この映画・本、よかったす-旅行記も!

最近上映されて良かった映画、以前見て心に残った映画、感銘をうけた本の自分流感想を。たまには旅行・山行記や愚痴も。

連載3(第2日目・後半)-孫らを連れて、白馬栂池・八方尾根と『ちひろ美術館』・『松本城』を訪ねる

2024-09-24 15:09:49 | 国内旅行
                                      【 本来ならば見えていただろう八方池と白馬の山々-残得ながら観れず-ネットの写真から 】

    第2日目行程:5:00 起床-5:30 朝の自然園を散策(30分間)-7:00 朝食-8:00 「栂池山荘」を出発-9:30 白馬駅前通過
        9:55 黒菱スカイライン終点到着(駐車)-10:00 黒菱第3リフト乗車-10:15 グラードクワッドリフト乗車-10:30 八方池山荘
        ー(ハイキング開始)-11:10 第2ケルン手前のベンチで小休止-11:15 第2ケルン-11:25八方ケルン-11:35 八方池到着-(八方池一周)
        -12:00八方池ケルンー12:05 下山開始-13:10クワッドリフト乗車ー(黒菱平で山が見える)-13:24 第3リフト乗車ー13:30駐車場到着
        -14:20 昼食(蕎麦)ー15:00 「白馬EXアドベンチャー」-15:40 大町へ-16:30 宿(黒部観光ホテル)に到着



 八方山の登りを経て『八方ケルン』に到着する。

                
                         【 八方ケルンは八方尾根で最大のケルン 】

 ここまで来れば、八方池はもう目と鼻の先だ。しかしガスであたりの見通しはきかない。

                              
                                       【 八方池はもうすぐそこ 】

             
                     【 池の岸辺の花たち 】                          【 実際は景色はガスの中 】  

                             
                                       【 見えたはずの山々 】

    
                                   【 可憐な花たち 】

                         
                         【 池の向こうに、第3ケルン(八方池ケルン)が小さく見える 】

 池の周りを一周して、第3ケルン(八方池ケルン)までくる。右方向に行けば、3時間も歩いたら唐松岳の頂上に立てるはずだが、今回はその時間もないし予定も無く、そもそも体力も恐らくない。
 
                               
                                           【 第3ケルン(八方池ケルン)にて 】
 ここで戻るしかない。
 12時過ぎ、下山開始。来た道を降りていく。

        
           【 クワッドリフトからの眺め    小谷村白馬村の姫川の谷を挟んで東側方面の山々 】                    【 遠見尾根方面 】  

                                
                          
 リフトの乗換地点の「黒菱平」まで下りてきたら、ガスが切れて晴れ間がのぞき、山の一部が見え始めた。慌ててシャッターを切る。

      
                                    【 ようやく姿を現した白馬の山々 - 天狗岳の稜線か? 】

                                
                                       【 帰りの黒菱平 】

 もう一度、上に戻ろうとも一瞬思ったが、無理な話。

                              
                                         【 雲海デッキより 】

 雲海デッキより山の姿を眺めて「第3リフト」で車の所に向かう。

                          
                                       【 第3リフトで下山 】

 午後1時半、黒菱の駐車場に到着。そういえば、お腹が空いた。蕎麦屋を探すが、ガイドブックに載っている蕎麦屋の前までくると、何処も「休業中」の看板。3~4軒まわってようやく開いていた店に入る。

             
                     【 遅い昼ご飯は蕎麦 】

 店には悪いけど、ソバの歯ごたえはもうひとつで、「信州の蕎麦」というには物足りないと思いながら店を出る。

 真っすぐ大町の宿に向かうには時間が早かったので、もうひとつどこかに寄ろうと、八方の街に車をめぐらす。岩岳山の頂上の「マウンティンリゾート」に行って、リフトの上から見えた「MTB PARK」か「マウンテンカート」に乗って山を駆け降りることも考えたり、他にもいろいろなアトラクションがあって、全部を楽しめたらいいが、ちょっと時間が足りない。1つだけのために「ゴンドラリフト・ノア」で上まで行くのは無駄が多すぎる。「

                    

 ノア」の周辺をうろついていたら、たまたま見つけた「白馬EXアドベンチャー」の駐車場に車を停める。こちらもいろいろなコースがあって、フルコースを楽しむ時間はないし、結構いいお値段だ。

           
                              【 ジップラインに挑戦する二人 】

 様子を見ていたら係員から声をかけられて、その気になった娘ともうひとりのメルヘン男子が、やってみると言って「ジップライン」だけに挑戦することに。わたしともう一人の「メルヘン男子」は敬遠して、その様子を眺めるだけ。

 30分の《冒険》を楽しんだ後、大町の温泉街に向かう。

    
         【 2日目の宿『黒部観光ホテル』 】

 途中、買物もして、青木湖、木﨑湖を横に見ながら糸魚川街道を南下して、午後4時半に宿に到着。

 
 夕食は、中学生の腹を満たす「バイキング」。

            

                           
                           【 マイペースで夕食バイキングを楽しむの娘のユズ 】


 満足して、気持ちのいい温泉に浸かり、やや疲れ気味で2つの部屋に分かれ午後10時には就寝。

 明日は、いよいよ最終日。


  【 連載第4回-旅行3日目(最終日) 】にジャンプ
 



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