロント周辺で無線LANが使えるらしいが、客室にネットが引かれていないのが不便だった。



翌朝、天気はすっかり回復していて、青空が広がっていた。
チェックアウト前にホテルの敷地内を散策してみると、ホントに岡山空港がこんなに間近にあった。

          

朝の青空の下、広い敷地内を歩くのが気持ちよかった。
市街地から離れていて買い物には不便だが、ゆったりした造りで、どっかバブルの残滓を残した気配ながら宿泊料金が安いのも隠れ家的で良いかも。
ただ、大浴場なんて、なんでこんなにデカイ浴場が必要なのかと疑問に思わずにいられないほど、ホントに文字通りの『大』浴場で、すんごく広すぎて寒かったくらいだが。



どうしても岡山市街地の近くに泊まらなければならない場合を除いて、ここに泊まるのも良いかもしれないと思いながら、岡山市街に向かった。