![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/95/4c1a9b2ff9b65e58a97000b198355fa3.jpg)
【 2月14日ー山門横のお地蔵さん 】
【 2月16日、記 --2月23日、本文追記 】
いつものように、家での低周波から逃れるために避難先へ外出。今日の行き場所は「柊野運動公園」の駐車場。(無料で車を停められることとトイレがあることが条件。それと自宅からできるだけ近いところがいい。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/d4/4992e078ea4af542a7f94ee4f6ad2a3f.jpg)
あまりにいい天気なので車内での作業をやめて、そこに車を置いて、積んであるチャリンコで鞍馬寺へ向かう。漕ぐこと30分、鞍馬寺の山門前に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/48/1bbdb792c83be458286832674f2359a9.jpg)
【 鞍馬寺仁王門(山門) 地図① 】
そこにチャリンコを【地図⑤】の前に置いて、300円の入山料を払い山内へ。(今時、300円の入山料は良心的に思う。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/73/3530137d8bdd1b07e6b16f876ed0a521.jpg)
【地図⑥から⑦への】ケーブルカーもあるが、ここは歩いて本堂を目指す。小川沿いの真っすぐの上り坂をしばらく進むと由岐神社に突き当たる。お寺の境内に神社があるのは、ちょっと変な感じだが、昔はこれが普通だったのだろう。由岐神社は、「時代祭り」の当日夜に行われる『鞍馬の火祭』で有名だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/c6/7faaf909010673a74cc4d469d5674fbe.jpg)
【 由岐神社 地図14 】
由岐神社の中を通り抜け、上を目指す。途中、何年か前の台風21号の爪痕が痛々しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/0a/c605dba44edb71fe2b00ce70ec02a708.jpg)
【 本堂前広場方面を見上げる 】
それでも何年か前も来たが、その時よりも通路は整備されているようだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/76/79fa92b7ae5ebbff2cb466472b837f42.jpg)
【 本坊への登り坂・転法輪堂 地図24 】
転法綸堂に寄り道をする。本堂前の広場はもうすぐだ。
【 本殿金堂 地図26 】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/51/e96ff9975dda63fba84cb182f9c00f45.jpg)
【 金堂前の広場 】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/03/ad4807fd81f4995c163071b95386ea86.jpg)
【 本坊 地図25 】
こんな山の上に、これだけの平らな敷地を確保するのは大変だったと思う。ゆったりとした気分に浸れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/db/7c401e4b4f9d8932b86337ab95c70b22.jpg)
【 本堂前から比叡山を望む 】
前回来たときはここ止まりで下山したが、今回は奥の院まで行ってみようと思う。
********《 本堂横・光明寝殿 地図28 脇から奥の院へ 》*********
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/a8/aa03f061ad94969859b75d746cae65af.jpg)
【 地図 B 】
本殿の脇を進んで「奥の院」の入り口を通過する。
【 奥の院へ 】
しばらく100mほど進むと「霊宝館(鞍馬山博物館)」【地図32】があるが休館中で通り過ぎる。ここから先は、建物はまばらにしかなく、山道という感じである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/a8/db8f2c779c866099dd23b08bdc32614a.jpg)
【 義経堂 地図39 】 【 謡曲解説文 】
「奥の院」に至るこの辺りに、後の源義経となる「牛若丸」が天狗と剣の腕を磨いたとされる「僧正ヶ谷」がある。「僧正ヶ谷」は落語の「天狗裁き」にも出てくるので馴染み深いものがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/8f/854b20215e770b69e3644785ce46ebbd.jpg)
【 僧正ヶ谷付近の杉林 】
高くそそり立つ杉の木立を見上げていると、どこからか天狗が現れそうな雰囲気に浸れる。道が二手に分かれているが、少し大回りになっている「木の根道」を進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/da/271c8ecdb4c80f9ae8eeb3487e6a0008.jpg)
【 大杉権現社跡 地図37 】
地図37の「大杉権現社」あたりに来ても建物らしきものはない。近寄ると倒壊したと思われる木材が散乱していた。これらも前回の台風で被災したものかと思われた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/61/b94abd132363506a932270dfaae12e35.jpg)
【 僧正ヶ谷付近の分かれ道 】
元の道を求めて先に進む。大きく迂回して本来の道に合流する。奥の院は、そこから更に500m先になる。ようやく奥の院の前に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/f8/caf1c8458d715f84ec8e46c36cbd5a10.jpg)
【 奥の院・魔王殿 地図39 】
ずっと以前にきたときは、そのまま先に進み貴船神社の参道につながる道を進んだが、そこに出ると貴船口に至る2km近くの道を行き、さらに貴船口から鞍馬駅前の山門まで1。5kmを歩かねばならないので、同じ道を引き返すことにする。(受付でもらった案内図を見ると、本堂まで1km弱、そこから山門まで1km強の、合計約2kmだから、約半分の時間で済む!)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/84/611e07b78fac4879adb25c48d10f094c.jpg)
【 ケーブル乗り口(多宝塔)への分かれ道 地図⑨付近 】
ケーブルカーはまだやっている時間だが、歩くことに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/1a/5b8d376c165c3cb9ed1139f441484638.jpg)
【 転法輪堂 地図24 前の 】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/9f/077ee8458ff30f59586247865f338065.jpg)
【 帰り道 地図22中門の上あたり 】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/ec/574af0d8ae496b242242672f64a59ded.jpg)
【 由岐神社の建物を潜り抜ける 】
ここまでくれば自転車の置いてある山門までもう一息だ。ひざを痛めていた割には順調に歩けた。
チャリンコで下る道は早い。行きの半分の時間で柊野グランドに4時30分、到着。ちょうどいい足慣らしだった。
【 スライド・ショー 】
2021年2月14日-鞍馬山を訪れる
【 2月16日、記 --2月23日、本文追記 】
いつものように、家での低周波から逃れるために避難先へ外出。今日の行き場所は「柊野運動公園」の駐車場。(無料で車を停められることとトイレがあることが条件。それと自宅からできるだけ近いところがいい。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/d4/4992e078ea4af542a7f94ee4f6ad2a3f.jpg)
あまりにいい天気なので車内での作業をやめて、そこに車を置いて、積んであるチャリンコで鞍馬寺へ向かう。漕ぐこと30分、鞍馬寺の山門前に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/48/1bbdb792c83be458286832674f2359a9.jpg)
【 鞍馬寺仁王門(山門) 地図① 】
そこにチャリンコを【地図⑤】の前に置いて、300円の入山料を払い山内へ。(今時、300円の入山料は良心的に思う。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/73/3530137d8bdd1b07e6b16f876ed0a521.jpg)
【地図⑥から⑦への】ケーブルカーもあるが、ここは歩いて本堂を目指す。小川沿いの真っすぐの上り坂をしばらく進むと由岐神社に突き当たる。お寺の境内に神社があるのは、ちょっと変な感じだが、昔はこれが普通だったのだろう。由岐神社は、「時代祭り」の当日夜に行われる『鞍馬の火祭』で有名だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/be/3be55fb4adfefe38da1a27f70b46ba28.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/c6/7faaf909010673a74cc4d469d5674fbe.jpg)
【 由岐神社 地図14 】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/98/54ca50a2b5e33c6aa4cb0a4275887a29.jpg)
由岐神社の中を通り抜け、上を目指す。途中、何年か前の台風21号の爪痕が痛々しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/0a/c605dba44edb71fe2b00ce70ec02a708.jpg)
【 本堂前広場方面を見上げる 】
それでも何年か前も来たが、その時よりも通路は整備されているようだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/76/79fa92b7ae5ebbff2cb466472b837f42.jpg)
【 本坊への登り坂・転法輪堂 地図24 】
転法綸堂に寄り道をする。本堂前の広場はもうすぐだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/64/2b86368c57a7b47f185e3c8cdcd07b34.jpg)
【 本殿金堂 地図26 】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/a7/029338cfa5911f743fd823369f0f53fe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/51/e96ff9975dda63fba84cb182f9c00f45.jpg)
【 金堂前の広場 】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/03/ad4807fd81f4995c163071b95386ea86.jpg)
【 本坊 地図25 】
こんな山の上に、これだけの平らな敷地を確保するのは大変だったと思う。ゆったりとした気分に浸れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/2e/24b4ca651317e370bfddecd0649abc59.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/db/7c401e4b4f9d8932b86337ab95c70b22.jpg)
【 本堂前から比叡山を望む 】
前回来たときはここ止まりで下山したが、今回は奥の院まで行ってみようと思う。
********《 本堂横・光明寝殿 地図28 脇から奥の院へ 》*********
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/a8/aa03f061ad94969859b75d746cae65af.jpg)
【 地図 B 】
本殿の脇を進んで「奥の院」の入り口を通過する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/55/84cc127a15cca80bc10ea6c21f15900c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/63/e053e2f69db6c6f8c333a7132d50e270.jpg)
【 奥の院へ 】
しばらく100mほど進むと「霊宝館(鞍馬山博物館)」【地図32】があるが休館中で通り過ぎる。ここから先は、建物はまばらにしかなく、山道という感じである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/16/ceb0be1edae200ea158dc4f8d98986de.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/a8/db8f2c779c866099dd23b08bdc32614a.jpg)
【 義経堂 地図39 】 【 謡曲解説文 】
「奥の院」に至るこの辺りに、後の源義経となる「牛若丸」が天狗と剣の腕を磨いたとされる「僧正ヶ谷」がある。「僧正ヶ谷」は落語の「天狗裁き」にも出てくるので馴染み深いものがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/c3/433f2d87807852ace45d66f1613b3960.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/8f/854b20215e770b69e3644785ce46ebbd.jpg)
【 僧正ヶ谷付近の杉林 】
高くそそり立つ杉の木立を見上げていると、どこからか天狗が現れそうな雰囲気に浸れる。道が二手に分かれているが、少し大回りになっている「木の根道」を進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/da/271c8ecdb4c80f9ae8eeb3487e6a0008.jpg)
【 大杉権現社跡 地図37 】
地図37の「大杉権現社」あたりに来ても建物らしきものはない。近寄ると倒壊したと思われる木材が散乱していた。これらも前回の台風で被災したものかと思われた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/61/b94abd132363506a932270dfaae12e35.jpg)
【 僧正ヶ谷付近の分かれ道 】
元の道を求めて先に進む。大きく迂回して本来の道に合流する。奥の院は、そこから更に500m先になる。ようやく奥の院の前に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/f8/caf1c8458d715f84ec8e46c36cbd5a10.jpg)
【 奥の院・魔王殿 地図39 】
ずっと以前にきたときは、そのまま先に進み貴船神社の参道につながる道を進んだが、そこに出ると貴船口に至る2km近くの道を行き、さらに貴船口から鞍馬駅前の山門まで1。5kmを歩かねばならないので、同じ道を引き返すことにする。(受付でもらった案内図を見ると、本堂まで1km弱、そこから山門まで1km強の、合計約2kmだから、約半分の時間で済む!)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/84/611e07b78fac4879adb25c48d10f094c.jpg)
【 ケーブル乗り口(多宝塔)への分かれ道 地図⑨付近 】
ケーブルカーはまだやっている時間だが、歩くことに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/1a/5b8d376c165c3cb9ed1139f441484638.jpg)
【 転法輪堂 地図24 前の 】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/9f/077ee8458ff30f59586247865f338065.jpg)
【 帰り道 地図22中門の上あたり 】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/ec/574af0d8ae496b242242672f64a59ded.jpg)
【 由岐神社の建物を潜り抜ける 】
ここまでくれば自転車の置いてある山門までもう一息だ。ひざを痛めていた割には順調に歩けた。
チャリンコで下る道は早い。行きの半分の時間で柊野グランドに4時30分、到着。ちょうどいい足慣らしだった。
【 スライド・ショー 】
2021年2月14日-鞍馬山を訪れる